著者
田中 雄二
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.638, pp.68-73, 2011-11-28

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著者
神林 潤一 鈴木 康弘 沖津 卓二
出版者
日本聴覚医学会
雑誌
AUDIOLOGY JAPAN (ISSN:03038106)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.41-48, 2004

教室と廊下の間が, 壁や窓によって区画されないオープン型の普通教室が増えているが, 従来型の教室に比べ騒音環境の悪化が懸念される。そのため, 全教室がオープン教室である仙台市立の3小学校ならびに従来型普通教室をもつ小・中学校4校において, 教室内の騒音測定と現場の教師に対するアンケート調査を行い, それぞれの騒音環境について比較検討した。その結果, オープン教室の騒音レベルは, 明らかに学校環境衛生の基準値50dB (A) を超えていること, オープン教室内では児童も教師も隣接教室からの騒音に少なからず影響を受けていることが分かった。以上のことから, 学校の新設に際しては, 騒音に対する十分な配慮が必要であり, 既存のオープン教室に対しては, 適切な防音対策が望まれる。
著者
奥村明徳 中村剛士 加納政芳 山田晃嗣 村川賀彦
雑誌
第75回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.117-118, 2013-03-06

HRIでは,人とロボット間のインタラクションで得られる情報を元に,ロボットの疑似感情を生成・振舞として表出することがよく行われる.本研究では,RSNPを利用し,外部環境から情報をクラウド経由で獲得し,ロボットのマインドの生成・振舞表現に活用することを提案・実装する.これにより,より人と人の間のインタラクションに近い自然なコミュニケーションの実現を目指す.先行研究では,特定の環境下で生成したロボットマインドに基づくロボットの振舞にたいし,人がその振舞に同調する可能性について調査を行い,ある程度可能であるとの見込みを得た.そこで,本稿では多様な気候の外部環境下において,ロボットが人に同調できるか確認を行い,提案手法の有用性を確認する.
著者
Satoru Haraguchi Kenta Ueki Kenta Yoshida Tatsu Kuwatani Mika Mohamed Shunsuke Horiuchi Hikaru Iwamori
出版者
The Geological Society of Japan
雑誌
地質学雑誌 (ISSN:00167630)
巻号頁・発行日
vol.124, no.12, pp.1049-1054, 2018-12-15 (Released:2019-03-15)
参考文献数
11
被引用文献数
5

A geochemical database for the basement rocks of the Japanese islands has been constructed. These data were previously published in Japanese domestic journals and bulletins not readily accessible to the international community. The database includes 5818 samples from 224 articles, and provides major and trace element concentrations, isotopic ratios, geographical coordinates (latitude, longitude, and altitude) of sampling points, and geological and lithological information. These data are provided in a unified and consistent format as an Excel spreadsheet, which can be efficiently utilized for statistical analyses and data-driven approaches in geochemistry, geology, and petrology.
著者
高橋 悠 伊藤 一輝 成見 哲
雑誌
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻号頁・発行日
vol.2015, no.31, pp.1-8, 2015-02-23

近年スマートフォンの普及に伴い,モバイル端末でゲームを遊ぶユーザが増えている.また,3D ゲームエンジンおよび統合開発環境である Unity がモバイルゲーム開発に広く使われており,企業に限らず個人開発者も多い.一方で,Unity の特徴である手軽に 3D 処理や物理演算を使えるといった利点は,比較的処理性能の低いモバイル端末では活かすのが難しいという問題がある.そこで,モバイル端末上では重い処理を行わせずネットワーク上に設置する Unity サーバーに処理を肩代わりさせる仕組みを開発した.モバイル端末上で走る専用のクライアントアプリがソケット通信によって操作入力をサーバーに送信し,サーバの実行した処理結果を画像として受信し表示することで,見かけ上は端末上で Unity アプリケーションが動作しているように見える.これにより,通常はモバイル端末で動かせない処理の重いアプリケーションであっても実用的な速度で実行できた.既存のクラウドゲーム環境と違い自分のアプリをクラウド化出来るのも特徴である.
著者
加登 大輝 薮田 ひかる
出版者
一般社団法人日本地球化学会
雑誌
日本地球化学会年会要旨集
巻号頁・発行日
vol.65, 2018

<p>小惑星リュウグウの表層作用を解明するために、母天体熱変成を受けた炭素質CMコンドライト隕石の物質組成を理解することは重要である。本研究では、加熱脱水作用が記録されるJbilet Winselwan 隕石中の脂肪族炭化水素と多環式芳香族炭化水素(PAHs)をガスクロマトグラフ質量分析計により分析し、それらの分子組成の特徴を始原的なMurray CM隕石のものと比較した。 Jbilet Winselwan隕石中の<i>n-</i>アルカン、PAHsの総濃度は、Murray隕石中のものよりそれぞれ40倍、1000倍低かった。Jbilet Winselwan隕石では短鎖<i>n-</i>アルカン(C<sub>13</sub>-C<sub>18</sub>)の割合が高く、また低分子のPAHsが検出されなかった。さらにアルキルPAHsの異性体比が両隕石の間で類似の値を示した。以上より、Jbilet Winselwan母天体は比較的穏やかな熱変成を経験したと推測される。</p>

1 0 0 0 OA [地錦抄 20巻]

著者
伊藤伊兵衛 撰
出版者
須原屋茂兵衞
巻号頁・発行日
vol.[7], 1733
著者
伊藤 加寿子
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
2007-03

制度:新 ; 文部省報告番号:甲2424号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:2007/3/1 ; 早大学位記番号:新4511
著者
槙林 滉二
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.63, no.3, pp.66-67, 2014-03-10 (Released:2019-03-20)