著者
佐藤 琢朗 雲財 寛 稲田 結美 角屋 重樹
出版者
日本体育大学大学院教育学研究科
雑誌
日本体育大学大学院教育学研究科紀要 (ISSN:24338656)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1-2, pp.123-130, 2018-03-31

本研究では,小学生を対象に,理科に対する深い興味(「知識獲得型興味」,「思考活性型興味」,「日常関連型興味」)を喚起させる指導法を実施し,その効果を検証することを目的とした。この目的を達成するため,「ふりこの運動」の単元において,熊本県内の町立小学校第5学年の児童35名を対象に,自由試行を学習活動の起点とした指導法を実施した。指導法の前後に実施した質問紙の分析の結果から,実施した指導法は,思考活性型興味と日常関連型興味を喚起させることが示唆された。
著者
佐藤 琢
出版者
公益社団法人 日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.74, no.4, pp.584-587, 2008 (Released:2008-07-28)
参考文献数
25
被引用文献数
2 2
著者
塚田 裕伍 田中 竜太 塙 淳美 京戸 玲子 池邉 記士 鈴木 竜太郎 佐藤 琢郎 福島 富士子 堀米 仁志 泉 維昌
出版者
日本小児放射線学会
雑誌
日本小児放射線学会雑誌 (ISSN:09188487)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.50-55, 2019 (Released:2019-02-28)
参考文献数
18

Neonatal herpes simplex encephalitis (HSE) is a devastating disorder, although it can be treated. Early diagnosis and antiviral therapy are essential. In this study, we report on a female neonate with HSE, whose brain MRI was of diagnostic value. She exhibited lethargy, poor suckling, seizure, and central apnea on day 13 after birth (day 1). An examination of her cerebrospinal fluid (CSF) on day 2 showed mild pleocytosis with lymphocytic predominance. On day 3, multiple high signal lesions were found on diffusion-weighted images (DWI) in brain MRI in the bilateral corticospinal tracts, bilateral frontal and right parietal cortices, bilateral thalami and pallidums, left cerebellar white matter, and pons. Although a traditional polymerase chain reaction (PCR) did not detect herpes simplex virus (HSV) in the CSF on day 2, acyclovir administration was not discontinued, because MRI showed corticospinal tract lesions, which have recently been reported to be preferentially affected in neonatal HSE. Real-time PCR thereafter detected HSV from the CSF on day 2. It is important to recognize that the negative results of the first HSV–PCR do not exclude neonatal HSE, if DWI shows a characteristic lesion distribution in early stages of the illness.
著者
佐々木 亮 木村 昭夫 萩原 章嘉 小林 憲太郎 佐藤 琢紀 伊中 愛貴 阪本 太吾
出版者
一般社団法人 日本外傷学会
雑誌
日本外傷学会雑誌 (ISSN:13406264)
巻号頁・発行日
vol.26, no.3, pp.314-319, 2012-07-20 (Released:2020-08-19)
参考文献数
20

本邦では救急外来における破傷風に対する予防は個人・施設によって異なる. 本研究では, 1.破傷風免疫抗体迅速検査キットTetanus Quick Stick (以下TQS) ®の検査精度を調査すること, 2.破傷風予防アルゴリズムの作成における因子の抽出を目的とした. 2009年10月~2010年3月の間, 当施設に搬送された外傷症例182例を対象にTQSの判定及び, Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay法 (ELISA) による破傷風抗体価を測定し, 年齢・予防接種歴・創傷の程度を記録した. 破傷風に対する十分な防御レベルである破傷風抗体価0.1 IU/mL以上の人は, 182例中114例 (62.6%) 存在していた. TQSの検査精度は感度66.7%, 特異度97.1%, 陽性的中率97.4%であった. 破傷風トキソイドが定期予防接種となった1968年を境に分けて破傷風抗体価0.1 IU/mL以上の割合を比較すると, 1967年以前の生まれはわずか35.0%に対して, 1968年以降の生まれは90%以上も存在していた. TQSや年齢別抗体保有率の相違などは破傷風予防アルゴリズムを作成するうえでの重要な因子となると思われた.
著者
佐藤 琢三
出版者
日本語文法学会
雑誌
日本語文法 (ISSN:13468057)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.19-34, 2003-03
著者
佐藤 琢磨 高島 三幸
出版者
日経BP社 ; 2002-
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.72-75, 2018-01

2004年には米国GPで3位になり表彰台に上りました。しかし2008年、所属チーム「スーパーアグリ」の撤退によりF1シートを失います。ハンドルすら握れなかった2シーズンは何を考えていましたか。…
著者
佐藤 琢三
出版者
学習院女子大学
雑誌
学習院女子大学紀要 (ISSN:13447378)
巻号頁・発行日
no.15, pp.45-56, 2013

日本語は外来語の数が豊かであり、語彙全体における比重が高く、重要な役割を果たしている。外来語に関する先行研究も非常に活発になされてきたが、特に心理・社会的側面等から論じられることが多かった。しかし、外来語の研究が語彙の研究である以上、意味論的考察も重要な位置を占めなくてはならない。意味論的にみると、外来語とは必ずしもそれ以前から日本語の語彙の中に存在していた和語や漢語の単純な置き換えではない。本稿は外来語の意味的研究の一事例として、外来語「ムード」の意味特徴を漢語「雰囲気」との対比において明確にする。分析の結果、両語はそれぞれ次のような意味特徴を有していることを明らかにした。\ 「雰 囲気」の意味特徴:ある対象の、その部分の総和に還元できない全体から感じとられる性質。\ 「ム ード」の意味特徴:ある対象の、その部分の総和に還元できない全体から感じとられる、人間の情緒や感情に由来する性質。\ すなわち、外来語「ムード」は他とは決して同一ではない独自の意味特徴を有し、その点に語彙における存在意義があることがわかる。
著者
佐藤 琢紀 木村 昭夫 佐藤 守仁 糟谷 周吾 佐々木 亮 小林 憲太郎 吉野 理
出版者
一般社団法人 日本救急医学会
雑誌
日本救急医学会雑誌 (ISSN:0915924X)
巻号頁・発行日
vol.18, no.10, pp.687-693, 2007

<b>背景</b> : 2004年に敗血症診療の初のガイドラインであるSurviving Sepsis Campaign Guidelines for Management of Severe Sepsis and Septic Shock (SSCG) が発表され, 全世界的に敗血症の治療法が標準化されつつあり, 初期輸液療法の重要性が提唱されている。<b>目的</b> : 本研究では, 初期輸液療法の重要性の再確認と具体的な輸液量の検討を行った。<b>対象と方法</b> : 2001年1月1日から2006年8月31日までに当センター救急部に救急搬送されたsevere sepsisあるいはseptic shock 64症例について検討した。治療開始後72時間と28日でそれぞれ死亡群・生存群に分け, 各群間で来院時の重症度スコアやSSCGで推奨されている治療法について比較した。<b>結果</b> : 初期輸液療法に関して, 72時間後・28日後ともに生存群の方が死亡群に比して有意に輸液量が多かった。来院時の重症度スコアや抗菌薬, 昇圧剤投与等の初期輸液療法以外の治療法の施行割合では, 各群間で有意差を認めなかった。来院後1時間輸液量が1,700ml以上であれば100%の生存が得られた。1時間輸液量が1,700ml未満であっても, 24時間輸液量が3,200ml以上であり, 24時間尿量が550ml以上確保できたときは, 93%の生存率が得られたが, 24時間尿量が550ml確保できなかったときは, 38%の生存率であった。1時間輸液量が1,700ml未満, 24時間輸液量が3,200ml未満であっても, 24時尿量が550ml以上確保できたときは, 82%の生存率が得られたが, 24時間尿量550ml確保できなかったときは, 36%の生存率であった。<b>結語</b> : severe sepsisの初期治療法では, 臓器灌流量を維持するための適切な初期輸液が, 重要であることが再確認され, 従来から言われている輸液量の指標は妥当であることも確認された。
著者
佐藤 琢磨 高島 三幸
出版者
日経BP社 ; 2002-
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.16, no.13, pp.78-81, 2017-12

2017年にインディ500を日本人初制覇し、インディカー両方の表彰台に上がった唯一の日本人レーサーになりました。モータースポーツに身を転じたのは20歳。決して早くないスタートでありながら、5年でF1のシートを勝ち取り、その後も結果を出し続けている理由は?
著者
佐藤 琢三
出版者
日本言語学会
雑誌
言語研究 (ISSN:00243914)
巻号頁・発行日
vol.1999, no.116, pp.1-21, 1999

Japanese has been described as a&ldquo;<i>naru-language</i>&rdquo;which emphasizes intransitive over transitive expressions. But many areas of the semantic range of <i>naru</i>(become)have not been fully investigated. This paper analyzes and provides a full description of one of these.<br>Although <i>natteiru</i>(having become)literally means a state which has come to exist as a result of change, there are some sentences in Japanese in which it actually describes a simple state. This paper classifies this phenomenon from the viewpoint of the recognition of a perceived state and concludes that the sentences in question explain cause/reason, function, or composition of the perceived state.<br>The basic meaninig of <i>naru</i> denotes the attainment of some sort of state in the real world. This paper regards the meaning of the sentenses concerned as a metaphorical extention from the real world to mentally constructed world predication.
著者
小坂 陽一 佐藤 琢磨 藤井 晶彦 佐々木 英忠
出版者
日本老年医学会
雑誌
日本老年医学会雑誌 (ISSN:03009173)
巻号頁・発行日
vol.45, no.4, pp.398-400, 2008-07-25
参考文献数
3
被引用文献数
4
著者
佐藤 琢三
出版者
日本言語学会
雑誌
言語研究 (ISSN:00243914)
巻号頁・発行日
no.116, pp.1-21, 1999-12
著者
佐藤 琢三
出版者
日本語学会
雑誌
国語学 (ISSN:04913337)
巻号頁・発行日
no.192, pp.118-107, 1998-03
著者
佐藤 琢磨 安田 陽介 中井 大輔 増田 彬 前川 卓也
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム] (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2015, no.12, pp.1-8, 2015-05-04

近年のスマートフォンやデジタルカメラの普及により,日々の食事を写真に撮影してクラウド上に記録・管理する人が増えてきている.しかし,写真のみを用いた食事ログでは何を食べたかの情報しか記録できない.何をどれだけ食べたか,どういった順で食べたかなどの食事の摂り方はユーザの健康に大きな影響を与えるとされており,そのような情報を記録することができる食事ログ手法が求められている.そこで本研究では,RGB-D カメラにより食卓を上部から撮影し,機械学習を用いてより精度の高い皿のトラッキングおよび摂食行動認識を実現することを目指す.具体的には,追跡する皿の画像から特徴量を抽出し,特徴に応じて適切な追跡手法を自動的に切り替える手法を提案する.追跡手法としてテンプレート追跡,深度追跡,SIFT 追跡などが一般的だが,色に特徴が無い白米や餅などは SIFT 追跡やテンプレート追跡に向かず,深度に特徴がない平皿などの追跡には深度追跡は向いていない.これらを皿の特徴に応じて切り替えることで,高精度な追跡を行う.また,色情報と深度情報から手の追跡を行い,皿と手の相対位置などの特徴量を抽出し,隠れマルコフモデルを用いて摂食行動の認識も実現する.さらに,本研究では機械学習を用いた食行動認識・ライフログを容易にするため,クラウドソーシング型のラベリングシステムを開発する.システムでは,ユーザはウェブ上から任意の画像のラベリングを GUI を用いて容易に行うことができる.またユーザの功績がひと目で分かるようにラベリング数によるランキング機能も備える.