3 0 0 0 OA 運動界之裏面

著者
運動術士 著
出版者
中興館
巻号頁・発行日
1906
著者
根津 由喜夫
出版者
史学研究会
雑誌
史林 (ISSN:03869369)
巻号頁・発行日
vol.74, no.2, pp.260-293, 1991-03-01

金沢大学人間社会研究域歴史言語文化学系

3 0 0 0 OA 茅窗漫録 3巻

著者
茅原定 著
出版者
橘屋嘉助 [ほか7名]
巻号頁・発行日
vol.[3], 1833
著者
岡本 佳男
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.50, no.2, pp.105-107, 2014 (Released:2016-04-05)
参考文献数
15

生体が光学異性体に対して高い識別を示すために,キラルな医薬品については,より有効な片方の異性体からなる光学活性な医薬品の開発が非常に重要であることは,今日ではごく当たり前のこととして知られている.しかし,今から20年前はキラルな合成医薬品の多くは,光学異性体の等量混合物であるラセミ体として用いられていた.その理由の1つは,キラル化合物の純度(鏡像体過剰率,ee)を微量で正確に決める手段がなかったためである.本稿では,今日,光学異性体の分離,分析に最もよく利用されている高速液体クロマトグラフィー(high-performance liquid chromatography;HPLC)用のらせん高分子からなるキラル固定相(カラム)の開発について,筆者が行った研究を紹介したい.
著者
津田権平 編
出版者
東洲堂
巻号頁・発行日
vol.初篇, 1881
著者
飛田 武幸 佐藤 坦
出版者
一般社団法人 日本数学会
雑誌
数学 (ISSN:0039470X)
巻号頁・発行日
vol.24, no.3, pp.161-173, 1972-07-28 (Released:2008-12-25)
参考文献数
28
著者
太田 昭子
出版者
日本調停協会連合会
雑誌
ケース研究 (ISSN:02874296)
巻号頁・発行日
vol.2019, no.1, pp.125-128, 2019-06
著者
YOSHIDA Hiroko
出版者
川崎医療福祉大学
雑誌
Kawasaki journal of medical welfare (ISSN:13415077)
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, pp.7-12, 2000

The year of 1999 was not a very good year for gorillas in Japan.Two sad and strange stories about captive gorillas in a Tokyo zoo were reported in the mass media.I was involved in this problem as a primate(gorilla)researcher and came to the realization that, in Japan, zoo animals are regarded simply as breeding machines that are easily replaceable by buying other animals.I found it was really difficult to talk with zoo personnel on how to promote the welfare of zoo animals to assure'quality of life'and respect for 'the dignity'of animals.Why is the understanding of zoo animals by Japanese zoo professionals so different from that of Western countries?Surely this difference needs to be clarified before discussions to change this situation in the future can occur.Clearly, Japanese zoos have not kept up with the times, and is not only a problem for zoos but also for all Japanese because sympathy for captive animals as the weak is an indication of our attitude toward all living things inclusing humans.

3 0 0 0 OA 郵便端書用文

著者
谷壮太郎 編
出版者
金泉堂
巻号頁・発行日
1883
著者
原 祐輔
出版者
一般社団法人 言語処理学会
雑誌
自然言語処理 (ISSN:13407619)
巻号頁・発行日
vol.20, no.3, pp.315-334, 2013-06-14 (Released:2013-09-14)
参考文献数
15
被引用文献数
1 3

本論文では東日本大震災発生時に首都圏で引き起こされた帰宅困難者問題の発生要因や通勤者の帰宅意思決定行動に対して,Twitter における各ユーザーの発言内容をもとにその要因を明らかにする.まず,発言データから行動データを抽出することを目的として,Twitter の発言内容から,各ユーザーの帰宅行動をサポートベクターマシンを用いて識別する.次に,ジオタグデータを用いて職場・自宅間距離等を作成するとともに,ツイートデータを用いて外的要因や心理的説明要因を作成する.当日の帰宅意思決定行動をこれらの要因を用いて離散選択モデルによりモデル化する.このモデル化によるシナリオシミュレーションを行った結果,避難所施設・一時滞在場所の有無が待機・宿泊行動を促進すること,地震発生後の家族間の安否確認の可否が徒歩帰宅行動に影響を与える可能性が示された.以上より,今後の災害時における帰宅困難者問題への対策を考察する.
著者
中山 留美
出版者
東北医科薬科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2019-04-01

末梢組織における痒み伝達機構は解明されていることから、塗布薬としての痒み治療薬は一般的に普及している。しかしながら、アトピー性皮膚炎といった、難治で全身性の痒みに対する有効な治療薬がないことが、臨床における問題点である。そこで、中枢神経系に作用する痒み治療薬の開発が望まれていることから、中枢神経系における痒み関連分子について研究がされているが、病態との機能的関連性の全容は明らかとされていない。そこで、本研究により、痒み伝達経路の一端を解明する。
著者
内田 らら Lala UCHIDA 東京工芸大学工学部基礎教育研究センター
雑誌
東京工芸大学工学部紀要. 人文・社会編 = The Academic Reports, the Faculty of Engineering, Tokyo Polytechnic University (ISSN:03876055)
巻号頁・発行日
vol.24, no.2, pp.1-9, 2001

In this paper, I examine where nanka in ordinary conversations comes from. Here I take into consideration the relationship between nanka and "concept" (Halliday 1994:59) in "information unit" (ibid.). From analysis and discussion, I point out (1) nanka is not "a habit of saying" to make introductory remarks, but discourse marker which follows new concepts for hearers and (2) nanka is born of metaphorical grammaticalization from pronoun and metonymic one from adverbial particle to discourse marker. Moreover, I make clear the process of grammaticalization concerning nanka. That is, nanka is derived from pronoun expressing what is unspecified. Later, influenced by adverbial particle, it marks the whole utterances after nanka as something vague and is used in order to connect to clear contexts before nanka. Then, it is grammaticalized as an expression that implies the speaker's attitude to or judgement on what remains vague after nanka.
出版者
国民図書
巻号頁・発行日
vol.第12巻, 1926
著者
窪田 崇斗 森田 泰智 太田 雅文 古谷 聡 家田 仁
出版者
Japan Society of Civil Engineers
雑誌
土木計画学研究・論文集 (ISSN:09134034)
巻号頁・発行日
vol.25, pp.641-646, 2008-09-30 (Released:2010-06-04)
参考文献数
4

東京圏における鉄道ネットワークは輸送力増強が講じられ、最混雑率は年々低下傾向にある。一方で、夜間・ピークサイドにおける混雑が顕在化し、第2フェーズの混雑対策が求められているが、改善の検討が今後ますます重要になってくる。しかしながら、大都市交通センサス等の既存の交通統計調査は、過去のデータの蓄積が豊富で交通流動量といった量的データが充実しているものの、抽出率が5%程度と低く、夜間・ピークサイドにおける混雑緩和の検討に使用するにはデータの精度が粗いため、詳細な分析は困難である。そこで本研究では、自動改札機・車両応荷重データを用いた時間帯別混雑率の推定方法の検討を行った。
著者
李 龍 若宮 翔子 角谷 和俊
雑誌
情報処理学会論文誌データベース(TOD) (ISSN:18827799)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.36-52, 2012-06-29

都市を特徴付けることは,人々が日々の生活や様々な活動の中で行っている情報処理過程の一部であり,都市での意思決定を行う際に重要となる.従来は,物理的な構造形態に基づく都市の機能や都市に対する人々の意識といった都市の外観に基づく特徴付けが行われていたが,実際に都市で生活する人々の活動を支援するためには,人々のライフスタイルを中心とした特徴付けが重要となる.都市における人々の活動は多様であり容易に把握することは困難であるが,近年のソーシャル・ネットワーク(SNS)の発達とスマートフォンの普及により,多くのユーザが実空間における活動や感情を自らの居場所の位置情報とともに自発的に発信するようになり,実世界の物理的空間と密接に関連した位置ベースSNSを通して,都市における群衆のライフスタイルを把握することが可能になっている.本研究では,位置ベースSNSに蓄積されている大量のユーザの時空間ライフログを用いて都市空間における群衆行動をモニタリングし,都市の地域特徴を抽出する手法を提案する.具体的には,Twitterに投稿されているジオタグ付きTweetsを用いてモニタリングした群衆行動をベクトル化し,地域と群衆行動特徴によって構成した行列を分析することで,特徴的な行動パターンとそれに対応する都市を抽出する手法を提案する.実験では,Twitterから取得した大量のジオタグ付きTweetsを用いて群衆行動を分析し抽出した地域特徴の意味付けを行うために,Yahoo! ロコが提供している店舗や施設のジャンルを調査した結果について示す.