著者
牧野 修二 マキノ シュウジ Shuji Makino
雑誌
近畿福祉大学紀要
巻号頁・発行日
vol.1, pp.1-9, 2000-12-12

In the period of the Mongol Empire, Ju-ren 儒人 (or Ju-hu 儒戸) had scholarly talent, so theywere treated very well, and exempted from labor tax. In early times, namely under the rule ofEmperor Ogudei 窩濶台, the privilege was given to family Ju-hu, but later, namely under that ofEmperor Mongke蒙哥, to each person Ju-ren.
著者
牧野 修二 マキノ シュウジ Shuji Makino
雑誌
近畿福祉大学紀要
巻号頁・発行日
vol.2, pp.11-21, 2001-12-15

In the period of the Mongol Empire, Ju-ren儒人 (or Ju-hu 儒戸) had scholarly talent, so they were treated very well, and exempted from labor tax.In early times, namely under the rule of Emperor Ogudei窩闊台, the privilege was given to family Ju-hu, but later, namely under that of Emperor Monke蒙哥, to each person Ju-ren.
著者
笠 晃一
雑誌
研究報告コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学(CG) (ISSN:21888949)
巻号頁・発行日
vol.2016-CG-163, no.2, pp.1-6, 2016-08-29

3 次元コンピュータグラフィックスにおける流体の表現では,粒子法の一種である SPH による物理シミュレーションを使用することが多い.SPHでは壁境界も粒子で表現するが,壁粒子は離散的に配置されるため流体粒子にいくつかの不自然な挙動が見られる.そこで,本研究では壁境界をポリゴンで表現し,その情報を離散境界に持たせることにした.そして,流体粒子が離散境界に接近したとき,その近傍でのみポリゴン壁を再構築するのである.これまでの研究で 1 個の平面に対する処理は確立されているが,ポリゴンが複数個あるときの辺と頂点の扱いは未解決のままであった.この問題に対しある程度の解決を見たので,ここでは辺と頂点の処理を中心に報告する.本研究の手法を用いることにより,ポリゴンメッシュの境界上でも流体粒子が自然な動きをすることが確認できた.
著者
山村 奨
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
日本研究 = NIHON KENKYŪ
巻号頁・発行日
vol.56, pp.55-93, 2017-10-20

本論文は、日本の明治期に陽明学を研究した人物が、同時代や大塩の乱のことを視野に入れつつ、陽明学を変容させたことを明らかにする。そのために、井上哲次郎と教え子の高瀬武次郎の陽明学理解を考察する。
著者
松島 由紀子 舩曵 信生 中西 透
雑誌
研究報告数理モデル化と問題解決(MPS)
巻号頁・発行日
vol.2009-MPS-76, no.13, pp.1-6, 2009-12-10

本論文では,忙しいライフスタイルの人が,効率よく食事を作ることを目的として,多種料理の調理順最適化アルゴリズムを提案する.まず,材料の加工,加熱,鍋の洗浄からなるキッチンモデルを定義する.その上で,各料理の調理順探索問題を組合せ最適化問題として定式化し,シミュレーティッド・アニーリングを用いたアルゴリズムを提案する.Java 言語を用いて本アルゴリズムを実装し,例題として 6 種類の料理を与えて評価を行った結果,実際の調理結果とは約 15 分の誤差が生じたが,多種料理の調理順最適化に有効であることが明らかとなった.
出版者
国立極地研究所
雑誌
極地研ニュース = NIPR news (ISSN:09110410)
巻号頁・発行日
no.159, pp.1-14, 2001-04
出版者
国立極地研究所
雑誌
極地研ニュース = NIPR news (ISSN:09110410)
巻号頁・発行日
no.158, pp.1-14, 2000-12
出版者
国立極地研究所
雑誌
極地研ニュース = NIPR news (ISSN:09110410)
巻号頁・発行日
no.157, pp.1-10, 2000-10
出版者
国立極地研究所
雑誌
極地研ニュース = NIPR news (ISSN:09110410)
巻号頁・発行日
no.18, pp.1-10, 1977-04
著者
福島 紳 中村 強 Shin FUKUSHIMA Tsuyoshi NAKAMURA
雑誌
南極資料 (ISSN:00857289)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.885-893, 1961-01

The third latitude survey in cosmic-ray neutrons has been carried out along the same ship-route and by using the same apparatus as in the preceeding two surveys. Although the observation room was the same as that in the second survey, one additional room was constructed over our room. Thus, as observational conditions in the three latitude surveys are different from one another, the obtained results could not be compared in absolute intensity but in relative. The periods during which each survey was performed are represented with the corresponding sunspot relative numbers in Fig. 1, where a full curve shows the 12 months running average of monthly mean values in sunspot numbers. Fig. 2 shows 12 hour mean values for each latitude curve in the southern hemisphere. It is seen from the figure that the slope of latitude curve becomes gentle at the second survey and then almost recovers at the third. To explain such changes in primary cosmic-rays by terms of changes in solar activity represented by sunspot numbers as shown in Fig. 1, we suppose a hysteresis effect of solar activity upon cosmic-rays. In other words, changes in cosmic-rays do not immediately follow that in solar activity but about half a year later.
著者
福島 紳 小玉 正弘 宮崎 友喜雄 Shin FUKUSHIMA Masahiro KODAMA Yukio MIYAZAKI
雑誌
南極資料 (ISSN:00857289)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.894-898, 1961-01

当初,南極観測用に製作された宇宙線中性子観測装置は,IGY用として設計されたもので,全体の重量が6トンを超えるため,ヘリコプター輸送に適さない.そこで重量軽減化の方法として,(1)ニュートロン減速剤として,パラフィンの代りに現地の海水を利用する.(2)真空管方式の増幅,計数装流をすべてトランジスター化する.の2点から,新しい観測装置を製作した.この装置は重量約500kgで,第4次観測隊により無事基地へ空輪された.観測は1960年3月3日より開始された.観測結果の一部として,日平均値の変化及び5月4日の宇宙線異常増加の結果を示した.
著者
中村 純二 北村 泰一 福島 紳 Junji NAKAMURA Taiichi KITAMURA Shin FUKUSHIMA
雑誌
南極資料 (ISSN:00857289)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.1339-1360, 1962-06

1959年及び1960年昭和基地で極光の全天カメラ観測が行なわれた.ここに掲げるのは,CSAGIの指示要項に基づいて全天カメラフィルムから作成された2年分のASCAPLOTである.