著者
白井松次郎著
出版者
創元社
巻号頁・発行日
1935
著者
水野勝邦著
出版者
水野勝邦
巻号頁・発行日
1938

1 0 0 0 OA 結閥類の種類

著者
高島 春雄
出版者
日本蜘蛛学会
雑誌
Acta Arachnologica (ISSN:00015202)
巻号頁・発行日
vol.7, no.3-4, pp.143-150, 1942-12-30 (Released:2008-12-19)

1 0 0 0 OA 現代女性観

著者
黒公子 著
出版者
聚精堂
巻号頁・発行日
1912
著者
井筒 雄介 中川 歩 笠間 俊夫
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会第二種研究会資料 (ISSN:24365556)
巻号頁・発行日
vol.2022, no.FIN-029, pp.61-66, 2022-10-08 (Released:2022-10-01)

不動産価格の一つである土地の価格は,実勢価格,公示地価,路線価,固定資産税評価額の 4 種類が存在し,公示地価を起点として他の価格が形成されている.しかし,公示地価として公示されるのは標準地として選定された地点のみであり,標準地と離れた場所では,土地取引時や固定資産税の算出時に,適切な価値として評価することができない可能性を孕んでいる.また近年では,機械学習を用いて土地の価格単体や建物込みの取引価格,賃料等を予測する研究が盛んに行われているが,公示地価を予測対象とした研究や,モデルの入力として周囲の標準地の価格を適用した研究の事例は少ない.そこで本研究では,標準地ではない地点の公示地価に資する価格(土地価格)を予測可能とすることを目的に,モデルの構築および検証を行った.予測対象地点の土地に関する属性情報に加え,周囲の標準地の件数を一定数で取得し,その標準地の属性情報を説明変数とした機械学習モデルを構築,検証した.この結果,一定の精度で任意の地点の土地価格を予測可能なモデルを構築できた.
著者
丸山 美貴子
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2019-04-01

子育て支援において家族支援、とりわけ親のエンパワーメントは不可欠であるが、その過程と条件について、保育園児の親を対象とした研究はほとんど見られない。本研究は、保育園・幼稚園児の親が集うコミュニティとして保護者会や家族会を対象とし、社会教育学的観点により、親のエンパワーメントの過程とその条件としての教育・学習実践の解明を課題とするものである。その際に、教育・学習実践を、個人が知識や力量を獲得していく<個体モデル>としてではなく、問題を顕在化・課題化し解決にとりくむ実践共同体(=実践コミュニティ)の形成と一体のものとして把握する<コミュニティモデル>として、事例調査から実証的に研究するものである。
著者
石塚 淳子 笹野 幸春 山本 哲子 小元 まき子 渋江 かさね 山崎 準二
出版者
順天堂大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2021-04-01

近年、看護師養成の課程をもつ看護系大学・学部が急増し、それに伴い看護教員の不足と質の低下が大きな問題となっている。日本の看護教育において、これからの看護教員の教育力の向上のためには、諸外国の物真似ではない日本独自の社会的背景の中で発展してきた熟練看護教員の力量発達過程を活用したプログラムが有用である。そこで申請者が長年研究してきた研究の成果を活かし、教師教育や生涯教育の研究者らと協力して熟練看護教員の経験をライフヒストリー・アプローチで描き出しながら現役若手看護教員らによる“実践コミュニティ(経験から学ぶ場)”プログラムを試みる。
著者
衣袋 洋一 上島 進 関 益巳
出版者
Geographic Information Systems Association
雑誌
GIS-理論と応用 (ISSN:13405381)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.1-10, 1993-03-25 (Released:2009-05-29)
参考文献数
6

Recent years, for development of computer hardware and software, information processing is about to accoplish remarkable progress. While, today, space use on each floor of buildings is more various, and has become difficult to be grasped by methods of numerical or two-dimensional.As a method of research, analysis and valuation on various space use on esch floor of buildings, we propose "three-dimensional mesh map" which is made of a cubic lattice with one unit-3.5m×3.5m ×3.5m, which is made out by three-dimensional computer graphics.
著者
伊藤 操子 伊藤 幹二 小西 真衣 佐治 健介
出版者
特定非営利活動法人 緑地雑草科学研究所
雑誌
草と緑 (ISSN:21858977)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.1-15, 2020 (Released:2021-01-31)
参考文献数
21
被引用文献数
1

都市・市街地に存在する個々の公園の緑地は,そのさまざまな機能が公園利用上だけでなく周囲の住環境保全にも重要なものとして,生活者に無くてはならない社会的資産である.しかし,近年は増大する雑草の猛威と非科学的かつ粗放な管理の横行で劣化が進行している.本稿では,まず都市公園の整備実態,公園緑地の機能等について概説し,次いで関東・関西地方を中心に77公園で実施した,雑草の繁茂状況と管理に対する現場調査の結果および調査過程で知り得た関連の事実を紹介した.そして,これを踏まえた公園緑地の雑草管理における課題について考察した.記録された発生雑草種数は333種にわたり多様であったが,広域的に多くの発生が見られた種には植栽の種類による特徴がみられた.公園緑地の主要部分を占める広場芝生(広場施設)と景観芝生(修景施設)では,共通的にスズメナカタビラ,シマスズメノヒエ,メヒシバ,オヒシバ,シロツメクサ,オオバコが主要草種であったが,単立木株元ではこれらの他多年生大型種が,低木植込みでは多年草やつる性雑草が目立った.地域による大きな差異は見られなかったが,整備時期が新しい公園で大型多年草の繁茂が多かった.管理は芝地を中心に年間2~4回の刈取りで行われていたが,調査公園の86%が管理のすべて~一部を外部委託していた.結論として,公園管理責任者の地方公共団体と現場の実施者との乖離という体制的不備と関係者の植物(植栽および雑草)への意識レベルの改善が,雑草を知って管理の適切化を図る以前の課題であることが分かった.