著者
内田 悠介 枝廣 育実 水野 恒史 高橋 弘充 大野 雅功 北口 貴雄 勝田 隼一郎 幅田 翔 大橋 礼恵 岡田 千穂 内田 和海 渡辺 伸 深沢 泰司 伊藤 真義 武田 伸一郎 田島 宏康 湯浅 孝行 他HXI/SGDチーム 太田 方之 林 克洋 小高 裕和 一戸 悠人 米田 浩基 都丸 亮太 高橋 忠幸
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.71, pp.373, 2016

<p>2016年2月に打ち上げられたX線天文衛星「ひとみ(ASTRO-H)」に搭載された軟ガンマ線検出器(SGD)の主検出器はコンプトンカメラである。これまでに、実験による性能評価の一方で、シミュレーションによる検出器応答の作成が行われた。検出器の応答は、バックグラウンドや入射光子の偏光の影響を受ける。2015年11月に行われたSPring-8偏光ビーム試験の結果を含めて、本講演ではSGDコンプトンカメラの検出器応答について報告する。</p>
著者
片山 諒 岡田 直也 Sun Yue 為ヶ井 強 石田 武和
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.72, pp.1708, 2017

<p>FeSeは、a軸方向とb軸方向には等方的であるが、c軸方向には異方的であると考えられており、その異方性を調べることで、転移温度や臨界磁場を決定することを目的として、研究を行っている。6年前に使用されていた磁気トルクの測定装置を現在使えるようにwindowsXPのPCから、windows10のPCに対応するように、セットアップを行った。また、FeSe単結晶の磁気トルク測定が出来るように試料取り付けなど、適用させた。現在測定中であるが、現状を紹介したい。</p>