著者
富岡 強 阿部 隼也 長谷川 誠
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.71, no.4, pp.J151-J154, 2017

メガネ型のビデオカメラを着用して保育士が園児を撮影し,顔認証システムを用いて個人識別する.撮影された映像中に複数の園児が登場することから,これらの情報を用いて園児間および保育士の関係をソーシャルグラフで図示する.ソーシャルグラフを分析することによって,仲良しグループや孤立児の存在が分かる.ソーシャルグラフにおける各園児の次数中心性,媒介中心性,近接中心性,固有ベクトル中心性を算出し,中心的な園児を推定する.実験により,ソーシャルグラフの生成,および,中心的な園児の推定が可能であることを明らかにした.
著者
長谷川初音著
出版者
キリスト新聞社
巻号頁・発行日
1967
著者
長谷川初音著
出版者
日本基督教団出版部
巻号頁・発行日
1959
著者
長谷川初音 [著]
出版者
[長谷川初音]
巻号頁・発行日
1976
著者
長谷川初音著
出版者
芦屋打出教會出版部
巻号頁・発行日
1950
著者
長谷川初音著
出版者
日曜世界社
巻号頁・発行日
1936
著者
星合 和基 金澤 毅 平沼 謙二 太田 功 福井 壽男 森 博史 長谷川 明
出版者
社団法人日本補綴歯科学会
雑誌
日本補綴歯科學會雜誌 = The journal of the Japan Prosthodontic Society (ISSN:03895386)
巻号頁・発行日
vol.39, no.3, pp.494-500, 1995-06-01
参考文献数
21
被引用文献数
9 2

この研究は色調の安定性を改善した常温重合レジンについて検討したもので,レジン中の触媒にバルビツール酸誘導体と4級アンモニウム塩を用いたものである.このレジンの色調,物性,適合度について現在市販されている各種の常温重合レジンと比較検討したものである.その結果をみると,1.色調は安定し,変色はみられない,2.機械的強さはほぼ同程度である,3.適合性は優れていることが示されたので,臨床上有用な新しい常温重合レジンといえよう.
著者
三島 千穂 金重 里沙 長谷川 真梨 清水 直人 本木 由香里 野島 順三
出版者
一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会
雑誌
医学検査 (ISSN:09158669)
巻号頁・発行日
vol.70, no.1, pp.9-14, 2021-01-25 (Released:2021-01-26)
参考文献数
11

慢性疲労症候群(chronic fatigue syndrome; CFS)は,これまで健康に生活していた人が,ある日突然,関節痛・筋肉痛・発熱を伴う極度の疲労状態に陥り,半年以上も健常な社会生活が送れなくなる原因不明の難病である。従来の臨床検査では,特異的な異常や病因を確定できず,治療法も確立されていない。本研究では,臨床徴候により診断が確定した慢性疲労患者28症例と一般人27名を対象に,相対的酸化ストレス度(oxidative stress index; OSI)評価および単核球細胞表面抗原解析を実施し,CFS患者の鑑別診断に有用なバイオマーカーを探索した。その結果,OSIは一般人に比較して慢性疲労患者で有意に上昇していた。一方,リンパ球分画解析では,一般人と比較して慢性疲労患者ではB細胞の有意な増加,NK細胞の減少傾向が認められた。また,単球の表面抗原解析において一般人と比較して慢性疲労患者ではCD14+/CD16−単球の割合が有意に減少し,CD14+/CD16+単球の割合が有意に増加していた。さらに,慢性疲労患者におけるB細胞およびCD14+/CD16+単球の増加は,OSIの上昇と関連していた。これらの結果から,酸化ストレス亢進によって引き起こされる慢性炎症がCFSの病態形成に関与している可能性が示唆された。
著者
中島 直人 永野 真義 杉崎 和久 中野 卓 園田 聡 高野 哲矢 長谷川 隆三 湯澤 晶子
出版者
一般社団法人 日本建築学会
雑誌
日本建築学会技術報告集 (ISSN:13419463)
巻号頁・発行日
vol.26, no.63, pp.713-718, 2020-06-20 (Released:2020-06-20)
参考文献数
4
被引用文献数
1 2

Urbanism Places Exhibition 2018 was held at 55HIROBA of the Shinjuku Mitsui Building in September 2018. The central concept raised by the exhibition on urban-planning-based public spaces was “planning heritage as real place”. The exhibition consisted of 4 thematic programs, which had a common principle not to disturb day-to-day activities in the planning heritage place. On the other hand, the exhibition itself was expected to derive public space functions and possibilities. The visitors’ evaluation made clear challenges on the balance between the conceptual pursuit and the visitors’ satisfaction as well as the differences of the evaluation between experts and non-experts.