H. SATO (@Dendrodoris)

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@Nodilittorina_7 脱水により腐敗を防げる場合もありますが、DNAの分解は止められないと思います。 DNA用は迷わず無水エタに漬けるのがベストかと。 https://t.co/CXCkXclo5f こちらに詳しく載ってます。
本種にはエサキウミウシという和名も与えられています。 ↓濱谷 (2002) にてエサキウミウシ (新称) とあります。 https://t.co/4pcKeta2Di 種小名および和名の『エサキ』は昆虫学者の江崎悌三博士への献名のようです(肥後・後藤, 1993, p. 432を参照)。

2 0 0 0 OA 貝類雜記 (5)

@kibenagaru https://t.co/1sdB18uG3y こちらで和名提唱されており、由来も記載されています。 大きさと色彩から"ウミウシ類の帝王と言うべきもの"とされているようです。
RT @trifa3: 温度と塩分がミゾレヌマエビ、ヤマトヌマエビ、トゲナシヌマエビの幼生の生存率、期間、成長に及ぼすの影響を調べた論文。種ごとに適した塩分が違うのが興味深い。広域分布種のトゲナシヌマエビは海水に適応しているが、分布の狭いミゾレヌマエビは低塩分を好む。 http…

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論文が公表されました!ここ数年、熱帯性のウシエビ(=食用エビのブラックタイガー)が茨城県各地で相次いで採れています。証拠標本に基づいて分布の北上(東京湾→茨城沿岸)を示しつつ、茨城沿岸で強まる黒潮影響との関わりも検討。県内フィールド研究者の合作です https://t.co/cdb6erWMjc https://t.co/s8bv0MdYIH
宣伝です。拙著が公開となりました。 ここに来るまでホント長かった・・・ 支えてくださった多くの方々に感謝いたします。 読んでいただけると嬉しいです。 江田島倉橋島の次は広島県沿岸全部です。 https://t.co/foIZjEPYmC
参考文献に挙げられている太田英利先生他3名による爬虫両棲類学会報の論文も勉強になります。 (私のフォロワーの方は爬虫両棲類好きな方も多いと思いますので、是非…) https://t.co/lkuemn9hNB
真菌類基部系統群に関する総説がJ-STAGEで公開されていました。広義ツボカビや、新顔クリプトマイコータ(ロゼロマイコータ)&アフェリダあたりのまぁまぁカオスじみた分類と系統に関する研究の最近の流れを解説しています。少しでも役立てば嬉しいです。 https://t.co/UICC1aZpn4
Description of a New Genus of Candimboididae (Polycladida: Acotylea) from the Coast of Sagami Bay https://t.co/DuO6DYP5Vk 長らく標本箱で眠っていた化け物ヒラムシを新属新種「ヌエヒラムシ Chimaeriplana japonica」として記載しました。無吸盤類に詳しくなると鵺感がわかります。
クロヘリメジロザメの石川県初記録が水生動物誌で公開されました! J-STAGE Articles - 石川県からクロヘリメジロザメ(メジロザメ目:メジロザメ科)の初記録 https://t.co/5WfqvYEMoO
論文出ました! テッポウエビ科の超ド珍属、Bermudacarisを日本から初めて報告しました。ヤビーやってる人にはいかにも刺さりそうな、幽玄なオーラを纏ってます。 よく分からない環境で1個体採れただけなので、是非追加を誰か... https://t.co/BYczxuQh7A https://t.co/ZN2eT0Ujvc
A Sponge-dwelling Ribbon Worm, Tetrastemma carneum sp. nov. (Nemertea: Monostilifera) Collected off Ofunato, Japan #RibbonWorm #NewSpecies #deepsea #SpeciesDiversity
@_maicos_ 底生のタコとコウイカは特に後唾腺でかいので、カニとか麻痺させたり体外消化する酵素を多く必要とするのに対応していると思っているのです。 後唾腺と前唾腺は両方消化酵素を含みますが、至適pHが違いますね。https://t.co/9DHswQaKN1
The First Record of Ophioteichus multispinum (Echinodermata: Ophiuroidea) from Japan, with Notes on Its Ossicle Description and Ecology
Gigantic Anemone Species in the Deep ‘Churaumi’—Description of a New Species of the Genus Telmatactis (Cnidaria: Anthozoa: Actiniaria: Metridioidea), Telmatactis profundigigantica sp. nov.
宮崎のミミズハゼ属に関する報告です。 偶然干上がっているのではなく、こういう場所に沢山の種がいます。 https://t.co/oDaksSwaqq https://t.co/lm3KOE3kHl
大阪湾海岸生物研究会では大阪湾南東部の岩礁潮間帯で生物相の定点調査を1980年から毎年行っています。この度2016〜2020年のデータを公開しました。この5年間で155種・種群の海藻,1種の海草,及び579種・種群の動物を記録しました。 https://t.co/kafv4UbmaJ
カイアシ同好会との共著論文がいつのまにか岩手医科大学のリポジトリで公開されていました。PDFのダウンロードが可能です↓ 岩手県と宮城県から採集されたCyclops kikuchii Smirnov,1932とC.vicinus Uljanin,1875(カイアシ綱,キクロプス目,キクロプス科)の形態的差異 https://t.co/aiPNuV4maU https://t.co/daLhbk4SCw
Diversity and evolution of parasitic gastropods (in Japanese) 寄生性腹足類の多様性と進化 #parasitism #gastropods #Taxa
ちょっと前ですが、種子島と奄美のタニヨウジに関する報告が出ました(またしても共著ですが)。成仏させてくれた優秀な後輩に感謝です。 Fig. 1Eの写真は当時使っていた自作の観察ケースモドキで、見るたびに懐かしくなります。 https://t.co/1DBUPize7D
A New Shallow-water Species of the Genus Odontohenricia from Northern Japan (Asteroidea: Spinulosida: Echinasteridae) #NewSpecies #SpeciesDiversity #starfish
日本産のウツボが2種、増えました。これまで台湾を北限として分布すると考えられてきた2種を国内(沖縄島と男女群島)からはじめて報告し、和名をタカノハウツボG. mucifer、ワタユキウツボG. niphostigmusとしました。これで日本のウツボ科は68種となりました。 https://t.co/x4bRtT687z https://t.co/AaeQhqZQOk
タマノミドリガイ、近縁種との比較などの馬場博士の論文PDFがあった。(1961年)。途中から日本語で詳細な解説が。これだけ記載すべきディティールを観察できるのはすごいなぁ。撮影と短期飼育ではこの1割も確認できてないや。 歯舌の形状で嚢舌類の仲間と判断したとある。 https://t.co/8N9ge8e9yi
Limnotrachelobdella okae (Hirudinida: Piscicolidae) Parasitic on Big-scaled Redfin, Pseudaspius hakonensis (Cypriniformes: Leuciscidae), in Two Brackish Water Lakes, Hokkaido, Japan #Hirudinea #Leech #Parasite #SpeciesDiversity
カイアシ同好会の2人は1年生の時に論文も執筆しています(カイアシ研究に至る経緯にも触れられています)。 https://t.co/hrLFdIxfOR 現在は生物部を立ち上げるべく活動中とのことです。 https://t.co/nb2z53LZKy

74 0 0 0 OA ヒモムシ学入門

ヒモムシ分類学の入門的内容をまとめた和文総説論文を執筆しました。少しでも皆さんのお役に立てば幸いです!https://t.co/3Y2mKOgWN8
自然史標本を取り巻く管理者・採集者・利用者の関係 : よりよい標本の保存・収集・利用を行っていくためにhttps://t.co/KU6FLFb9wv 標本の管理者・採集者・利用者の関係はすごく大事だと思っていて、博物館実習生にこの論文をプリントアウトして配っています。研究者でも理解できていないこと多々。
論文出ました! Sorari君(@sorari90458326)と宮崎県沖日向灘の深海底曳きで得られた十脚甲殻類の特筆すべき4種を報告しました。これら4種のうち、和名の無い日本新記録となる2種と近年記載された1種については本研究にて新標準和名を提唱しました。オープンアクセスです。 https://t.co/ouPxBAujR4 https://t.co/P97Eb81K0d
北限が浜名湖というのは古い情報でした。佐渡島や福島県からも記録があるようです。 https://t.co/fSrHJlON3C https://t.co/6WBfs6eHwe
https://t.co/xCCytKhTAr レプトセファルス幼生が巨大になることで知られるオキアナゴ属の本邦初記録種、ナンヨウオキアナゴ。 巨大なレプトセファルス幼生を遺伝的・形態的に同定した結果。
Co-authored paper on Japanese Tomopteridae biodiversity & bioluminescence! 共著論文が出版されました! 日本には想像以上にオヨギゴカイの多様性があることを示し、生物発光をいくつかのクレードにおいて確認しました。 https://t.co/6DCoEmC2yF https://t.co/1yUKDt22mo
Our new flatworm paper is out! We report a colorful marine flatworm Bulaceros porcellanus Newman & Cannon, 1996 from Misaki as the first record of this species from Japan. Open access. https://t.co/5t6xQi6Elb https://t.co/5zGHBXuPDr
@Yuuchan25082439 両種の原記載掲載論文のリンクを下に貼っておきます。これを読みながら実物と照らし合わせれば識別できるようになるかと思います。 僕が採集した両種のツイートも引用しておきます。 https://t.co/MHfXgVsdAj https://t.co/6W9X5CkOC5 https://t.co/xqcgQmU70Q
分子データを直接扱うことが無くなってしまったので、この辺の総説で勉強し直したいところ。 分子系統解析の最前線 https://t.co/jXr8RtSE3o
石垣島と西表島のキバラヨシノボリが新種記載。 イリオモテパイヌキバラヨシノボリ Rhinogobius aonumai aonumai イシガキパイヌキバラヨシノボリ Rhinogobius aonumai ishigakiensis https://t.co/vpE1p0S1he
本誌が読みたいです。 CiNii 論文 -  九十九島海域とその周辺に出現したウミウシ類 https://t.co/eCd3BWP9d0
新作でました~!初の国際誌!オープンアクセスです。https://t.co/yCA6fXlMam 標本に基づく日本初記録のアデヤカフトユビシャコモドキ(新称)Gonodactylaceus ternatensis、 タコが食べているとこをぶんどったら日本新属だったノコバトラフシャコ(新称)Lysiosquilloides siamensis ↓(続く)
論文書くのが初の後輩との共著! アミメカワヨウジの標本に基づく九州からの初記録です!! https://t.co/89Zr46Tnb0 https://t.co/PLx0Ood6ZD
私が執筆した「分子系統学」の総説が出版になりました! https://t.co/q0G3cJS3hE… 分子系統学の基礎から始まり、ソフトウェアの紹介、最近の議論のまとめなど、分子系統学に入門し、より良い系統樹推定をするために必要な知識をぎゅっとまとめています。ぜひ、ご一読いただけましたら幸いです。
【論文出ました!】 淡水・汽水貝類標本の新しい洗浄方法を開発しました。これまでに使用されていた方法と比較して、標本の殻皮を傷付けないため、殻表面の付着物を除去しつつ、標本の色彩や微細な彫刻を保存することができる方法です。 https://t.co/v33Et4nRN0 https://t.co/tHc40Un20e
【論文出たぞ!】 今年3本目。新種のイソギンチャク1種を記載した。 今回も和名が凝っている。 コンボウイソギンチャク科の種で、バカでかい触手と異常に大きな棘のような刺胞を持っている。 だから種名はずばり 「ヘラクレスノコンボウ(ヘラクレスの棍棒)」! https://t.co/hKIQmoOFh4 https://t.co/TVBsHfunxX
論文が出ました。長崎県の福江島からミナミヌマエビを初めて報告しました。九州のいくつかの水系の集団や壱岐島固有種のイキシマカワリヌマエビとのミトコンドリアDNAに基づく比較も行っています。 それより、昨今のカワリヌマエビ類の問題について色々書いたので見てほしい。 https://t.co/r58q45elJe
共著論文が出版されました。実験所沖で採集された巨大なナマコの幼生を幼体まで飼育し、形態観察と分子系統解析によって、日本でも記録が少ないSclerodactyla multipesであることを突き止めた論文です。和歌山自然史博物館との共同研究です。 https://t.co/uWYO1S1CuH
論文が出ました。石垣島で日本未記録のフエダイをたくさん釣り、フタホシフエダイと名付けました。ときにホソフエダイと呼ばれてきた種です。魚類学会会員しか見られませんので必要な方はDMください。青背景の未公開写真と、つっ、釣れた~うぉぉぉ!!!ってとこを貼ります。 https://t.co/3RiGQYa5g2 https://t.co/lTno9NsX9K
日本産ウナギ科魚類(自然分布に限る)が1種増えましたね。Anguilla luzonensis(新標準和名ウグマウナギ)。うぐまとは沖縄の言葉でごまのこと。 https://t.co/v4pvHlo5nJ
馬場博士のミサキヒメミノウミウシ、オープンアクセスでpdfあった。https://t.co/WosopqBb0x 図を見ると、背にある点々細かいなぁ。 ミサキは淡輪というか、みさき公園のある岬のことではなく、相模湾の三崎だったのか。 https://t.co/mBr11OIRGl
ウミウシ幼生とかの餌料の参考に 『マナマコ Apostichopus japonicus 浮遊期幼生に対する微細藻類 Rhodomonas sp. の餌料価値』https://t.co/2lxulEdx7z
@Dendrodoris 貝類については誤同定がいくつかあるので、他の文献も参照された方が良いかと思いました。貝類の参考文献としまして、戸羽親雄先生の「岩手の海産貝類」をお勧めします。 https://t.co/WBw7POhuDP
短報ですが、論文が出ました。 京大総合博物館で偶然見つけた100年以上前の等脚目標本を同定したらエビノコバンで、どうやら本種の日本最古の記録っぽいぞという内容です。 奇遇にも、この標本は本業の研究で大きな関わりがあるNelson Annandale氏が採集したものと思われます https://t.co/OaomJg5naR
論文が出版されました。以下からご覧になれます。https://t.co/lhb2lsptfl 日本初記録のコドモヒメシャコ属の1種を報告し、その大きさにちなんでオオコドモヒメシャコという和名を提唱しました。とはいえ最大で40 mm程度なので、寿司ネタには向きません。 https://t.co/sUfve1Sd8a
論文が公開になりました。南硫黄島から採集されたウツボを日本未記録のUropterygius oligospondylusに同定し、標準和名をコブキカイウツボとしました。眼の上に特徴的な欠刻があることで、瘤状に見えることに因みます。オープンアクセスです(続) https://t.co/153L3TSt3b https://t.co/HihpcdTwrG
16年も前にF先生がベントス学会誌で書かれたのを今更読んでるけど『全採集家必読!』って感じだから読むべき https://t.co/IBoOMcQitn https://t.co/ZGRwyTXMZB

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