出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.272, pp.68-69, 2001-01-26

アラマ,いつも暇そうだな。さっき小学生とチャットしていたんだが,パワーショベルを無断で乗り回す連中がいるらしい。いくらなんでも危なすぎるぞ。早くやめさせるんだ。はい,パパ。すぐに出動します。 小学生がパワーショベルの運転なんて。よーし,「お前たちには10年早すぎる」と説教してやるぞ。
著者
小倉 昌男 小林 収
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1078, pp.68-72, 2001-02-12

問 ヤマト福祉財団が後押ししている障害者が働くパン屋さん、スワンベーカリーが好調なようですね。 答 ええ。東京・銀座店から始まって、昨年12月には広島県三原市に4店舗目が開店しました。駅前なので、朝7時から夜7時まで開けています。三原の駅前を活性化しようと張り切ってますよ。今、1日に7万から10万円程度売っています。
著者
安田 佳生 奥寺 憲穂
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.243, pp.72-75, 2004-12

——中小・ベンチャー企業の悩みには資金問題など色々ありますが、最終的には人材で悩む経営者が多いようです。安田 やはり、知名度とか規模の点では大手企業に勝てません。給料とか待遇、教育制度と人間関係もそうですよね。ただ、すべての学生が大手志向ではありませんし、大手には大手の強みと弱みが必ず表裏一体であります。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.889, pp.24-26, 1997-05-05

ニューヨーク市民は,ジュリアーニ市長の活動をよく知っている。犯罪半減など,市政改革も大幅に前進している。東京には不在のリーダーがここにいる——。「市長,昨日の殺人事件の捜査はどこまで進んだのか」「市長,市職員が犯罪組織に関わっていた件について,見解を聞きたい」——。ニューヨーク市庁舎1階の記者会見場。壇上に立つのは市長のルドルフ・ジュリアーニ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.551, pp.157-161, 2002-07-01

この7月4日,アスクルの岩田彰一郎社長は東京・日本橋の東京証券会館で,2002年5月期の決算発表に臨む。その表情は1年前とはうって変わって,笑みにあふれているはずだ。岩田社長は大幅な増収増益を発表するとともに,「飛躍の準備は整った。当社はこれから第2の成長期に入る」と力強く宣言するに違いない(岩田社長の特別インタビューを162〜164ページに掲載)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.303, pp.32-39, 2001-08

「長いトンネルをやっと脱けました!」——。埼玉・大宮でイタリア料理店「伊太利亜炉端 ひいき屋」を経営するアテッソ(さいたま市)の岩田真社長は、声を弾ませる。1999年9月以来、21カ月間、前年実績を割り続けた本店「ひいき屋」大宮店の売上高が、今年6月、とうとう前年実績をクリアしたのだ。 岩田社長の事業に暗雲が立ち込め始めたのは、99年7月のこと。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.299, pp.58-62, 2002-03-08

大学や高専の土木教育が,大きく変わろうとしている。「教育界のISO9000シリーズ」とも言われる日本技術者教育認定機構の審査が,2002年度からいよいよ正式にスタートするのだ。この審査は,技術者教育の質を高め,国際的に通用する技術者の養成を目指すもの。これまで研究を重視してきた先生には,教室での講義にもいっそうの個性と工夫が求められる。 「おはようございます」。
著者
河野 修己
出版者
日経BP社
雑誌
日経ネットビジネス (ISSN:13450328)
巻号頁・発行日
no.94, pp.58-65, 2002-04-10

"楽天王国"が突然の新料金体系導入に揺れた。本誌は電子モール最大手の楽天市場に加盟する5000店を対象にアンケートを実施し、約4分の1の1200店舗から回答を得た。集計の結果、販売額の分布や黒字店舗の比率など、これまで表に出なかった加盟店の経営実態が明らかになった。同時に、新体系導入が加盟店と楽天にとどまらず、日本のEC業界全体に与える影響も浮き彫りとなった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経network (ISSN:1345482X)
巻号頁・発行日
no.30, pp.80-83, 2002-10

なんだかんだ言ってもセキュリティが心配——。これは,ユーザーの偽らざる気持ちだろう。 企業ネットワークの管理者に関してはもはや言うまでもない。ウイルスやクラッキングが会社の業務に直接の被害を与えかねないからだ。個人ユーザーでも,ウイルス対策ソフトを導入するのはもはや当たり前。パーソナル・ファイアウォールに対する関心も高い。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1663, pp.30-36, 2012-10-22

富士通のソーシャルクラウド事業開発室に籍を置く渡邊浩司氏の朝は早い。7時半には現場に着いて仕事を始める。IT(情報技術)環境が整備されたオフィスではない。滋賀県彦根市にある農業生産法人フクハラファームの田んぼが、彼の仕事場だ。農作業をこなし、お昼になればご飯をごちそうになる。コメや野菜は自給自足だ。ITシステムを開発している渡邊氏がなぜ、農地にいるのか。
著者
金 武祚 小崎 丈太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.39, pp.66-69, 2004-08

金 カテキンやGABAも売り上げを伸ばしていますから鶏卵抗体だけというわけではありません。しかし、飛躍的な伸びの原因というとやはり鶏卵抗体でしょうね。 動物に抗原を注射すると血液中に抗原特異的な抗体が生産されるが、雌のニワトリに抗原を注射すると、産んだ卵の白身や黄身に抗原特異的な抗体が生産される。
著者
堀場 雅夫 村上 太一
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.352, pp.6-10, 2014-01

堀場 シンプルな言い方やけど、ものが売れなくなったことやろな。昔はとにかくものがなかった。材料がない、生産設備がない、人材がいない。ないない尽くしの中で、ちゃんとしたものさえ作ることができれば売れた。 今は正反対や。
著者
小浜 耕己
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.226, pp.82-87, 2012-02

システムを開発する際、プロジェクトマネジャー(PM)にとって、開発の要員を自社メンバーでまかなうか、協力会社に担当してもらうかというのは悩ましい問題です。今回は、システム開発を内製する場合と外注する場合それぞれで、2人のPMのやり方を比較してみることにします。内製「全員一丸となって頑張ります」 諸富本部長が田丸由紀夫を自席に呼んで、伝えた。
著者
新井将之
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.800, pp.195-199, 2001-07-16
被引用文献数
2

NECが米Silicon Graphics,Inc.(SGI)へ18MビットのRambus仕様DRAMのサンプル出荷を始めた矢先,工場に出張していた部下から石川透氏に急報が届いた。作っても半分以上は検査で不良になるというのだ。回路上の問題というのが工場側の見解だった。 「そんなことあるわけないじゃない。工場の評価ミスじゃないの?」 石川氏は全く取り合わなかった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1022, pp.94-98, 2000-01-03

「いままで土地によってもうけたというとこが、今度は土地によって損する、こういう状況が起こっているわけですな。(中略)悪人は一時栄えても、やっぱり罰せられるということが原則ですわな。その原則がやっぱり、そういう商売にも及んでいるわけですわ」 「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、石油ショック後の地価下落に狼狽する企業経営者に向けてこう語った。
著者
井手口 直子 須藤 幸雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.115, pp.PE5-7, 2007-05-10

高血圧などのため、2年前から月2回、近所の内科診療所に通院している72歳のIさん。夜中に何度も目が覚めるとのことで、半年前に抗不安剤のリーゼ(一般名:クロチアゼパム)と睡眠導入剤のマイスリー(酒石酸ゾルピデム)が追加され、4カ月前に睡眠導入剤がハルシオン(トリアゾラム)へと変更された。
著者
吉松 史彰
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイト (ISSN:02896508)
巻号頁・発行日
no.264, pp.85-90, 2005-05

SOAPをエンタープライズ・アプリケーションの世界に持ち込もうとする試みは,本稿執筆時点で成功しているとは言えない。例えば米Microsoft社は2001年10月にWebサービス実現のためのフレームワーク「Global XML Web Services Architecture(GXA)」を発表したが,いまだに企業が実運用できる製品を出荷していない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.295, pp.32-35, 2001-01

食材にこだわりを持つ料理人達の間で密かな人気を集めているのが、「天然」「野生種」などの食材。そうしたニーズを敏感に感じ取った生産者や食材業者の並々ならぬ努力によって、一度は忘られかけていた、太古の品種が蘇りつつある。 最近、古代人が食べていたような昔の食材や「野生種」復権の動きが著しい。その典型例が、古代米と自然薯だ。
著者
村田 泰隆 堀場 厚 樋口 一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.255, pp.46-49, 2005-12

村田 創業者である父(昭、現名誉会長)は一から会社を立ち上げました。だから会社のすべてを熟知し、自分の思うように動かしてきた。私が社長を引き継いだ頃、父から「あれも知らない」「これも知らない」と随分、指摘されましたよ。しかも、口で言うのではなく、メモを回すんですよ(笑)。 会社を引き継いだ私が、父と同じようにしても限界があります。
著者
浜口 友一 櫛田 健児
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1655, pp.88-91, 2012-08-27
被引用文献数
1

浜口 日本企業のグローバル化という話に移りますが、象徴的な事例として、楽天のような大企業が社内公用語を英語にしています。これはどういう変化を引き起こすと思われますか。櫛田 まだどうなるかは分かりませんが、グローバルがだいぶ身近にはなりますよね。