2 0 0 0 OA 芸術資料

著者
金井紫雲 編
出版者
芸艸堂
巻号頁・発行日
vol.第四期 第五册, 1941
著者
橋本 順光
巻号頁・発行日
pp.84-92, 2013-03-25

卓越した大学院拠点形成支援補助金「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」
著者
小林 朋道
出版者
日本爬虫両棲類学会
雑誌
爬虫両棲類学会報 (ISSN:13455826)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.2, pp.120-126, 2007-09-30 (Released:2010-09-27)
参考文献数
24

2005年8月および9月に, 鳥取県と兵庫県にまたがる氷ノ山 (標高1510m) の頂上付近の登山道で, 雌のアカハライモリ Cynpos pyrrrhogaste 2匹発見した.発見場所の近くには水場はなく, 最も近い水場 (谷川の水源地および湿地沼) でも, 1km近く離れていた.いずれのイモリも, 四肢や指の形態, 体表の状況, 行動などに, 平地の水場で見られるイモリとは異なった, 陸上活動への影響と推察される特徴が見られた.例数は少ないが, アカハライモリは, ブナ林のような腐植層が発達した陸地であれば長期間生きていけるという可能性, また, 雌は繁殖水場を離れ, かなり遠くまで移動する性質があるという可能性を示唆する事例である.
著者
木谷 哲 吉村 真奈 新保 宗史 山田 崇裕 本田 憲業
出版者
一般社団法人 日本放射線腫瘍学会
雑誌
The Journal of JASTRO (ISSN:10409564)
巻号頁・発行日
vol.21, no.3, pp.155-158, 2009-12-25 (Released:2010-02-25)
参考文献数
6

今回われわれは,疼痛緩和目的に,塩化ストロンチウム-89(Sr-89)を投与した後に大腿骨頸部病的骨折を受傷し,投与81日後に大腿骨頭置換術を施行した乳癌多発骨転移の症例を経験したので,報告する.手術施行にあたっては,事前に放射線量を推定し,Sr-89を含む骨からの被ばくを減らすため,十分な注意を払った.術前に推定した線量ならびに,線量計を用いて計測した線量は,ともに線量限度に比べ,低値であった.今回のわれわれの報告は,今後の同様の症例に対し,参考になる報告であると考えられる.

2 0 0 0 OA 芸術資料

著者
金井紫雲 編
出版者
芸艸堂
巻号頁・発行日
vol.第四期 第六册, 1941
著者
近藤 祉秋
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集 (ISSN:21897964)
巻号頁・発行日
vol.2016, 2016

本発表は、隠岐島の「水木しげるロード延長プロジェクト実行委員会」による、妖怪を主題とした観光開発を事例として、妖怪研究者のキュレートリアルな〈まなざし〉が偶発的な遭遇のなかで有形の観光資源をうみだす過程を扱う。本発表においては、有形と無形のはざまをたゆたう中で、偶発的な動きをする人間と非人間のネットワークのなかにときおり結ばれる結節点として、「妖怪」を捉えることを提案したい。
著者
小嶋 大亮 井上 亮文 星 徹
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2014, no.49, pp.1-6, 2014-03-06

写真活用において多くの場合,写真を整理・検索するのは撮影者本人である.既存の検索手法では,Exif を利用した 「いつ・どこで・誰が・何を」 など被写体に関連するものを検索キーとしたものがほとんどであった.そのため,撮影者の主体的な体験などを検索キーとした撮影者にとって直感的な検索手法は実現されていない.本研究では,写真撮影と同時にそのときのカメラの仰俯角を写真とともに記録し,検索時にカメラの角度を変更することで,撮影時の姿勢に近かった写真を直感的に絞り込むことができるシステムを提案する.本システムでは,撮影時のカメラの仰俯角を利用し 「どのように」 撮影したかという主体的な体験を活用することで,似たような状況で撮影された写真だけを表示するなどの新たな検索手法を実現した.評価実験の結果,多少角度のずれがあったが,仰俯角での検索が正しく行われていることを確認した.The majority of the In most cases, photo search browsers are used by the photographers themselves, and the retrieval key is based on the five Ws (Who, What, When, Where, and Why). In this paper, we propose a personal photo retrieval browser based on photographer's subjective experiences. This system sends and records the following data when a photographer press the shutter button of the camera: (i) picture, (ii) elevating/depression angle of the camera. In search phase, we can retrieve those pictures by controling the tilt angle of a physical camera. Experimental results with our prototype system indicated that the subjects could retrieve intended pictures desipte some accuracy problems.