1 0 0 0 OA 人工光合成

著者
今堀 博
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.16, no.5, pp.5_26-5_29, 2011-05-01 (Released:2011-09-15)
参考文献数
5
出版者
早稲田大学史学会
雑誌
史観 (ISSN:03869350)
巻号頁・発行日
vol.176, pp.104-109, 2017-03
著者
紙屋 敦之
出版者
早稲田大学
巻号頁・発行日
1991

制度:新 ; 文部省報告番号:乙839号 ; 学位の種類:文学博士 ; 授与年月日:1991/6/18 ; 早大学位記番号:新1724 概要書あり
出版者
早稲田大学史学会
雑誌
史觀 (ISSN:03869350)
巻号頁・発行日
vol.176, pp.一〇四-一〇九, 2017-03-25
著者
郡 史郎 Kori Shiro コオリ シロウ
出版者
大阪大学大学院言語文化研究科
雑誌
言語文化共同研究プロジェクト
巻号頁・発行日
no.2020, pp.11-28, 2021-05-31

音声言語の研究(15)教会ラテン語の標準発音であるイタリア式について解説した書籍類の説明は,それだけでは現実の発音を再現できない不十分なものがほとんどで,実際とは異なる内容も書かれている。本稿では標準発音としてのイタリア式の採用の経緯を整理し, 1903年以降の録音録画資料を使っておこなった調査の結果にもとづき実際のイタリア式がどのようなものかを報告する。調査の結果では,ほとんどの解説書が触れない「単語間の音結合」の説明が現実の再現には必要であり, "inexcelsis"の下線部はカナ書きすれば[イネ]であって[インエ]ではない。"excelsis"は[エクチェルスイス]が多く,解説書が言う[エクシェルスイス]ではない。mihiは解説書が言う作為的な[ミキ]は一変種として存在するが,特にミサ曲では[ミー]か有声のh音を使う[ミヒ]が多い。従来の解説書の説明はイタリア風ではあってもイタリア式の実態の説明と言えず,グレゴリオ聖歌の校訂に大きな貢献をした20世紀初頭のフランス・ソレム修道院の独特な説明を,実際の発音をよく観察しないまま直接間接に受け売りしたものかと思われる。
著者
厨子 健一
出版者
愛知教育大学
雑誌
愛知教育大学教職キャリアセンター紀要 The journal of the Teaching Career Center (ISSN:24238929)
巻号頁・発行日
no.3, pp.35-44, 2018-03-31

本研究はこれまでのわが国におけるSSW研究の動向を確認し,今後SSWが発展していくための課題を提示することを目的とする。論文タイトル284本を対象に,テキストマイニングの手法を用いて分析を行った。結果,頻出150語から,「スクールソーシャルワーク」「スクールソーシャルワーカー」「学校」「教育」「支援」「実践」が上位に挙げられた。共起ネットワークにおいては,主に【他専門職との関係】【SSWer が必要とされる領域】【SSW実践】にまつわるカテゴリーが抽出された。対応分析から,現在は,SSWの現状,効果,全国実態に目が向けられていることが明確となった。以上より,①SSWer の専門性をより焦点化した研究の必要性,②SSWerが必要とされるさまざまな領域におけるアプローチ法の提示,③教育委員会担当者による事業設計・運営の可視化,④実践する上での困難要因およびその対処方法の明確化,4点の課題を指摘した。