著者
豊原 秀和 吉松 円 出田 まき 室井 明子 妙田 貴生 小塩 海平 菊池 文雄 藤巻 宏
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.188-194, 2002-09-01
被引用文献数
2

ダイジョ (Dioscorea alata L.) は,雌雄異株植物であるが,種子による繁殖は確認されておらず,通常は塊茎による無性増殖が行われている.それにもかかわらず,塊茎や葉の形状あるいは植物体各部の色素の発現などに多様な変異が観察され,染色体数についても3倍体(2n=30)から8倍体(2n=80)までの幅広い変異が報告されている.本研究では,パプアニューギニア(PNG)より導入した地方品種12点とその他の地域から収集し東京農業大学で保存栽培されていたダイジョ品種22点を供試して,葉の形状の種内変異を解析した.分散分析および主成分分析により葉の形状の変異を解析した結果,葉の大きさや形について多様な遺伝的変異があり,一部の塊茎形状と葉形状との間に関連性があることがわかった.さらに,染色体数の調査を行い,4倍体(2n=40)ならびに8倍体(2n=80)の存在を確認し,葉ならびに気孔の大きさと倍数性との関係も一部明らかにすることができた.
著者
豊田 由貴夫
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.41, no.1, pp.27-36, 1997-03-01
被引用文献数
1

パプアニューギニア, セピック地域の農業に関して、過去いくつがの開発案が提示されてきたが, 最近, サゴヤシを生業の中心とする低湿地に対する総合的な農業開発の計画案が提示された.これは, サゴヤシが生育している土地を棚田化(水田化)し, その立体的土地利用をはかる, というものである.このような農業開発を実施する際には多くの課題が指摘できるが, 本論は, そのような課題の中で, 文化的・社会的要因に関わる課題を考察した.1993年8月の約1カ月間, 現地住民に対する聞き込みを中心に調査を行った結果, 以下のような課題があることが明らかになった.(1)「開発」, 「発展」は常に外からやってくると認識する傾向があるために, 長期間にわたって現地住民だけで計画に関わる作業を実行するのは困難であること.(2)農作物は, 単なる作物や食料としてだけではなく, 社会の中で別の性格を持っている場合が多いため, 開発計画に際して計画が与える影響を考慮する必要があること.(3)開発側の人間が地域共同体と接触することにより, その地域共同体の社会関係, 特にリーダーシップの関係に影響を与える可能性がある.このため, 活動の際に交渉相手を選択・決定する際には慎重に対処する必要がある.(4)農耕に関わる作業では, 男女の作業が厳密に区分され, 互いの作業を異性の人物が代行する場合が不可能な場合が多い.(5)土地の登記が書類で明確に示されてなく, また土地の所有の概念・利用方法が近代的な概念・方法と大きく異なっているために, 土地利用形態の変更が困難なこと.(6)現金が貯蓄されない傾向があるために現地住民の資本の蓄積が困難なこと.
著者
下田 博之 パワー A.P.
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.36, no.3, pp.242-250, 1992-09-01
被引用文献数
5

前報に続いて本報では, パプアニューギニア東セピック河下流域に分布するサゴヤシ林でのサゴヤシの繁殖, 並びにサッカー移植後幹立ち期までのロゼット期における生育状態について報告する.野生林の林床では落下した野生種のサゴヤシ種実が発芽して生長するが, 多収種の繁殖はすべて住民が行うサッカー移植による栄養繁殖であった.新たにサッカー移植した幼植物の調査から幹立ちまでの年数に変種間差が認められ, 最短でも4.5〜5年を要した.クランプ内のサッカー・幹立ち樹の樹齢別構成はクランプ間差が大きく, また幹立ち期に達したサッカーの少ないことが知られた.このことはサゴヤシ林内調査でも認められた.サッカーを間引き処理したクランプのその後のサッカー発生経過を調査し, その間引き作業を行う上の留意点を検討した.
著者
宮川 修一 Konchan Somkiat
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.34, no.4, pp.p255-259, 1990-12

東北タイ, ドンデーン村における菜園の重要作目であるトウガラシの生産性を1983年7月から1984年2月まで調査した.対象とした16の菜園での平均収量は生重で3kg/100m^2/月, ないし2kg/100株/月であったが, 菜園間の差異はおおきかった.9,10月の収量が最も高く, 11月以降は更新によって若齢株が多くなるため収量は低下した.7,8月の低収量は大雨による着花不良や田植作業との労力競合が原因と推定された。面積当たり収量は株当たりの収量に強く支配されており, 旺盛な生育が得られるように管理方法を改良してゆくことが重要と考えられる.
著者
Zarza-Silva Hugo A. 丸尾 達 高垣 美智子 北条 雅章 篠原 温
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.45-52, 2005-03-01

実用規模の毛管水耕システム(CHS)を作成し, 熱帯条件下でのサラダナ栽培における適用性を調査することを目的とし, 2001年春, 夏, 秋の計3作栽培を行った.それぞれの実験で, ハウス内気温2水準(25-30℃, 30-35℃)と培養液流速2水準(50, 80ml・min^<-1>・m^<-1>)を設け, それぞれを組み合わせた4水準の処理を行った.どの季節においても, 気温の低い設定の処理区で良い生育を示した.夏の高温処理条件下では, 培養液中の溶存酸素濃度が低くなるため, それが補償できる流速の速い処理区での生育が良かった.植物体の品質, 葉色は温度処理, 流速処理による影響を受けなかったが, 季節の違いによる影響は見られ, 春と秋の栽培では, 葉色, 硝酸濃度が高くなり, 夏の栽培では, 葉色が淡く, また, ビタミンC濃度は高くなった.パラグアイおよびタイにおける, CHS作成にかかる材料費を, 現地の価格で算出したところ, それぞれ栽培面積1000m^2当たり665,950円, 659,100円であった.熱帯諸国で算出される材料費は日本で算出される材料費の3分の1程度であった.本実験より, CHSを用いた高品質サラダナの栽培は, 熱帯の気候条件下でも安定的に行うことができると考えられる.
著者
岸本 修
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.46, no.1, pp.23-24, 2002-03-27
著者
関 節朗 佐藤 収
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 = Japanese journal of tropical agriculture (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.46, no.4, pp.290-294, 2002-12-01

パラグアイ・イグアス地域の不耕起畑では,深さ 5〜15cm のところにダイズ根の伸長を妨げる圧密層が存在し,多くのダイズに根系分布の浅層化が観察されている.この根系分布の浅層化を改善するため,2000/01年のダイズ栽培期間にパラグアイ農業総合試験場 (CETAPAR) において,スリット播種の効果について試験を行った.スリット播種とは,不耕起用播種機に装着されているコールタによって,土壌に切れ目を入れて,切れ目線上に播種する方法である.処理はスリットの深さ 5cm(S-5区),10cm(S-10区),15cm(S-15区)の3段階を設けた.初生葉展開期における地表面から主根先端までの長さは,S-5, S-10, S-15区でそれぞれ 8.9,11.6,14.9cm と,スリットが深いほど主根は深くまで伸長した.播種後10日目に測定した深さ 10〜15cm の土壌硬度は,S-5, S-10, S-15 区でそれぞれ10.5〜11.2, 8.7〜9.7, 1.1〜2.3kg/cm^2と,スリットが深いほど低くなった.開花期における異常根系発生率は,S-5, S-10, S-15区でそれぞれ82, 58, 22%と,スリットが深いほど根系異常は少なくなり正常根系の割合が多くなった.このことからスリット播種は主根の伸長速度の大きい出芽前後の土壌硬度を減少させて,主根の鉛直方向への伸長を促進し,その後の根系分布の発達に大きく寄与していることが明らかになった.また,子実収量はS-5, S-10, S-15区で,それぞれ3.2, 3.5, 3.8t/haと,スリットが深いほど増収した.
著者
関 節朗 干場 健 Bordon Jorge
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.45, no.1, pp.33-37, 2001-03-01
被引用文献数
4

パラグアイ南東部穀倉地帯における不耕起栽培ダイズ(Glycine max(L.)Merr.)の収量は近年減少傾向にある.この原因が不耕起栽培を継続した圃場での根の発育不良にあるか, どうかを明らかにするため, 年数, 耕起法, 前作物, 土壌の異なる11圃場についてダイズの根の形態, 分布を調査した.その結果, 不耕起畑では地表下5〜10cmのところで, 主根が彎曲したり, 主根の伸長が止まり, 代わりに側根が水平に伸長したり, 主根の伸長・肥大が貧弱で側根がタコ足状に発達したりしているダイズが多数観察され, このようなダイズでは根系が地表近くに分布する傾向が認められた.一方, 耕起畑および開墾初年目の畑では主根伸長異常のダイズは少なかった.土壌調査結果によると主根の土壌下層への伸長不良は, 播種床下の土壌硬度が高いほど, また土壌表層と下層のリン酸濃度の差が大きいほど多くなる傾向にあった.このことから長年不耕起栽培を継続した畑では, 土壌に圧密層が形成され, また施肥リン酸が表層に集積するなどして, ダイズ根の土壌下層への伸長を妨げて根系分布の表層化を招き, 軽度の気象変動(干ばつ)にも生育が左右され, 近年の収量低下の原因になっているのではないかと考えられた.
著者
関 節朗 干場 健 久保田 亜希
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.46, no.1, pp.28-32, 2002-03-01
被引用文献数
1

パラグアイ・イグアス地域のテーラロッシャと呼ばれる重粘土壌では, 長年の不耕起栽培によって5〜15cmの深さに圧密層が形成されており, 多くのダイズに根系異常が見られる.この原因を明らかにするため, 1999年パラグアイ農業総合試験場(CETAPAR)において, 農家の不耕起畑にみられるのと同様の土壌硬度をもつ圧密層を, トラクタの踏圧回数を4回および8回と変えて造成し, 対照の無踏圧を加えて3水準の土壌硬度条件でダイズの主根伸長・根系発達と土壌硬度との関係を調査した.その結果, 無踏圧区のダイズ主根は出芽時に9.0cmまで鉛直に伸長したのに対し, 4回, 8回踏圧区ではそれぞれ2.9cm, 1.6cmに過ぎず, また踏圧区のダイズでは主根の先端に屈曲や肥大が認められた.主根伸長の旺盛な発芽から第1本葉展開までの土壌硬度は, 無踏圧では深さ10cmより下層で20mm(山中式土壌硬度計による指標硬度)以下, 15cmでも25mm以下であったのに対して, 踏圧区では深さ15cmまで25mmかそれ以上であった.開花期の根系は, 無踏圧区では鉛直に伸びた主根を軸に深さ20cmまで全層に分布したのに対して, 踏圧区では主根の屈曲や伸長停止が見られ, その補償生長として上位側根が発達したが, 深層での根系分布は貧弱であった.踏圧試験圃に隣接した不耕起畑裸地の土壌硬度を3回の降雨後次期降雨まで測定した結果, 深さ15cmまでの土壌硬度は, 降雨後晴天が続くと数日のうちにダイズ根の伸長が困難になる硬さに達することが明らかになった.このようなことから, 同地域の不耕起畑で観察されるダイズ主根の伸長異常とそれに伴う根系の表層分布は, 主根伸長が盛んな出芽前後の短期間の土壌硬化によって引き起こされていると考えられた.1998,1999年の干ばつ年におけるダイズ収量の減少は, 不耕起畑における土壌の緻密化が大きく影響したのではないかと考えられる.
著者
佐藤 卓 Moreshet Samuel 高垣 美智子 篠原 温 伊東 正
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 = Japanese journal of tropical agriculture (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.47, no.2, pp.61-69, 2003-06-01

地下水の過剰利用や地球環境の変化により、旱害は農業生産において深刻な問題となりつつあることから,乾燥条件下における植物生理の理解を深め、乾燥ストレス耐性を付与した品種育成を目的とした研究が急務となっている.Capsicum annuum L.の中で,タイチリとニューエースは環境ストレスに対して対照的な反応を示す品種として知られていることから,この2品種を用いて乾燥ストレスに対する生理的反応を調査した.乾燥ストレス処理に際し,ヒートパルス法によるサップフロー,気孔コンダクタンス,葉の水ポテンシャルの測定を行った.タイチリは乾燥に対してより高い感受性を示し,水分供給量が限られている場合に蒸散による余分な水分損失を押さえていると思われた.また,潅水を再開した後の,サップフロー,気孔コンダクタンス、葉の水ポテンシャルの回復はタイチリの方がニューエースよりも早かった.さらに,一度乾燥ストレス処理を受けた植物は二度目のストレス処理の際に,以前に乾燥ストレスを受けていない植物よりも強い乾燥ストレス耐性を示した.品種間における形態,生理的な違い,つまり,葉や根の構造、及び、乾燥に対する水ポテンシャル調整機能の違いが、乾燥ストレスに対する反応の違いをもたらしたと考えられた.
著者
Ayade Benedict Bengyoushuye Eneji Anthony Egrinya Olukayode Babajide
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.43, no.3, pp.145-148, 1999-09-01

無機質肥料の利用コスト低減を目的として, 下水汚泥施用による土壌肥沃度改善の可能性をナイジェリア, イバダンにおいて検討した.乾燥下水汚泥は, イバダン大学下水処理プラントで製造し, 10年以上施肥せずに連作していた土壌に施用した.栽培試験は, 下水汚泥の施用量を7段階(0,5,10,15,20,25,30t/ha)とし, トウモロコシ(Zea mays L.)を供試した.土壌の肥沃度の変化を調べるため, 汚泥を施用する前後の土壌分析を行った.下水汚泥の施用は土壌の有機物含量を66%, 全Nと可給態Pを27%, 置換性Caを40%, 置換性Kを31%それぞれ増加させた.トウモロコシの草丈, 茎周長, 子実収量は, 汚泥処理により有意に増加した.土壌養分とトウモロコシの生育を考慮した場合, 汚泥の最適施用量は15t/haと推定された.
著者
岡上 伸雄 照井 啓介 荒木 肇 金澤 俊成 河井 聖司
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.43, no.4, pp.265-270, 1999-12-01

湿潤な熱帯の各地で栽培されているヤマノイモ属植物(ヤム)は, その地域の野生種に由来するものが多い.これらのヤムの栽培に際しては栄養繁殖による増殖手段がとられている.今回, 種子からの芽生えを用いて増殖や育種を行う場合の利点を考え, ナイジェリアに分布しているヤマノイモ属6種の種子を入手し, その発芽のための条件を調べた.いずれの種の種子も20〜26℃の範囲では高い発芽率を示した.発芽可能最低温度は6種に共通して20℃であったが, 発芽した芽生えはより低い温度でも成長した.いずれの種も高温では発芽が抑えられた.発芽可能な最高温度は種により異なり, 26〜32℃の間にあった.高温で発芽しなかった種子を26℃に移すと容易に発芽するので, 高温は二次休眠を誘導していない.これは, 温帯アジア産のヤムの種子が高温によって深い二次休眠の状態に入ることと大きく異なる点である.種子から胚を遊離し, 糖を加えた培地で無菌的に培養すると, いずれの種の胚も高温による発芽の抑制は見られず, 広い範囲の温度で急速に発芽し成長した.種子の発芽の高温による抑制は胚以外の部分の性質に起因しているものと考えられる.なお, 遊離胚を29℃以上の温度で培養すると発芽後に胚の吸収型子葉は高頻度でカルス化した.このカルスはこの属の植物の遺伝子導入系として有用であろう.今回得られた結果は, これらの種の増殖や育種のために役立つものと考えられる.
著者
アグバム ジョセフ U.
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.39, no.4, pp.213-222, 1995-12-01

本研究は, ナイジェリア ラゴス州のイコロドゥ 自治区における11の土壌管理技術の採用状況と採用に及ぼす要因について検討したものである。サンプルは, イコロドゥ 自治区の8つの村から160人の農業者を社会の様々な階層別に無作為的抽出を行い, 質問票によるアンケート調査によりデータを得た。その結果, 土壌管理技術に関する農業者の知識の程度と技術の採用とは正の相関にあり, 技術革新においても最も大きな影響を及ぼすことが明らかになった。なお, 普及員との接触は表4に示される11種の土壌管理技術の採用に有意な影響を及ぼすとおもわれたが, この場合, 高い相関は認められなかった。この驚くべき結果の理由は, 普及員が作物生産の側面にのみ集中して土壌管理技術の詳細の情報普及を軽視したからである。その他, 見出だされた主な事項を挙げれば, 以下の通りである。(1)土壌保全にとって重要な有機質肥料の施肥技術については, 採用率が0.51%であり, 採用度は最も低かった。(2)行動半径の程度と技術に関する知識との間には正の相関が認められた。(3)リーダーシップと技術に関する知識の間には有意な正の相関が認められた。技術革新した農業者の平均値は3.1(31%)であった。農業者の平均年齢は38歳で, 彼等の教育水準は低く, 経営耕地面積の平均は2.4haであった。本研究は, イコロドゥ 村における技術革新の採用状況と土壌の肥沃度は, 農業普及の在り方と新しい土壌管理技術を受容する農業者の特徴の程度に依存していると結論することができる。以上の結果から, イコロドゥ 自治区においては普及員はテレビやラジオを通じて, 土壌管理技術に関する知識や情報を農業者に伝えると共に, 圃場において実際的な訓練を行うことが望ましいと考えられる。