著者
氏家 齊一郎 野村 裕知
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1104, pp.56-59, 2001-08-20

問 社長在任の間に7年連続で視聴率三冠王を獲得し、日本テレビ放送網(日テレ)を地上波最強の地位に押し上げました。 答 まず知っておいてほしいんだけど、日テレは視聴率も1位だけど放送収入でも実は1位なんです。売上高を見ると確かにフジ(テレビジョン)さんがうちよりも上だよ。でも、それはイベントなどの事業収入がうちより300億円ぐらい多いからなんだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.294, pp.108-112, 2000-12

■鹿児島市内の繁華街にたたずむ小さな定食店「山椒」。わずか14.5坪(47.9)で月商550万円を売り上げる同店の看板商品は、「貝汁」(アサリの味噌汁)と「わっぱ」(わっぱ飯)。酒を飲む前、飲んだ後のサラリーマンの小腹を満たし続けて創業35年目を迎えた。■「貝汁」は、アサリたっぷりのボリューム感と、ほのかに甘い米麹味噌、それに三つ葉が醸し出す上品な味わいが売り物。
著者
小松 安弘 伊藤 暢人
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.355, pp.46-48, 2014-04

小松 いや、新製品はでき過ぎて困っとるぐらいです(笑)。開発担当の社員がスーパーを見て歩いたり、市場動向を検証したりして、月に2回の新製品会議でどんどん提案します。年間に出す新製品の数は2000を超えていますよ。
著者
神農 将史
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.353, pp.76-78, 2014-02

支払いに窮し、3度目の金融支援を要請する。しかしさすがに認められなかった。銀行からの出向者は退任し、タケダスポーツは自力再建を断念した。弁護士を通じて佐々木誠社長に取材を申し込んだが、応じてもらえなかった。
著者
芦部 洋子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.356, pp.123-127, 2005-06

ビーフシチューは、日本人にとって、馴染み深い洋食メニューの一つ。大人にも子供にも好まれ、家庭の食卓にもよく上る。また、レストランなどで提供しているじっくり煮込んだ本格的なシチューが好きという人も多い。今回の実験隊は、このビーフシチューの作り方がテーマ。材料の分量や種類などを変えることで、料理全体の味にどのような差が生まれるのかを試した。
著者
佐野 由佳
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.881, pp.12-23, 2008-08-25

1937年生まれの伊丹潤氏が韓国で今、大ブレイクしている。ソウルはもちろん、各地で計画が目白押し。いずれもリゾート開発のような巨大プロジェクトが大半を占める。伊丹建築の何がクライアントたちの心をくすぐるのか。その魅力の背景に迫る。(佐野由佳=フリーライター) 「自分の人生に、こんな事態が起ころうとは思ってもいなかった」。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.304, pp.32-34, 2001-09

はよくあるサービス。お客は「よかった!」とは思うだろうが、本音は「取りに行くのが面倒」。そこに、予期せぬの反応が来れば、感謝するばかりか、「申し訳ない」とすら思ってしまう。ここまでされたら感謝せずにはいられない! 昨年暮れのこと。明後日に海外旅行に出掛けるというお客が、西武百貨店の宇都宮店にジャケットを買いに来た。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.769, pp.84-86, 2010-11-10

入札情報の漏えいによる職員逮捕に揺れる日本年金機構(旧社会保険庁)。9月には、システムの不具合によって約4000万円の年金を払いすぎたと発表した。2007年に表面化した「年金記録問題」のシステム対応の際、法律の解釈を誤って要件を定義してしまった。 「年金の正確な計算と支払いに努めてきたが、システムの誤りに2年以上気が付かなかった。
著者
佐藤 正明
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.997, pp.90-93, 1999-06-28

日本ビクター専務の高野鎭雄が8ミリビデオ対策で孤軍奮闘しているころ、彼はもう1つの問題で頭を悩ませていた。ビクターの次期社長問題である。宍道一郎が社長に就任したのが1979年6月だから、すでに3期6年が経過しており、いつ代わってもおかしくない状況にあった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1496, pp.46-51, 2009-06-22

米複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフ・イメルト会長兼CEO(最高経営責任者)は、5月27日から3日間、日本を訪問した。 滞在中に、麻生首相を訪問し、約25分会談。また航空機事業で提携するホンダを訪ねて福井威夫社長や伊東孝紳・次期社長に挨拶。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.413, pp.57-64, 2009-06

実のところ、料理写真のような静物を撮るのは、動いてる人間を撮るよりテクニックが必要です。色々な演出を加えないと動きや表情がない分、なかなか、生き生きとした感じにならない。往々にして、のっぺりとした絵になりがちだからです。
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.38, no.5, pp.59-63, 2009-05

現場で活躍する様々な「総合医」の共通点は、目の前の患者が抱える病気や健康の問題をなんとか解決しようという姿勢だ。彼らは、地域に溶け込んで患者や家族のニーズを汲みとる。そして、そのニーズを満たすために診断能力や治療の腕を上げるよう努力し続ける。「総合医のスタンスがあれば、都会でも田舎でもどこでも、やるべきことのベースは同じ」と口をそろえる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1662, pp.68-76, 2012-10-15

我々はこれから何で食べていけばいいのか――。日本の産業界は今、大きな転換点にいる。右肩上がりの成長は既に終わり、国内市場は縮小が始まっている。高品質・高効率で世界を席巻した耐久消費財は新興国にその座を奪われつつある。 そんな中にあって、日本の次が見えてくるのがこの章の商品・サービスだ。日本人や日本社会のきめ細やかさや正確さに対する世界の信頼はあつい。
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.477, pp.32-35, 2005-03-14

卒業式や入学式、春の運動会などのイベントで大活躍するのが、動画を記録するデジタルビデオカメラ(DVカメラ)。春を迎える今時期は、毎年、新機能を携えたDVカメラの新製品が各社から一斉に登場してくる。 本来なら、DVカメラの新製品を比較検討することになるのだが、今回はビデオカメラ市場でなにかと話題の「DVDビデオカメラ」に目を向けてみよう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1551, pp.54-58, 2010-07-26

アフリカのキリマンジャロなど世界の名峰を踏破してきたクライマーが、また1つ、自らに高い目標を課した。英蘭ユニリーバのポール・ポルマンCEO(最高経営責任者)だ。その目標とは「売り上げ倍増」。同社の2009年の連結売上高が約400億ユーロ(約4.3 兆円)だから、日本円に直せば10兆円近くを目指すことになる。
著者
前田 隆志
出版者
日経BP社
雑誌
日経Windowsプロ (ISSN:13468308)
巻号頁・発行日
no.75, pp.116-121, 2003-06

最近,次世代のSQL Serverである"Yukon(開発コード名)"でさらに強化されるビジネス・インテリジェンス機能に引かれ,探求のあまり終電を逃すことも度々。週末は仕事を忘れ6歳になる甥にコマやビー玉といった昔ながらの遊びを教えることに時間を忘れる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.15, no.11, pp.54-56, 2006-12

「正直びびったけど熱意に負けて通してしまった」と苦笑しつつも、白物家電の販売戦略部門のトップであるナショナルアプライアンスマーケティング本部の高見和徳本部長は、食器洗い乾燥機の新発売プロジェクトを振り返る。 本部長が恐れたのは、2006年度の重点販売商品である食器洗い乾燥機の主要顧客層を「子育てをする主婦」に絞り込んでしまったことだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1251, pp.46-51, 2004-07-19

「うちへの品物はいつになれば届くんだい」——。ロンドンの中心部で、日本の秋葉原のように電気店が集まっている街、トットナム・コート・ロードのカメラ店を訪れた日系カメラ会社の営業マンは、店主からこう詰め寄られた。 「申し訳ないけれど、もう1カ月待っていただけませんか。
著者
小松原 健
出版者
日経BP社
雑誌
日経インタ-ネットテクノロジ- (ISSN:13431676)
巻号頁・発行日
no.37, pp.125-134, 2000-08

携帯電話,PKI(公開カギ基盤)など,さまざまな分野でバイオメトリクス認証が利用されるようになってきた。指紋や音声,サインなどを使った認証は本人を確認する決め手となりうる。ID/パスワードの代わり,あるいはその補完手段として注目され,実用化が進んでいる。(小松原 健=komatsub@nikkeibp.co.jp) 人はもともと顔や容姿などや声,くせなどさまざまな特徴を持つ。