著者
高楠順次郎 編
出版者
大正一切経刊行会
巻号頁・発行日
vol.第18巻, 1940
著者
高楠順次郎 編
出版者
大正一切経刊行会
巻号頁・発行日
vol.第十八巻, 1928
著者
松嶋 隆弘 工藤 聡一 大久保 拓也 鬼頭 俊泰
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究は、デット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)及びデット・デット・スワップ(負債の劣後化)を中心とする不良債権処理スキーム、ないしは企業のリストラクチャリングのための法的手段につき、会社法、そして広く民事法的観点から考察を加え、その可能性と限界を明らかにしようとするものである。
著者
大月康弘著
出版者
創文社
巻号頁・発行日
2005
著者
小山内 秀和 岡田 斉
出版者
The Japanese Psychological Association
雑誌
心理学研究 (ISSN:00215236)
巻号頁・発行日
vol.82, no.2, pp.167-174, 2011
被引用文献数
4

Readers may have various experiences while reading a narrative, such as imagining the world described in the narrative, empathizing with the protagonist, and thinking about the author of the narrative or the real world. Referred to as "reader response" in literary theory, these experiences are important topics in the study of a reader's interactions with a literary text. To investigate differences among individuals in the degree of openness to these experiences during narrative comprehension, we translated the Literary Response Questionnaire (LRQ) developed by Miall and Kuiken (1995) and selected 37 items from the original scale to develop a Japanese version (LRQ-J). This survey was administered to 497 undergraduate students. The results showed that all subscales of the LRQ-J had internal consistency. Respondents' scores showed significant correlations with fantasy proneness, imaginative involvement, imagery vividness, and ego-resiliency. The results suggest that the LRQ-J has sufficient reliability and validity. The psychological characteristics of experiences assessed by the LRQ-J are discussed.
著者
野口 昌夫
出版者
東京藝術大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010-04-01

トスカーナのティレニア海沿岸とリグーリア海沿岸、さらに島嶼沿岸を含めた歴史的小都市とその後背地域が、各々の小都市のネットワークを介して有機的な関係を保持しながら形成されてきたことと、それがイタリア半島西側の海域の制海権とも関係しつつ、各都市の領域の形成にもつながっていたことを、現地調査と史料・文献の収集、精査を4年間にわたり続け、地形、経済、政治、宗教の要因を具体的に把握することで明らかにした。
著者
小林 宏光 安河内 朗 綿貫 茂喜 中山 栄純
出版者
石川県立看護大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2000

心拍変動解析の手法は数学的には高度化してきているが,これが必ずしも生理学的指標としての心拍変動測定の精度・信頼性の向上につながっていない。我々は以前から心拍変動測定における呼吸コントロールの必要性を主張してきており,現状では専門の研究者の間では一定の理解が得られていると思われるが,市販されている心拍変動解析ソフトウェアではこの点に配慮したものは存在しない。本課題は、心拍変動測定・解析のためのソフトウェアを開発することを目的とするものであるが,周波数解析の手法などは従来からあるシンプルで確立した手法を用い,一方で呼吸の影響やデータの時間的整合性などに関しては十分な配慮した設計を行い,この指標の実際の測定における信頼性の向上につなげることを目標とする。本課題ではそれぞれに特徴を持つ3種類の心拍変動測定・解析システムを開発した。開発されたソフトウェアは,できるだけハードウェア環境に依存しないよう心がけて作成したが,AD変換を要するシステムでは特定の計測ボードに依存する部分が存在する。しかし,逆に心電計に関しては汎用性を持つので,心電計と解析ソフトウェアが一体となったメーカー製のシステムと比べれば,汎用性の面でもメリットがあると思われる。POLAR S-810を用いたシステムは,特定の心拍計に依存したシステムであるが,この機器の価格が非常に安いため,多人数の同時測定には特に適していると思われる。呼吸の影響やデータの時間的整合性に対する配慮はメーカー製の製品で最も欠けている点であるが,これらの点についても一定の配慮をした設計を行った。今回開発したソフトウェアは,まだ改良の余地を残すものではあるが,現段階でも十分な有用性を持つものであると思われる。
著者
外山 裕之 高橋 正信
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 (ISSN:13431846)
巻号頁・発行日
no.2007, pp."1-6-1"-"1-6-2", 2007-08-01

Conventional show-through cancellation algorithm has a problem that show-through in an image area is excessively corrected, resulting in large error in a corrected result. In order to solve this problem, iterative algorithm is proposed and experimentally shown to be effective.
著者
粟屋 敏雄 大滝 康一 石原 昌司 小野 尚志 千葉 薫 板垣 祐一 山田 武宏 須野 学 早勢 伸正 田崎 嘉一 松原 和夫
出版者
日本医療薬学会
雑誌
医療薬学 (ISSN:1346342X)
巻号頁・発行日
vol.31, no.6, pp.425-434, 2005-06-10
参考文献数
11
被引用文献数
1 5

出版社版新規システム導入後のオーダシステム内の記録から,処方が試みられた併用禁忌の組み合わせなどを解析した.相互作用チェックは,その処方の投与期間内に重複しているすべての薬品を自処方内および他処方内の薬歴データファイルから抽出し,チェック対象薬剤が重複した場合,チェックメッセージを表示した.システム運用開始以降,13ヵ月間における処方せんおよび注射指示せんの枚数はそれぞれ290956枚,299017枚の計589973枚であった.調査期間内にチェックのかかった回数は299件であった.警告としたものを除く173件中,96件は処方が中止された.時間外の併用禁忌の処方の危険率は時間内に比べ実に4倍近くにも上った.オーダ別にみると,実に80%近くの併用禁忌の組み合わせは注射薬が関与するものであった.最もチェックのかかった頻度が高かった薬剤の組み合わせはトランサミン注とトロンビン細粒の組み合わせであった
著者
佐々木 彬 水野 淳太 岡崎 直観 乾 健太郎
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.27, 2013

近年、Twitterなどのマイクロブログが爆発的に普及し、それを対象とした自然言語処理関連の研究が増加している。しかしながら、マイクロブログ上のテキストには口語表現やインターネットスラングの類が入り混じり、自然言語処理を行うに当たって不便な点が多い。本研究では機械学習により、マイクロブログ上のテキストから自然言語処理に適したテキストへの正規化を図る。
著者
白石 小百合
出版者
横浜市立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究は、幸福度の高い社会の構築との問題意識から、人々の幸福に対するとらえ方を定量的に把握するとともに、人々の幸福度とワーク・ライフ・バランスとの関係を解明すべく、マイクロデータを用いた実証分析を行うことにより、近年注目されるワーク・ライフ・バランスのあり方とその効果的な施策について検討を行うことを目的とする。