著者
中村 美咲 西川 和男
出版者
Osaka Urban Living and Health Association
雑誌
生活衛生 (ISSN:05824176)
巻号頁・発行日
vol.53, no.4, pp.239-246, 2009-10-30 (Released:2009-11-10)
参考文献数
3
被引用文献数
2

We have developed a discharge plasma air-cleaning technology known as PlasmaCluster IonR (PCI), which generates both positive and negative ions in the air. The present study was designed to determine the mechanism of the ions' effect on bacteria. We confirmed that PCI destroys the surface of airborne and attached bacteria. The present paper reports the principle of PCI and the results of examination of its bactericidal effect. We also show how the device produces cluster ions from a specially designed discharge electrode and investigate what types of ion are detected in mass-spectroscopy analysis.
著者
山本 和義 永妻 佑季子 福田 泰也 西川 和宏 平尾 素宏 鳥山 明子 中原 千尋 宮本 敦史 中森 正二 関本 貢嗣 藤谷 和正 辻仲 利政
出版者
日本外科代謝栄養学会
雑誌
外科と代謝・栄養 (ISSN:03895564)
巻号頁・発行日
vol.51, no.4, pp.175-182, 2017 (Released:2018-02-22)
参考文献数
16

加齢に伴う筋力,身体機能の低下と定義されるサルコペニアは各種疾患でその概念が普及し,治療アウトカムにおける影響が盛んに報告されている.われわれも高齢胃癌患者におけるサルコペニア症例が非サルコペニア症例にくらべて術前摂取エネルギー量,タンパク質量が有意に少なく,サルコペニアが胃癌術後の重篤な合併症発生の独立したリスク因子であることを報告している.つぎのステップとして,初診時にサルコペニアと診断された65 歳以上の高齢胃癌術前患者を対象にして,エクササイズとしてハンドグリップ,ウォーキング,レジスタンストレーニング,栄養介入として1 日28kcal/kg(IBW)のエネルギー量と1.2g/kg(IBW)のタンパク質の摂取およびβ-hydroxy-β-methylbutyrate(HMB)の補充を推奨する,「術前栄養+エクササイズプログラム」を作成・実践しているので,その概要について報告する.
著者
西谷 真人 杉野 友啓 門脇 孝徳 﨑川 伸基 西川 和男 梶本 修身
出版者
日本補完代替医療学会
雑誌
日本補完代替医療学会誌 (ISSN:13487922)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.113-116, 2010 (Released:2010-10-15)
参考文献数
4
被引用文献数
2 2

プラズマクラスターイオン®の肌保湿効果および快適性向上作用について検討するため,肌の乾燥を感じやすい健常女性 32 名を対象とした単盲検ランダム化 2 試験区クロスオーバー試験を実施した.対照と比較して,プラズマクラスターイオン濃度 2.5 万個/cm3 では,有意な肌水分量の増加がみられ,イオン濃度 7 千個/cm3 では,有意な快適感の上昇がみられた.プラズマクラスターイオンが肌保湿効果や快適感向上作用を有することが示唆された.
著者
西川 和希 今井 敏行
雑誌
2021年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2021, 2021-09-10

メジャーな3種類のシャッフルを再現し、コンピュータ上でシミュレーションを行う.これらのシャッフル結果を分析することで、カードをバラバラにする点で各シャッフルがどれほど効果的であるか評価を行う.
著者
西川 和樹 Kazuki Nishikawa
出版者
同志社大学
巻号頁・発行日
2022

source:https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13194889/?lang=0
著者
山本 茂夫 西川 和則
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.57, no.11, pp.1045-1050,a2, 1989-11-01 (Released:2011-08-11)
参考文献数
5

260年余にわたり,農業経営を担ってきた見沼代用水が,近年,水路の老朽化や都市化にごよる農地の壊廃に伴い,水路の機能が著しく低下し,用水路の維持管理および営農に支障が生じた。このため,農業水利施設の整備を行い,配水システムの確立を図り,農業用水の安定供給と,新たにご利用可能となる水を上水道に転用する農業側と水道側の共同事業として埼玉合口二期事業を実施した。また,水路改修に伴い余剰地が発生したが,この余剰地の有効活用を目的に,地域住民の憩の場としての環境整備を土地改良事業と一体的に実施したのでここで報告する。

4 0 0 0 OA 1.補体

著者
西川 和裕
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.97, no.5, pp.948-954, 2008 (Released:2012-08-02)
参考文献数
10

IgA腎症や膜性腎症では腎組織に補体が沈着し局所での補体活性化を示すが,血中の補体は低下しない.より強力な補体活性化が持続するループス腎炎や膜性増殖性糸球体腎炎では低補体血症がみられる.低補体血症を呈する疾患・病態は限られている.血中補体価,C3,C4測定結果から補体欠損症が発見でき,補体活性化を伴う疾患では補体活性化経路判別による病態の解析が可能となる.ここでは,補体の概説,腎疾患との係わり,血中補体の見方を解説する.
著者
梶本 修身 久保 行理 西川 和男 川添 尚子 杉野 友啓
出版者
日本補完代替医療学会
雑誌
日本補完代替医療学会誌 (ISSN:13487922)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.19-30, 2012 (Released:2012-04-06)
参考文献数
15

本試験では,プラズマクラスターイオンのダニアレルゲン低減による通年性アレルギー性鼻炎および疲労に対する効果について検証するため,健常成人男女を対象としたランダム化二重盲検 2 試験区クロスオーバー試験を実施した.ヤケヒョウヒダニ特異的 IgE 陽性であり,ハウスダストによるアレルギー性鼻炎の諸症状を有する 13 名において,プラズマクラスターイオン 2.5 万個/cm3 またはイオンなしの試験室で,ダニアレルゲンを播種し 4 時間の精神負荷作業を実施した.その後,試験室外で 2 時間の回復期を設定した. その結果,プラズマクラスターイオンはダニアレルゲンを 80~90%低減することにより,アレルギー性鼻炎の症状である鼻づまりを緩和,QOL の低下を抑制し,通年性アレルギー性鼻炎に対して効果を有すること,さらに精神作業負荷中のパフォーマンスの低下を抑制し,疲労に対しても効果有することが明らかとなった.
著者
清田 貴茂 高田 彰子 松本 陽 大塚 誠 糸谷 真保 足立 徹 大木 玲子 木許 賢一 小副川 敦 杉尾 賢二 西川 和男 西田 陽登 駄阿 勉 浅山 良樹
出版者
日本緩和医療学会
雑誌
Palliative Care Research (ISSN:18805302)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.17-22, 2022 (Released:2022-02-14)
参考文献数
12

眼症状を有する脈絡膜転移に放射線照射を行い,症状緩和の得られた3例を報告する.症例1は71歳女性.右乳がん術後7年目に多発転移を認め化学療法が行われていた.術後16年目に右眼痛と視力障害を伴う右脈絡膜転移が出現し,同部への緩和照射により,右眼痛の軽減と腫瘍の縮小を認めた.症例2は54歳男性.右眼痛および視野異常を自覚し,精査にて右下葉肺がんおよび右脈絡膜を含む全身多発転移と診断された.右脈絡膜転移巣への緩和照射により,眼痛の改善と腫瘍の縮小を認めた.症例3は71歳女性.右上葉肺がん術後1年5カ月で左眼痛が出現し,精査にて左脈絡膜転移の診断となった.同部に対して緩和照射を施行し,照射後は腫瘍の縮小と左眼痛の一時的な消失を認めた.脈絡膜転移に対する緩和的放射線治療は,眼症状の軽減に有効と思われた.
著者
松田 宙 岩瀬 和裕 藤井 眞 西川 和宏 島田 和典 田中 康博
出版者
日本臨床外科学会
雑誌
日本臨床外科学会雑誌 (ISSN:13452843)
巻号頁・発行日
vol.69, no.10, pp.2687-2691, 2008 (Released:2009-04-07)
参考文献数
22
被引用文献数
3 3

患者は40歳,女性.人間ドックで後腹膜腫瘤を指摘され,当センターを受診した.腹部CTでは膵体部頭側に38×25mm大で石灰化を伴った造影される腫瘤を認めた.腹部MRIで腫瘤はT1で低信号,T2で淡い高信号を呈し,比較的濃染された.以上より腫瘤は血流豊富で石灰化を伴う後腹膜腫瘍であり,後腹膜原発神経原性腫瘍や悪性腫瘍の可能性も否定できないため,腹腔鏡下腫瘍摘出術を行った.術中腫瘍後面の剥離に難渋し出血も認めたため,開腹に移行して腫瘍を摘出した.肉眼所見では4×3cm大で被膜に覆われ,割面は淡褐色で一部石灰化による灰白色部分の混在を認めた.組織学的にはhyaline vascular型Castleman病と診断された.リンパ増殖性疾患であるCastleman病は腹部領域に石灰化を伴って発生することは極めて稀であり報告した.
著者
西川 和明 椿 博幸 森田 守
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 補冊 (ISSN:09121870)
巻号頁・発行日
vol.1992, no.Supplement59, pp.73-79, 1992-12-20 (Released:2012-11-27)
参考文献数
13
被引用文献数
1 1

The total number of the cases was 437. The site of the foreign bodies was the ear (141), nose (94), oral cavity and pharynx (101) esophagus (84), trachea and bronchus (17).The most frequent foreign bodies in the ear were toys in children under 5 years old and insects in adults.The insects were common from July to September.The most frequent foreign bodies in the nose were toys in children under 10 years of age.The foreign bodies in the oral cavity and pharynx were mainly found in the oropharynx. Fish bones were most common.Most of the foreign bodies of the esophagus were found at the cricopharyngeus.Coins were the most frequent foreign bodies in children. Fish bones and prosthesis were the main foreign bodies in adults.Most of the foreign bodies of the trachea and bronchus were in children under five years of age. There was no marked difference infrequency between right and leftbronchus.
著者
斉藤 勇璃 白石 智誠 太田 和宏 根本 さくら 石川 一稀 宇田 朗子 小川 卓也 友広 純々野 中村 祥吾 山内 拓真 西川 和真 宍戸 建元 長野 恭介 蓬畑 旺周 稲垣 武 村井 源 迎山 和司 田柳 恵美子 平田 圭二 角 薫 松原 仁
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第34回全国大会(2020)
巻号頁・発行日
pp.4C2GS1303, 2020 (Released:2020-06-19)

シナリオライターの負担軽減と物語多様性の担保という観点から,ゲーム自動生成システムの開発の必要性が指摘されてきている.これまでに固有名の組みあわせによるシナリオ自動生成やダンジョン自動生成など,いくつかの挑戦は行われてきたが,ゲーム全体において一貫した世界観やストーリー展開を実現するのは困難だった.そこで本研究ではロールプレイングゲームを対象として,シナリオ自動生成,ダンジョン自動生成,BGM自動選択を統合したシステムの開発を行った.シナリオ自動生成においては,既存のゲーム作品のシナリオ分析結果に基づき,クエスト単位でのシナリオ自動生成を行った.次に生成された複数のクエストを統合してストーリーの破綻がない複合的なシナリオの自動生成を実現した.また,ダンジョンは自動生成を実現し,マップやキャラクターは生成されたシナリオに沿ったものを作成した.さらに,シナリオの各場面の機能や登場人物の感情状態に合わせたBGMの自動選択を実現した.これらのゲームの各種要素を自動的に生成して統合することで,ロールプレイングゲーム自動生成システムの構築を行った.
著者
中村 美咲 西川 和男
出版者
Osaka Urban Living and Health Association
雑誌
生活衛生 (ISSN:05824176)
巻号頁・発行日
vol.53, no.4, pp.239-246, 2009
被引用文献数
1

We have developed a discharge plasma air-cleaning technology known as PlasmaCluster IonR (PCI), which generates both positive and negative ions in the air. The present study was designed to determine the mechanism of the ions' effect on bacteria. We confirmed that PCI destroys the surface of airborne and attached bacteria. The present paper reports the principle of PCI and the results of examination of its bactericidal effect. We also show how the device produces cluster ions from a specially designed discharge electrode and investigate what types of ion are detected in mass-spectroscopy analysis.
著者
中村 美咲 西川 和男
出版者
大阪生活衛生協会
雑誌
生活衛生 (ISSN:05824176)
巻号頁・発行日
vol.53, no.4, pp.239-246, 2009
被引用文献数
7
著者
梶本 修身 久保 行理 西川 和男 川添 尚子 杉野 友啓
出版者
日本補完代替医療学会
雑誌
日本補完代替医療学会誌 (ISSN:13487922)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.19-30, 2012
被引用文献数
1

本試験では,プラズマクラスターイオンのダニアレルゲン低減による通年性アレルギー性鼻炎および疲労に対する効果について検証するため,健常成人男女を対象としたランダム化二重盲検 2 試験区クロスオーバー試験を実施した.ヤケヒョウヒダニ特異的 IgE 陽性であり,ハウスダストによるアレルギー性鼻炎の諸症状を有する 13 名において,プラズマクラスターイオン 2.5 万個/cm<sup>3</sup> またはイオンなしの試験室で,ダニアレルゲンを播種し 4 時間の精神負荷作業を実施した.その後,試験室外で 2 時間の回復期を設定した.<br> その結果,プラズマクラスターイオンはダニアレルゲンを 80~90%低減することにより,アレルギー性鼻炎の症状である鼻づまりを緩和,QOL の低下を抑制し,通年性アレルギー性鼻炎に対して効果を有すること,さらに精神作業負荷中のパフォーマンスの低下を抑制し,疲労に対しても効果有することが明らかとなった.<br>
著者
伊藤 一秀 八木 久晴 山口 一 西川 和男 林 徹夫
出版者
社団法人空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会論文集 (ISSN:0385275X)
巻号頁・発行日
no.134, pp.21-29, 2008-05-05
被引用文献数
2

本研究は、気中に放出された負イオンならびに正イオンの移流・拡散性状、固体壁面に対する沈着現象、正負イオンの再結合現象等の物理化学現象に着目し、その工学的モデリングと支配パラメータの推定を行うと共に、実空間に適用可能なイオン濃度分布の予測法を開発することに主眼がある。本報(第1報)ではCFDをベースとしたイオン濃度予測モデルの概要を示すと共に、特に、イオンの不均一密度分布に起因する体積力の程度、壁面沈着モデル、再結合モデルといった各モデルの適用が負イオンの濃度分布予測結果に与える影響に関して、2次元居室モデルを対象として検討した結果を報告する。
著者
出口 幸一 西川 和宏 岩瀬 和裕 川田 純司 吉田 洋 野村 昌哉 玉川 浩司 松田 宙 出口 貴司 田中 康博
出版者
日本外科系連合学会
雑誌
日本外科系連合学会誌 (ISSN:03857883)
巻号頁・発行日
vol.38, no.6, pp.1186-1190, 2013 (Released:2014-12-25)
参考文献数
18

症例は85歳,男性.2006年に胃癌に対し幽門側胃切除術を施行された.術後補助療法としてUFTを1年間施行した.2009年7月に左副腎転移,傍大動脈リンパ節転移が判明し,化学療法を開始し一旦は腫瘍縮小を認めた.しかし徐々に腫瘍が進行し2011年7月には右副腎転移が出現した.2012年1月に誤嚥性肺炎を発症し入院した.入院後倦怠感悪化,食欲不振,難治性低Na血症,高K血症,好酸球増多症を認めた.当初癌性悪液質による症状を疑ったが,副腎不全も疑われたため,迅速ACTH負荷試験を施行し,Addison病と診断した.hydrocortisonの投与を開始したところ,症状の著明な改善を認めた.癌末期に副腎不全が発症した場合,症状が癌性悪液質によるものと酷似するため鑑別が困難である.両側副腎転移を有する担癌症例では,副腎不全を念頭におき,積極的に内分泌的検索を行うことが重要である.
著者
西川 和泉
出版者
日本フランス語フランス文学会関西支部
雑誌
関西フランス語フランス文学 (ISSN:24331864)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.14-23, 2004-03-31 (Released:2017-07-14)

La societe secrete <<Les Treize>> ne joue qu'un role secondaire dans les trois recits de l'Histoire des Treize. Pourtant, le nombre sinistre <<treize>> n'est pas pose au hasard par Balzac, interesse par la mystique et l'ecole pythagoricienne qui considere le nombre comme un symbole des idees. Les variantes de La Duchesse de Langeais nous donnent un indice sur la reflexion du romancier sur l'utilisation des nombres, en particulier du nombre <<treize>>. Par ailleurs, l'analyse des indications temporelles dans Ferragus et La File aux yeux d'or nous permettra de constater que la mort des heroines est egalement donnee treize jours apres un evenement crucial pour elles. Cette utilisation strategique des nombres, commune surtout entre ces deux recits, nous offre la possibilite de lire ces recits - apparemment independants - comme une trilogie dont le titre porte le nombre <<Treize>>.
著者
西川 和孝 川本 実穂 田中 章江
出版者
一般社団法人 日本家政学会
雑誌
日本家政学会誌 (ISSN:09135227)
巻号頁・発行日
vol.65, no.7, pp.339-345, 2014 (Released:2015-01-01)
参考文献数
29

The oxalic acid content of spinach has become a major human health concern due to its toxicity. We investigated in this study the residual oxalic acid content in spinach and the free oxalic acid content in the cooking solution. The water temperature and duration of boiling were important factors for the residual oxalic acid content of spinach, while the water volume and salt concentration had no influence. However, the content of free oxalic acid in the cooking solution was influenced by the water volume, salt concentration, water temperature, and duration of boiling. In particular, the oxalic acid content in the cooking solution decreased with increasing salt concentration. Cooking spinach by boiling was demonstrated, and a follow-up questionnaire survey of junior high school students was conducted. The results of the questionnaire survey clarified that there was insufficient understanding of the preparation of vegetables by boiling as studied at the elementary school level. However, most students understood how to boil spinach after the teaching demonstration, and the results of a cluster analysis showed that the students' interest as well as knowledge about spinach had increased
著者
服部 武 早川 正幸 西川 和夫 酒井 茂男
出版者
一般社団法人 軽金属学会
雑誌
軽金属 (ISSN:04515994)
巻号頁・発行日
vol.38, no.1, pp.35-39, 1988-01-30 (Released:2008-07-23)
参考文献数
5

Zinc diffusion process is very effective to corrosion protection of aluminum alloys. Most effective condition of zinc diffusion layers to corrosion protection was not clear. The relationship between the condition of zinc diffusion layer and the velocity of pitting corrosion was studied. It was found that the product of surface zinc content and diffusion depth, and gradient of zinc content in diffusion layer are very important to corrosion protection.