著者

片山 洋一 巽 博臣 堀 司 菅原 康介 島田 朋和 和田 沙矢香 山口 大介 升田 好樹

出版者

一般社団法人 日本集中治療医学会

雑誌

日本集中治療医学会雑誌 (ISSN:13407988)

巻号頁・発行日

vol.25, no.5, pp.403-404, 2018-09-01 (Released:2018-09-01)

参考文献数

6

著者

小野 良平

出版者

社団法人日本造園学会

雑誌

ランドスケープ研究 : 日本造園学会誌 : journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture (ISSN:13408984)

巻号頁・発行日

vol.64, no.5, pp.825-830, 2001-03-30

参考文献数

22

被引用文献数

3

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都市における歴史的遺産である庭園の保全には,遺産としての歴史性の価値付けが求められるが,その概念および評価は多義的であることが保全のためにも有効と思われる。本稿は小石川後楽園を事例として,庭園が周囲の都市空間の変容から影響を受けるばかりでなく,都市の自然環境あるいは社会環境などの側面において都市空間に影響を与えてきた歴史として読み直し,この作業を通して庭園の歴史性の概念の再考を試みた。庭園と都市空間相互の関係性はその庭園の立地する場所の新しい歴史を創造し続けており,この意味において歴史性とは単なる芸術学術上の真正な価値ばかりでなく,より広い概念で捉え,評価されるべきと考えられる。

著者

永田 拓治

出版者

大阪教育大学歴史学研究室

雑誌

歴史研究 (ISSN:03869245)

巻号頁・発行日

vol.50, pp.23-50, 2013-03-25 (Released:2013-04-02)

著者

末廣 幹

出版者

専修大学学会

雑誌

専修人文論集 (ISSN:03864367)

巻号頁・発行日

no.82, pp.21-42, 2008-03

著者

齋藤 隆司

出版者

京都大学 (Kyoto University)

巻号頁・発行日

2017-03-23

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新制・論文博士

著者

藤森 清

出版者

日本文学協会

雑誌

日本文学 (ISSN:03869903)

巻号頁・発行日

vol.42, no.11, pp.20-27, 1993

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明治40年代の「平面描写」論における「平面的」というメタファーは、十九世紀フランス印象派の絵画にみられる選択的描写としての遠近法の影響をうけた田花袋によってプラスの価値を付与されたものとして使われた。このメタファーが同時代の文学の言説空間のなかで力をもったのは、明治20年代から30年代前半にかけて優勢だったパノラマの俯瞰的視覚が新しい視覚の様態としての魅力を失い、前提化されていくコンテクストにおいてである。

著者

平山 弘 臼谷 健一

出版者

阪南大学学会

雑誌

阪南論集. 社会科学編 (ISSN:03881814)

巻号頁・発行日

vol.50, no.2, pp.39-65, 2015-03

出版者

写

巻号頁・発行日

vol.[52] 第十九 上 御祝儀之部 十,

著者

Takeuchi Jiro Sakagami Yu

出版者

Nagoya University Graduate School of Medicine, School of Medicine

雑誌

Nagoya Journal of Medical Science (ISSN:00277622)

巻号頁・発行日

vol.80, no.3, pp.367-378, 2018-08

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Increasing numbers of international students require Japanese universities to provide mental health support as one of their primary responsibilities. The problem with the provision of such support is that the stigma of mental disorder causes many individuals to avoid seeking help. We aim to clarify the association between stigma and mental illness to develop anti-stigma education. We performed a crosssectional observational study. The target population comprised international students enrolled in a Japanese university. Online questionnaires were used to assess self-stigma, perceived stigma, recognized knowledge of schizophrenia and depression, gender, country and region, general mental health status, parents’ income, non-clinical and clinical help-seeking attitudes, and Japanese and English language ability. Logistic regression model was used to estimate odds ratios (ORs) for self-stigma and perceived stigma after adjusting for the above factors. A total of 119 students were invited to participate, 61 (51.3%) of whom were enrolled. Students with good knowledge of depression/schizophrenia did not indicate more severe self-stigma compared with those without such knowledge. Students with good knowledge of schizophrenia indicated more severe perceived stigma compared with those without such knowledge (OR 3.78 [95% confidence intervals; CI, 1.21-11.78]). Students with good knowledge of depression indicated less severe perceived stigma compared with those without such knowledge (OR 0.31 [95% CI, 0.10–0.94]). In this study, among international students, higher perceived stigma was associated with knowledge of schizophrenia and lower knowledge of depression.

出版者

講談社

雑誌

現代

巻号頁・発行日

vol.40, no.9, pp.116-129,166〜172, 2006-09

著者

有馬 晴海

出版者

講談社

雑誌

現代

巻号頁・発行日

vol.39, no.8, pp.102-109, 2005-08

著者

吉田 司

出版者

講談社

雑誌

現代

巻号頁・発行日

vol.40, no.9, pp.116-129, 2006-09

著者

ヴオーリズ建築事務所 [作]

出版者

城南書院

巻号頁・発行日

1937

巻号頁・発行日

vol.第27冊, 1800

著者

池田 法子

出版者

京都大学大学院教育学研究科生涯教育学講座生涯教育フィールド研究編集委員会

雑誌

京都大学生涯教育フィールド研究 = Journal of lifelong education field studies (ISSN:21877475)

巻号頁・発行日

vol.6, pp.79-85, 2018-03-12

出版者

日経BP社

雑誌

日経コンピュータ (ISSN:02854619)

巻号頁・発行日

no.846, pp.32-37, 2013-10-31

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だが結論から言うと、どこを選んでも問題は無い。DCは耐震、免震構造を採用してほか、自家発電装置を備えている。このため、地震の揺れやその他の災害による長時間の停電に耐えられる。 そもそも大規模災害時は交通網が大混乱に陥る。

著者

顕利哈都何侖 著

出版者

西村茂樹蔭畝

巻号頁・発行日

vol.[2], 1800

著者

見尾 貞治

出版者

公益社団法人 日本木材保存協会

雑誌

木材保存 = Wood preservation (ISSN:02879255)

巻号頁・発行日

vol.21, no.2, pp.80-83, 1995-03-25

著者

寺沢 なお子 村田 容常 本間 清一

出版者

お茶の水女子大学

雑誌

奨励研究(A)

巻号頁・発行日

1993

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土壌中よりメラノイジン脱色能を有する放線菌Streptomyces werraensis TT 14を、また開封したインスタントコーヒー中よりコーヒーを脱色する糸状菌Paecilomyces canadensis NC-1を得た。これらの微生物と、高いメラノイジン脱色活性を有する担子菌Coriolus versicolor IFO 30340の3株を用い、褐色色素の脱色率を調べた。その結果、モデル褐色色素においてはS.werraensis TT 14はXylとGly、またGlcとLysより調整したメラノイジンをよく脱色した。またフェノールの重合色素は脱色せず、逆に着色した。C.versicolor IFO 30340はすべてのモデルメラノイジンをよく脱色したが、フェノール系の色素は脱色せず、着色した。P.canadensis NC-1はXylとGly、GlcとTrpから調整したメラノイジンを50%以上脱色し、またフェノール系の色素も脱色した。各種食品の褐色色素の脱色率をみると、S.werraensis TT 14は市販のカラメルA、コーラ、ココアを、C.versicolor IFO 30340は糖蜜、醤油、味噌、カラメルA、黒ビール、麦茶、ウスターソースA,B,C、ココア、チョコレートなど、アミノカルボニル反応が主体と考えられる食品を50%以上脱色した。一方P.canadensis NC-1は、インスタントコーヒー、紅茶、ウスターソースC、ココア、チョコレートなど、フェノールの重合反応が関わっていると考えられる食品も50%以上脱色した。これはモデル褐色色素の脱色の結果とよく一致している。このことより、カラメルAはGlyやLysが着色促進剤として加えられ、Xyl-Gly、Glc-Lysメラノイジンのような反応が起こっているのではないか、またコーラにはカラメルAのようなカラメルが添加されているのではないか、ウスターソースCはウスターソースAやBよりもフェノールの関与が強そうであるなど、これらの微生物を用いることにより、食品の褐色色素の識別が可能であることが示唆された。

著者

森岡 卓司

出版者

日本近代文学会

雑誌

日本近代文学 (ISSN:05493749)

巻号頁・発行日

vol.96, pp.146-152, 2017-05-15 (Released:2018-05-15)