1 0 0 0 OA 狂歌烟草百首

著者
橘薫 編
巻号頁・発行日
1820
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.756, pp.83-86, 2017-09

2017年6月21日、大雨のためダイヤが乱れていた東海道新幹線の京都〜新大阪間で、列車に電気を供給するトロリー線が切れる事故が発生した。上下線合計63本の列車に172〜365分の遅れが発生、5万1000人の乗客が影響を受けた。原因は、トロリー線2本が並行する「エアセク…

1 0 0 0 OA 日本国勢図会

著者
矢野恒太 編
出版者
日本評論社
巻号頁・発行日
vol.昭和4年版, 1929
著者
安井 稔
出版者
一般社団法人 日本生体医工学会
雑誌
BME (ISSN:09137556)
巻号頁・発行日
vol.1, no.10, pp.784-789, 1987-10-10 (Released:2011-09-21)
参考文献数
5
著者
大橋 美幸
出版者
函館大学図書館
雑誌
函館大学論究 = The review of Hakodate University (ISSN:02866137)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.129-161, 2017-10

北海道新幹線の開業2年目に、函館市等の街頭、イベントでアンケートを行い、開 業前、開業直後と比較した(回収数3635)。 北海道新幹線の利用経験は函館4割、他の沿線5~8割、札幌15%であり、沿線だ けでなく遠方からも利用されている。目的は道内外ともに観光7割であり、開業直後 から変わっていない。 沿線への開業の影響は、経済・社会全体に「プラス」、観光客数が「増えた」と函館、 新幹線駅地元で7割に評価されており、おおむね肯定的に捉えられている。 道外からの移動は、東北8割、北関東4割が新幹線を利用しており、東北でJR利 用が移行し、北関東で飛行機からの一部乗り換えが起こっている。他方で、南関東以 南の新幹線利用はわずかであり、開業直後よりもむしろ減っている。訪問先は函館の みが8割以上であり、周遊につながっていない。周遊は開業直後よりもむしろ減って おり、開業効果を限定的なものにしている。
著者
木村 晋也
出版者
一般社団法人 日本血液学会
雑誌
臨床血液 (ISSN:04851439)
巻号頁・発行日
vol.58, no.10, pp.1920-1930, 2017 (Released:2017-10-04)
参考文献数
48

ABLチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)メシル酸イマチニブが登場し,慢性骨髄性白血病(CML)の治療は劇的な進歩を遂げた。第2(ニロチニブ,ダサチニブ,ボスチニブ)および第3世代(ポナチニブ)のTKIsも臨床で使用できるようになり,さらに治療成績は向上してきた。そして慢性期CMLは10年生存率が90%を超え,ほぼ死なない病気となった。さらにSTIMやDADIなどの臨床試験によって,ある一定数のCML患者は,安全にTKIを中止できることも分かってきた。しかしいまだ全てのCML患者,特に移行期や急性期の患者を全て救命できるわけではなく,造血幹細胞移植の必要性も残されている。次世代シークエンス技術などによって,CML発症原因や,移行期・急性期への進展の分子病態もより詳細に検討できるようになってきた。病態解明に伴い,より多くの新規薬剤も開発されるようになり,CMLは今後さらなる予後の改善が期待できる。