間枝(まえだ) (@mtnonoonly)

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拙稿「『諏方大明神画詞』諸本考」(『国語国文研究』第157号、2021年8月)のPDFが機関リポジトリで公開されていました。 https://t.co/g7KhIFUHjt
RT @washou3956: 過日『写真集「諏訪社遊楽図屏風」』(諏訪市博物館、2001年1月)を購入したけど、『御柱祭:神長官守矢史料館八ヶ岳総合博物館企画展』(茅野市神長官守矢史料館、2022年3月)も買えばよかったと後悔。御柱祭にかんする中・近世の古文書の写真等を翻刻付…
Wikipediaの「大友能直」項で能直の肖像として掲げられている画像の出典の『大友能直公御一代記』、一般的な伝記かと思ったら神代文字とウエツフミの話が普通に出てくる本だったし、よく見たら画像の場面も「能直公ウエツフミ御起草」という趣深いシーンでした https://t.co/hrz6f3X3gb https://t.co/XHFgQyaA2U
偽書を通じた神話言説の生成と展開の文献学的研究 https://t.co/RXQbo9vp0c 本研究では、従来十分に研究が進められてこなかった『先代旧事本紀大成経』等の神話系の偽書群について、それらを日本の神話史を形作る一つの大きな潮流と見なし、『古事記』『日本書紀』といった正統的な神話テクスト、およ
近代における神代文字の宗教的・政治的意義について https://t.co/rc70rY4MwU
在地社会の宗教思想と記念行為についての歴史民俗学的研究 https://t.co/i6S4mOz7C8
偽書を通じた神話言説の生成と展開の文献学的研究 https://t.co/RXQbo9uRaE
昨年3月に叡山文庫本『諏訪大明神画詞』の翻刻を出しましたが、その続編がこの度北大の機関リポジトリで公開されました。 今回は解題で、叡山文庫本の末尾に付随している『当社春日大明神之秘記』(16世紀頃の南都春日社の社記)について少し解説しています。 https://t.co/qN1w86nRtr
佐藤雄基氏が「「守矢家文書」における鎌倉時代の文書」、湯浅治久氏が「戦国期の諏訪社造営と「先例」管理―地域権力と地下文書の接点―」という題目で研究報告し、村石正行氏のコメントの後全体討論も行った。 https://t.co/JDe0S2WBhy
発行時期の関係か、論集『日本書紀と出雲観』(2021年3月)の中でこの論文についての言及がないのが惜しいのですが、『出雲国風土記』の受容史の捉え方については髙橋周先生の見解と近い感じがします。 「浮浪山説話」の形成と展開 : 中世出雲のスサノオをめぐって https://t.co/zlVSTHy8mK
CiNii 論文 -  信州諸藩の鷹狩り―松代藩の祢津氏の鷹書― https://t.co/heXq9MdtU7 #CiNii
この論文で書かれているような近代の神社の活動をめぐる研究を諏訪社についても行う必要がありますね CiNii 論文 -  民俗宗教空間の歴史性--気多神社の官国幣社昇格運動と気多神の物語の変容 (特集 文化人類学の現代的課題(2)) -- (空間の表象) https://t.co/Ru3JkbGYdT #CiNii

11 0 0 0 OA 諏訪氏系図

『修補諏訪氏系図続編』 「上諏訪神社ニテハ藤嶋明神ヲ一ニ木花開耶姫命ト云フ」 https://t.co/89BFi6fTXr
RT @archivearticles: 書評と紹介 工藤浩編『先代旧事本紀論 : 史書・神道書の成立と受容』/ . 古文書研究 (via CiNii Articles). https://t.co/JY2DcgppHv
時代の反映というところで言うと、明治35年に出版された『諏訪神社略縁起』には日清戦争の際に諏訪大神の奇瑞が顕れたという話が載っています https://t.co/ezGAMDJ1Qo
RT @schrift_sprache: @SarahR_Schmid @nosword @managraphy Interesting case indeed.
RT @schrift_sprache: @SarahR_Schmid @nosword @managraphy Interesting case indeed.
RT @nekonoizumi: PDFあり。 ⇒間枝遼太郎 「叡山文庫天海蔵『諏訪大明神画詞』解題・翻刻(上)」 『研究論集』(北海道大学大学院文学院)20 (2021/3) https://t.co/SsSATIznOg
廣田至「親鸞と物部守屋」 https://t.co/MzpqRT8fvL 国文学の分野の中世太子伝についての成果と合わせて考えたいトピックのように思う
CiNii 論文 -  叡山文庫天海蔵『諏訪大明神画詞』解題・翻刻(上) https://t.co/XnLfWzhF3E #CiNii
二本松泰子先生による権祝矢島家文書『諏方大明神畫詞』の全文翻刻が、長野県立大学の機関リポジトリで公開されていました。 井原今朝男先生が近年この矢島本を取り上げて権祝本の書写年代の再検討の必要性を説いており、『画詞』の諸本の問題を考える上で重要な写本です。 https://t.co/R3CnoVatfd
CiNii 論文 -  インドの宗教に於ける「十六」の概念 https://t.co/kbmJTVa9vJ #CiNii
『諏方大明神画詞』の新出写本の翻刻が、北大の機関リポジトリHUSCAPでweb公開されました。 今回紹介した叡山文庫天海蔵本は南光坊天海が所持していた写本で、『画詞』現存諸本の中では3番目(あるいは2番目)に書写年代が古いものです。 https://t.co/4egriQp2lj
@tsune_and_saku ご教示いただきありがとうございます。 記憶を辿ったところ、下鶴隆氏のこの論文のpp.20-22だと突き止めることがてきました。 こちらは天禄四年説のようです。 CiNii 論文 -  帝紀とフルコト : 『古事記』序文読解の試み https://t.co/ABf6qwkPJO
RT @washou3956: CiNii 論文 -  動詞に付く「御」について https://t.co/hKqMdMjFy4 #CiNii
RT @washou3956: CiNii 論文 -  敬語接尾辞としての「御」の成立と展開 https://t.co/oOr62AkFx4 #CiNii
RT @washou3956: CiNii 論文 -  吾妻鏡に見える「御」(ギョ)字の特殊用法 : 「たまふ」(尊敬補助動詞)に當てるもの https://t.co/cuLgf2e0RV #CiNii
中世諏訪の神仏習合史における「諏訪流神道」の研究 https://t.co/c635ezqppe えっ
CiNii 論文 -  『本朝皇胤紹運録』写本の基礎的研究 https://t.co/N9AoYqeMIv #CiNii この論文で紹介されている吉田兼右筆本は片倉辺を大己貴の子としています。

15 0 0 0 OA 諏訪史料叢書

RT @HisadomeK: 片倉辺命は建御名方神の御子で、『神長守矢氏系譜』では片倉辺命の御子の児玉彦命が千鹿頭神(洩矢神の孫)の跡を継いで守矢氏(諏訪上社の神長官)の祖になりました。 https://t.co/w8bO82sYfh 手力雄命の子という説は初めて見ました。

27 0 0 0 OA 群書類従

RT @HisadomeK: 吉田兼俱『延喜式神名帳頭註』を読んでいたら、南方刀美(諏訪大社)の項に、「建御名方神、坐信濃国諏訪郡、諏訪上社是也。下社片倉辺命、是手力雄命男也」という記述が有りました。 https://t.co/yxeMmyvu1I
CiNii 論文 -  『喚起泉達録』『肯搆泉達録』書名小考 https://t.co/4WXNYbOczs #CiNii
CiNii 論文 -  『喚起泉達録』成立背景をめぐる一考察 https://t.co/Nv3bKNTweo #CiNii
RT @BungakuReport: 玉藻前、といえば、伊藤慎吾先生のこれは圧巻でした。 「妖狐玉藻像の展開 : 九尾化と現代的特色をめぐって」 学習院女子大学紀要 (22), 1-14, 2020 https://t.co/iHy3PX8QMW
地元の新宮寺一切経(重要文化財)に関する科研が進行中だったとは https://t.co/bdBsNIkZXn

14 0 0 0 OA 聖徳太子伝記

RT @re_mikan85: ちなみに七月七日のソースは鎌倉時代の覚什さんの書いた『聖徳太子傳記』にはありました。国立国会図書館のデジタルコレクションで一応読めるけど読めない https://t.co/HUzGp8CuEg 訳本もあるでよ https://t.co/Mbek7…
RT @nekonoizumi: 以前から馬部氏が「隠蔽」を行っている等、ツイッターで執拗に攻撃していた某アカウントに対する反論論文だった。自らの論文の前提や姿勢について述べつつ、攻撃の論拠を丁寧に潰していっている。 ⇒馬部隆弘 「アテルイの「首塚」と牧野阪古墳」 『志學臺考古…
櫻井準也「『となりのトトロ』と考古学」 https://t.co/mpmrXLYx24
拙稿「『諏方大明神画詞』諏方社祭絵第四、六月晦日条考―「藤嶋ノ明神」をめぐるテクストの諸相―」が、北大の機関リポジトリHUSCAPで読めるようになりました。 風神録製品版からちょうど12年というタイミングの昨年8月に出た、所謂「諏訪大戦」についての最新の論文です。 https://t.co/NMVagbudL5

13 0 0 0 OA 気多神社文献集

気多神社古縁起は冒頭の大己貴が魔王の化身の鳥とか湖の大蛇とかを殺して垂迹する話が好き 諏方大明神講式で諏訪明神が魔王の化身の洩矢に勝つ話にも構造は近い https://t.co/icdwBrniXE https://t.co/0YejV3qGCl

13 0 0 0 OA 気多神社文献集

RT @hyousen: https://t.co/Bq5lZiO8Sz 神功皇后なはなしのところに出て来る、「千珠満珠於海上忽山変而海 海変而山 飛行虚神力自在而攻戦 天地之雷神十方震動 海島之竜王諸処憤怒」じゃん。あった。 千は干の誤植だろうけど、これごくふつうなやつじゃん…
RT @washou3956: 藤巻和宏「『宀一秘記』のゆくえ:『大和志料』編者の引用文献はなにか」(『渾沌:近畿大学大学院総合文化研究科紀要(Chaos)』16、2019年8月)謎の多い『宀一秘記』について、史料的分析から、同書を中世成立の一書として扱うことはできないのではな…
@gen5421 川口久雄「白山権現講式と白山曼陀羅」(『日本海域研究所報告』第4号、1972年3月) https://t.co/uvkDU3k792 こちらだったかと思います。

お気に入り一覧(最新100件)

東照宮綱吉公有徳院殿公神道御条目 - 国立国会図書館デジタルコレクション これが以前論文にも書いた、近世神職偽文書のホームラン王とも呼べる、元和天和御条目です。 https://t.co/OcRDrQ0umT
過日『写真集「諏訪社遊楽図屏風」』(諏訪市博物館、2001年1月)を購入したけど、『御柱祭:神長官守矢史料館八ヶ岳総合博物館企画展』(茅野市神長官守矢史料館、2022年3月)も買えばよかったと後悔。御柱祭にかんする中・近世の古文書の写真等を翻刻付で掲載していた。https://t.co/Jzi7kiV18v
PDFあり。 ⇒間枝遼太郎 「『先代旧事本紀』の受容と神話の変奏 : 神社関連記事の利用をめぐって」 國學院雑誌 121(10) (2020/10) https://t.co/5OoPfCi21E
この論文で書かれているような近代の神社の活動をめぐる研究を諏訪社についても行う必要がありますね CiNii 論文 -  民俗宗教空間の歴史性--気多神社の官国幣社昇格運動と気多神の物語の変容 (特集 文化人類学の現代的課題(2)) -- (空間の表象) https://t.co/Ru3JkbGYdT #CiNii
“CiNii 論文 - 『中臣祓訓解』の第六天魔王譚 : 祓の解釈を支える神話” https://t.co/mKbFc0eRoa
書評と紹介 工藤浩編『先代旧事本紀論 : 史書・神道書の成立と受容』/ . 古文書研究 (via CiNii Articles). https://t.co/JY2DcgppHv
@SarahR_Schmid @nosword @managraphy Interesting case indeed.
@SarahR_Schmid @nosword @managraphy Interesting case indeed.
PDFあり。 ⇒間枝遼太郎 「叡山文庫天海蔵『諏訪大明神画詞』解題・翻刻(上)」 『研究論集』(北海道大学大学院文学院)20 (2021/3) https://t.co/SsSATIznOg
廣田至「親鸞と物部守屋」 大谷大学大学院研究紀要37、2020 https://t.co/UI24bMg8mW 「守屋の影」とは我々自身のことでもあるらしい
CiNii 論文 -  吾妻鏡に見える「御」(ギョ)字の特殊用法 : 「たまふ」(尊敬補助動詞)に當てるもの https://t.co/cuLgf2e0RV #CiNii
CiNii 論文 -  動詞に付く「御」について https://t.co/hKqMdMjFy4 #CiNii
CiNii 論文 -  敬語接尾辞としての「御」の成立と展開 https://t.co/oOr62AkFx4 #CiNii

15 0 0 0 OA 諏訪史料叢書

片倉辺命は建御名方神の御子で、『神長守矢氏系譜』では片倉辺命の御子の児玉彦命が千鹿頭神(洩矢神の孫)の跡を継いで守矢氏(諏訪上社の神長官)の祖になりました。 https://t.co/w8bO82sYfh 手力雄命の子という説は初めて見ました。

27 0 0 0 OA 群書類従

吉田兼俱『延喜式神名帳頭註』を読んでいたら、南方刀美(諏訪大社)の項に、「建御名方神、坐信濃国諏訪郡、諏訪上社是也。下社片倉辺命、是手力雄命男也」という記述が有りました。 https://t.co/yxeMmyvu1I
玉藻前、といえば、伊藤慎吾先生のこれは圧巻でした。 「妖狐玉藻像の展開 : 九尾化と現代的特色をめぐって」 学習院女子大学紀要 (22), 1-14, 2020 https://t.co/iHy3PX8QMW
NLDデジコレで日本書紀を見ていたのだが、室町末期写のコレ凄まじい書入れやな https://t.co/tZ9q2ylfEg
〈用言連体形+之+体言〉の句形、小林芳規「「花を見るの記」の言い方の成立追考」(『文学論藻』14、東洋大学文学部日本文学文化学科編、1959年)など国語学のほうでは「之」字を不読とするらしい。花園天皇日記研究会「『花園天皇日記(花園院宸記)』訓読と注釈」で知った。https://t.co/GqIIL8QZ1H
奈良時代の藤原氏と石上氏--藤原不比等遠謀策の結実 https://t.co/JW5QSLph07 #CiNii 木本先生の石上氏関係の論文、全部同内容のものが『律令貴族と政争』に収められてると思ってたんですが、これ2003年だから入ってない内容もありそうですね。読めてないのです…

5 0 0 0 OA 碁經

Go, go, go! I guess I've never seen anything entitled ...経 with as little actual text in it as this Go-kyō 碁経 of 1607 @NDLJP_en: https://t.co/OTmezMV95n https://t.co/rX277K81Io
Interesting (Dutch-based?) Japanese transcriptions of the names of Galenus, Hippocrates, Socrates and Aristotle in a late 17c manuscript. (Note also the shape of the diacritic corresponding to the modern handakuten, seen next to 保.) 当流伝記要撮抜書 @ https://t.co/cgHKg4MpL8 https://t.co/zEQEuzYhN0

13 0 0 0 OA 気多神社文献集

https://t.co/Bq5lZiO8Sz 神功皇后なはなしのところに出て来る、「千珠満珠於海上忽山変而海 海変而山 飛行虚神力自在而攻戦 天地之雷神十方震動 海島之竜王諸処憤怒」じゃん。あった。 千は干の誤植だろうけど、これごくふつうなやつじゃん。……えっ……。これとそうはちぼん何も関係ないじゃん。
『先代旧事本紀論』を見ていて、昭和十四年?発行の『本邦史学史論叢 上巻』に載っている山本信哉「古語拾遺の史的価値と其の後世に及ぼせる影響」という論文にこのアイディアが既に示されていたらしいことを知りました https://t.co/CrLbCHryN6
藤巻和宏「『宀一秘記』のゆくえ:『大和志料』編者の引用文献はなにか」(『渾沌:近畿大学大学院総合文化研究科紀要(Chaos)』16、2019年8月)謎の多い『宀一秘記』について、史料的分析から、同書を中世成立の一書として扱うことはできないのではないかという重要な指摘。https://t.co/iMyQtWT2cr
柳澤 吉保 , 高山 純一 , 滝澤 諭 , 轟 直希「中心市街地来街者による街路空間満足度の潜在意識構造を考慮した歩行者優先街路の整備評価:長野市善光寺表参道のトランジットモール本格導入に向けた取り組み」https://t.co/4DFrPpI814 著者の名前二度見してしまった。藩主やんけ…
中世神話のヤマタノオロチはこの論文が詳しい(西脇 哲夫「八岐大蛇神話の変容と中世芸能 多武峯延年風流と能「大蛇」」『國學院雑誌』) https://t.co/shyZkUEHmP

13 0 0 0 OA 諸系譜

何の気なしに国会図書館デジタルコレクションの中田憲信『諸系譜』を眺めていたら、"あの"椿井文書で有名な椿井政隆の家系図が所収されていた。『古代氏族系譜集成』には椿井文書と関係ありそうな系図は全く見えなかったからびっくり。 https://t.co/Sc93qffdz4 https://t.co/iHPxZGerVp

14 0 0 0 OA 聖徳太子伝記

ちなみに七月七日のソースは鎌倉時代の覚什さんの書いた『聖徳太子傳記』にはありました。国立国会図書館のデジタルコレクションで一応読めるけど読めない https://t.co/HUzGp8CuEg 訳本もあるでよ https://t.co/Mbek7Xu7qQ https://t.co/O0VY8yzUdM

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