著者
村田 武
出版者
全国農業共済協会
雑誌
Nosai
巻号頁・発行日
vol.69, no.11, pp.4-17, 2017-11
著者
平山 潤一郎
出版者
日本文教出版
雑誌
栄養教諭 : 食育読本
巻号頁・発行日
no.52, pp.12-17, 2018

1 0 0 0 OA 町方書上

出版者
巻号頁・発行日
vol.[50] 芝町方書上 四,
著者
喜古 健敬 鳥塚 尚樹 太田 恵津子 永山 裕子 揚村 京子 今出 寿雄 藤川 康浩 菅沼 彰純 築舘 一男
出版者
日本毒性学会
雑誌
日本トキシコロジー学会学術年会
巻号頁・発行日
vol.38, pp.20183, 2011

【目的】非臨床安全性研究における薬剤性肝障害の早期予測・評価は,ヒトでの有害事象や開発中止等のリスク回避に向けての重要な課題である。近年,循環血中に存在する25塩基前後のmicroRNA(miRNA)が,既存の血中肝毒性マーカーであるALTやASTなどの血中酵素よりも鋭敏に肝毒性を評価するマーカーになりえると報告された。そこで本研究では,肝細胞壊死,胆汁うっ滞,フォスフォリピドーシスを誘発する化合物をラットに投与し,血漿miRNAの変動を解析した。【方法】8週齢の雄性Crl:CD(SD)ラットに肝細胞壊死誘発化合物としてアセトアミノフェン,ブロモベンゼン,四塩化炭素,胆汁うっ滞誘発化合物としてα-ナフチルイソチオシアナートを単回経口投与した。また,フォスフォリピドーシス誘発化合物として,アミオダロン,クロロキン,トリパラノール,フロキセチンを2週間反復経口投与した。ALTを含む生化学検査を行うとともに,マイクロアレイ(GeneChip miRNA Array)にて包括的に血漿miRNAを解析するとともに,特に注目すべき変動を示したmiRNAについて定量的PCR解析を実施した。【結果及び考察】肝細胞壊死化合物の投与により,miR-122およびmiR-192は,ALTの上昇が見られた用量で著明に増加し,さらにALT上昇が認められない用量でも増加した。また,ALT上昇は24時間後のみに見られた一方で,miR-122およびmiR-192は投与1時間後から上昇した。したがって,これらmiRNAはALTの増加と相関を示すのに加え,より早期に肝毒性を検出できることが示唆された。肝細胞壊死,胆汁うっ滞,フォスフォリピドーシス誘発化合物の比較では,それぞれのメカニズムで特異的に変化するmiRNAが複数見出された。以上より,血漿miRNAは,特異性と感度に優れた新規肝毒性マーカーとしての利用が期待された。
著者
高橋 正平
出版者
新潟国際情報大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

本研究は17世紀英国におけるピューリタン説教家による火薬陰謀事件説教である。火薬陰謀事件は1605年11月5日国会開会中にカトリック教の過激派ジェズイットによるジェームズ一世暗殺未遂事件である。従来火薬陰謀事件説教は英国国教会派の説教家によって事件後毎年11月5日に行われていた。英国国教会派説教家による火薬陰謀事件説教については科研費による研究として行ったがその研究過程で私はピューリタン説教家も火薬陰謀事件説教を行っていることを知った。1640年代にピューリタン説教家も11月5日に記念説教を行うことになった。しかし、ピューリタン説教家は英国国教会派説教家とは著しい違いを見せる。英国国教会派説教はジェームズ一世体制擁護のために王賞賛、カトリック教批判に集中する。これに対してピューリタン説教家は新しい社会建設が彼らの目的であるためジェームズ一世及び息子チャールズ一世を批判する。彼らにはもはや王賞賛、体制維持の姿勢は見られない。彼らにとって時の王チャールズ一世打倒による共和国樹立が急務となるが父ジェームズ一世を賞賛することはない。ピューリタン説教家の事件日における説教は事件よりもチャールズ一世体制打破を直接論ずるのである。たとえば彼らは王党派との各地での戦いでの勝利を聴衆に確約し、また勝利をおさめればその記念に戦勝記念説教をも行う。本研究では英国国教会派説教家 William Barlowe, Lancelot Andrewes, John Donne等から始め、その後ピューリタン説教家による説教へと転じ、 Cornerius Burges,John Strickland,William Spurstowe, Mathew Newcomen等の火薬陰謀事件説教を論ずることによって両派の相違、ピューリタン説教家による火薬陰謀事件説教の真の目的の解明にあたった。

1 0 0 0 OA 新上海夜話

著者
井東憲 著
出版者
博栄堂書店
巻号頁・発行日
1933

1 0 0 0 OA 毎日記

出版者
巻号頁・発行日
vol.[52],
著者
宮岡 洋三 宮岡 里美 山田 好秋
出版者
日本官能評価学会
雑誌
日本官能評価学会誌 (ISSN:1342906X)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.36-41, 2001-03-15 (Released:2013-08-06)
参考文献数
23

The present study was designed to explore how weight or volume of bolus in the oral cavity is evaluated with a magnitude estimation method in healthy subjects. A total of 46 healthy young female subjects was divided into two groups: one (n=26) was for the evaluation of 'bolus weight (BW)', and the other (n=20) was for that of 'bolus volume (BV)'. Tap water (17℃) was used to simulate bolus in the oral cavity. Seven stages from 10 to 40 gm or mL of water were delivered to the subjects in randomized order. The subjects were instructed to evaluate the subjective magnitude of the 7 stages of BW or BV, and 20 gm or mL of water was used as the standard stimulus. Four trials were conducted for each stage in each subject. The estimated magnitudes (Ψ) obtained were that: Ψ=2.877S1.152 (S, stimulus intensity; BW by median), Ψ=3.228S1.125 (BW by geometrical mean), Ψ=2.944S1.151 (BV by median), and Ψ=3.784S1.080 (BV by geometrical mean). The present results clearly show that the power law by Stevens is applicable to sensory evaluation of both bolus weight and bolus volume in the oral cavity.