著者
紀野 一義
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.236, pp.92-94, 2004-05

"人を使う"というのは大変難しいことですね。私の友人にも経営者が大勢おりますが、社員のことなどで相談されることが度々あります。 お釈迦様が在家の弟子達に対して、一つひとつの事例に即して話された経典に『法句経ほっくきょう』があります。
著者
鈴木 喜六
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:09154191)
巻号頁・発行日
no.117, pp.92-94, 1999-07

私の友人が、個人立の病院を経営しています。先日、お互いの損益計算書や貸借対照表を比較してみたのですが、項目に幾つかの相違がありました。 しかも、収入はさほど変わらないのに、医業利益は友人の病院の方がはるかに高いこともわかりました。医療法人と個人では、決算書の書式や見方などが異なるのでしょうか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1124, pp.36-42, 2013-12-23

「2016年度からさらに2〜3年かかるだろう」─。日産自動車 社長兼CEOのCarlos Ghosn氏は、「第43回東京モーターショー2013」で、電気自動車(EV)の普及計画を修正した。Ghosn氏はこれまで、日産自動車とフランスRenault社との合算で2016年度までに150万台のEVを販売する…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.379, 2005-07-08

日本コムシスは,携帯電話を利用した画像配信システム「ガッテン君」を発売した。カメラ付き携帯電話で画像撮影するだけで,定められたサーバーへ画像を自動転送する。特徴●1回のボタン操作だけで画像を転送。撮影から約5秒でサーバーへ送信することができる。●作業現場と事務所で,ほぼリアルタイムで画像を共有できる。
著者
植松 努 伊藤 暢人
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.378, pp.46-48, 2016-03

──植松電機は昨年ドラマ化され、話題になったベストセラー小説『下町ロケット』のモデルともいわれます。北海道赤平市の小さな町工場が、最先端のロケット開発に挑戦し続けることができたのはなぜでしょうか。植松 植松電機はリサイクル業界などで利用され…
著者
里見 治
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1639, pp.68-70, 2012-04-30

1993年に総額2000億円を超える巨費を投じて作られたフェニックス・シーガイア・リゾート。バブル絶頂の計画の甘さもあり、一度も黒字化することなく、総額3261億円の負債を抱えて2001年に破綻した。 その後、投資会社の米リップルウッド・ホールディングス(現RHJインターナショナル)が162億円で買収し、再生を目論んだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.16, no.9, pp.40-45, 2007-10

「確かに似ている」—。大和ハウス工業は、2002年10月から販売している「EDDI's House」に関心がある人向けにウェブマガジンを送信している。その中のインタビュー記事に出てくる購入者の家族が、同社がターゲットとしたEDDI's Houseのペルソナ「田崎ファミリー」(右の図)にそっくりなのだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.502, pp.136-140, 2000-08-14

2000年6月にナスダック・ジャパンへの上場を果たしたスギ薬局は,この3年間で売上高を3倍に,経常利益を5倍に拡大するなど絶好調だ。スギ薬局はさらに,今後5年以内に店舗数と売上高をともに3倍以上に伸ばすという大きな目標を掲げる。この目標実現に不可欠な戦略として同社が取り組んでいるのが,情報システムの全面再構築だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.692, pp.75-79, 2001-05-14

1998年4月14日火曜日,午前8時10分ごろ,埼玉県浦和市内にある同市立別所べっしょ小学校(鉄筋コンクリート造4階建て,完成1980年)の1階にある防火シャッターが突然,降下し始めた。校内では警報音が鳴り響いていたが,火の気は全くなかった。誤作動だった。 そのシャッターに,同校の男子児童がうつ伏せ状態で首を挟まれた。ランドセルを背負いながら。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.632, 2016-01-25

第4回 制震本誌が運営するウェブサイトの新連載「丸わかり!建設技術トレンド」。原則として、毎月第1・第3火曜日に記事をオンエアします。同連載では、技術が生まれた社会背景や関連技術などを踏まえ、近年、開発・実用化された技術を体系的に紹介していきま…
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.759, pp.28-32, 2003-12-08

ノベーションホテル」という触れ込みで、今年9月の開業前から話題になっていたのが、東京・目黒通り沿いのクラスカだ。取り上げたのは「カーサ ブルータス」など、 デザイン性の高いライフスタイルを扱う一般誌。古いホテルを再生するという発想や、「どう暮らすか」という問いかけを名前に込めたというしゃれっ気が、雑誌編集者たちの心をとらえた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.911, pp.32-35, 2016-04-28

東芝は、液晶テレビ「REGZA」の最上位機種「Z10X」「Z20X」のリモコンに、音声で話しかけることで番組を予約・検索できる機能を追加した(図12)。「先週の『クロ現(NHKのクローズアップ現代)』を見たい」「新しく始まるドラマを録画したい」といった自然文のリ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.572, pp.44-47, 2013-07-22

たかが積算ミス、されど積算ミス──。一昔前と違い、積算ミスが入札の中止や取り消し、訴訟などの重大トラブルに発展している。発注者がトラブル回避に躍起になる一方、設計変更でスムーズな交渉を図るために、積算を学ぼうとする受注者も出てきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1763, pp.14-16,18, 2014-10-27

名古屋大学の象徴は、1960年にトヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)の寄付で建築された東山キャンパスの豊田講堂だ。世界的建築家、槇文彦氏によるモダニズム建築の代表であり、登録有形文化財でもある。 豊田講堂の正面には「祝 ノーベル物理学賞受賞」…
著者
池上 俊也
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.217, pp.48-51, 2011-05

電力需要のピークとなる夏場を控え、IT現場では電力危機に対する備えが求められている。今のところ節電対策が中心だが、大規模停電や計画停電への対策も無視できない。準備期間はわずか1カ月。自家発電装置の利用を想定した電源確保や、システムのシャットダウン短縮化を急ぐ必要がある。 24年前の夏の日、悪夢は起こった。猛暑の中、昼休みを終えた企業の冷房需要が急増。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.398, pp.42-45, 2017-11

最後は、町工場が連携して「戦わない経営」を実践しているケースだ。誰もやらないこと、誰もできないことに挑戦し、競争と距離を置く。利己的な考えを捨て、共通の使命の下、顧客と市場を創造し続ける。「営業時間内のお問い合わせ 2時間以内でご対応!」 京都試作ネット(京都市)のウェブには、異例のレスポンスの速さをうたう文字が並ぶ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.796, pp.42-47, 2011-11-24

中古車の査定担当者がiPadを片手に、車両の状態を丁寧に確認して回る。中古車販売大手、ガリバーインターナショナルの店舗で見られる光景だ。 ガリバーは中古車の査定業務に使うアプリケーションを自社で開発している。iPad向けに独自のUIを備えたものだ。その使い方を見てみよう。 査定担当者は車両の外観に傷や補修の跡があるかなどを見て回る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.273, pp.64-66, 2001-02-09

住民の"たかり"に直面した施工者の体験談を体系化すると,折衝の際に重要なポイントが見えてくる。危機管理の専門家や用地交渉の大ベテランの指摘にも,はっとさせられるものがある。国土交通省がまとめた不当要求への対応策も参考にしよう。これらを知っておけば,いざという場合にきっと役立つはずだ。
著者
浅井 久仁臣
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1115, pp.128-131, 2001-11-05

1947年生まれ。AP通信の記者を経て、76年、フリーランスに。80年代初めからTBSの契約特派員。レバノン内戦、イラン・イラク戦争、北アイルランド紛争、ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦など紛争を中心に取材活動を続ける。 95年の阪神・淡路大震災を契機に、災害支援や防災などのボランティアグループ、「ACT NOW」を主宰。
著者
氏家 秀太 遠山 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.334, pp.64-68, 2003-10

千葉県との境に近い西葛西駅の高架下で居酒屋を始めて15年。出身地が新潟であることから、新潟特産のへぎそばと地酒を売り物にしてきました。 2001年に改装した際は大幅に業績が改善したのですが、改装3年目の今年、月商が前年を下回り続けています。特に夜の早い時間がさっぱりで、8時過ぎに来るお客も「一杯飲んで、そばを食べる」だけ。