著者
朝長 啓造
出版者
大阪大学
雑誌
戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ
巻号頁・発行日
2006

ウイルスの目的は、自らの遺伝情報(ゲノム)である核酸を細胞内で効率よく保存していくことにあります。本研究は、RNAをゲノムにもつボルナウイルス(BVD)のユニークなゲノム保存のメカニズムを利用することにより、これまで困難であったRNA分子を細胞内で長期間、安定に発現させる技術の開発を目指します。BVDの特性を基にした新しい機能性RNA分子の発見など、RNA(リボ)ウイルスを用いた創薬が目標です。
著者
吉田 祥 香山 瑞恵 池田 京子 山下 泰樹 伊東 一典 浅沼 和志
雑誌
研究報告音楽情報科学(MUS) (ISSN:21888752)
巻号頁・発行日
vol.2017-MUS-114, no.12, pp.1-6, 2017-02-20

本研究では,歌声の響きに関連する周波数特性の強度や割合の定量化を検討し,歌声評価指標として提案することを目的としている.これまでの研究で,心理的印象に影響を与える音響特徴量が歌唱指導により変化することが確認されている.また,この音響特徴量を評価するための声楽初学者に特化した歌唱評価指標を検討してきた.本稿では,これらの成果をふまえ,既提案指標の妥当性を再度検討した上で,声楽を専門に学ぶ特定個人の長期間での歌声変化解析への適用を試みる.その結果と声楽指導者の主観的評価との相違を考察した結果,声楽指導者の主観的評価と定量化した指標との相関が確認されたことから,歌声の習熟を評価する指標としての可能性を見出した成果について述べる.
著者
高須 雅
出版者
一般社団法人 日本音響学会
雑誌
日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
巻号頁・発行日
vol.49, no.6, pp.381-388, 1993-06-01 (Released:2017-06-02)
参考文献数
20

西欧古典的音楽の歌唱に用いられる声楽音声に対しその発声の適切さを表す指標として、"声楽度"という量を声楽ホルマントの相対強度を用いて定義する。声楽度は声楽音声に固有のヴィブラートによってその測定がほとんど影響されないという利点を持つことを説明する。21名の女声の持続母音/ah/について声楽度の測定を行ったところ、専門的歌手、声楽学生、訓練された合唱団員のグループ間には有意な差が認められなかったが、これらのグループと初心者のアマチュア合唱団員のグループとの間には有意な差がみられた。従って、声楽度の測定は、初心者の発声法の訓練に際して、有力な手段となることが期待される。
著者
浦野 貴裕 金子 俊一 高氏 秀則 田中 孝之
出版者
一般社団法人 画像電子学会
雑誌
画像電子学会誌 (ISSN:02859831)
巻号頁・発行日
vol.36, no.4, pp.417-425, 2007 (Released:2011-08-25)
参考文献数
21
被引用文献数
1

方向符号差分ヒストグラム(OCDH)に基づき回転不変かつ計算コストの低いロバストな画像照合法を提案する.画素近傍の明度変化の勾配から得られる方向符号は,ハイライトや陰影などの明度変動対して強いロバスト性を有する.画像上の2点から得られる方向符号の差分は,回転不変特徴を持ち,本手法では,そのヒストグラム(OCDH)を照合に利用する.高速な回転不変照合実現のため,照合の候補位置をOCDHにより推定し,推定された候補位置に対して画像間の回転角度推定,ならびに方向符号を用いた確認処理を行う.
著者
淡路一朗著
出版者
山梨ふるさと文庫
巻号頁・発行日
2011
著者
林屋辰三郎著
出版者
星野書店
巻号頁・発行日
1944
著者
[國書刊行會編]
出版者
鳳文書館
巻号頁・発行日
1992
著者
内田良平稿
出版者
黒龍會出版部
巻号頁・発行日
1930

1 0 0 0 武道極意

著者
内田良平著
出版者
黒龍會出版部
巻号頁・発行日
1925
著者
内田良平著
出版者
黒龍會本部
巻号頁・発行日
1912
著者
内田良平著
出版者
黒龍會出版部
巻号頁・発行日
1932

1 0 0 0 歌袋

著者
[内田良平著] 葛生能久編
出版者
黒龍会出版
巻号頁・発行日
1937

1 0 0 0 居候堂歌集

著者
内田良平著
出版者
黒龍會出版部
巻号頁・発行日
1930