1 0 0 0 OA 建国大学要覧

著者
建国大学 編
出版者
建国大学
巻号頁・発行日
vol.康徳8年度, 1941
著者
吉野 昌恵 袴田 智子 元永 恵子 石毛 勇介
出版者
独立行政法人 日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター
雑誌
Sports Science in Elite Athlete Support (ISSN:24322091)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.79-92, 2018

This paper reports the efforts undertaken to provide nutritional support for the Japanese National Paralympic Alpine Ski Team from the 2015/2016 season to the Pyeongchang 2018 Paralympic Winter Games. According to the team coaches, increased fatigue and reduced performance was observed around the end of a season. They attributed this to deficient fluid intake during training sessions and deficient food intake after exercise. At first, we examined the dehydration status and body mass variation of the athletes during the 2015/2016 season. Dehydration is usually detected by measuring the subject's body weight both before and after exercise, but body weight measurement during ski training may be difficult for paralympic alpine skiers. We tried to assess the hydration status of the athletes by measuring urine specific gravity (USG) on the first morning and checked urine color using a color chart as well as measured the body weight. Both parameters were monitored for 7days in the early 2015/2016 season. Some athletes had high USG (≥1.030), and showed body weight loss during the examination. We were concerned about dehydration on the first morning and body weight loss during the long season. Preventing dehydration and maintaining body weight during the season was crucial for the team. However, drinking large volumes of water on snow is difficult. Therefore, we encouraged fluid intake after a training session or competition so that they could be rehydrated by the next morning. Furthermore, consuming a snack (for example, bread, banana, and energy bar) after exercise would help in preventing energy deficiency, even if the athlete missed a meal. Additionally, we encouraged the athletes to regularly self monitor their body weight and urine color until the 2017/2018 season. With the establishment of these routines in the team, the athletes were able to maintain body weight and prevented dehydration.
著者
平田 正源
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1290, pp.114-117, 2005-05-09

民主党の公認候補として、福岡2区で衆院統一補欠選挙に立候補しました。4月24日に行われた投開票の結果、落選しました。私を支持してくれた有権者の方々に感謝いたしますと同時に、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。 自民党からは、首相補佐官の山崎拓氏が出馬しました。
著者
みやざき 美栄|山崎 めぐみ
雑誌
鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第4号 2021 = Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Vol.4 2021 (ISSN:24356530)
巻号頁・発行日
no.4, pp.65-78, 2021-04-01

保育士養成校に限らず,ピアノ実技指導は対面で行うことが一般的である.2020年は,新型コロナウイルス感染症の影響により,至る所でこれまでの一般的が通用しない未曾有の事態に直面した.本稿では,その事態に対応するために試みた遠隔でのピアノ実技指導の実践報告と,調査結果からその有用性について検討する.近年,ICT技術の目覚しい発展に合わせてICT教材のツールも進化し続けている.遠隔ピアノ実技指導は,Googleが提供している教育機関向けのグループウェアツールやソフトウェア・アプリケーションなどが含まれるGsuite for Educationを活用し,主にGoogle Meet ,Google Classroomを用いた.対面ピアノ実技指導での進度と遠隔ピアノ実技指導での進度を比較した進度調査,学生へのアンケート調査を行った結果,本研究方法での遠隔指導が,ある一定の効果があることが分かった.対面指導が困難になった場合,遠隔指導の有用性は大いにある.一方,対面・遠隔のそれぞれの実施が,学生個人によって違った影響を与えていることも分かった.どちらが良いというわけでなく,向き・不向きがあると考えられる.対面授業が対応できない未曾有の事態への対応として,実技指導の備えの必要性と,「ICTを併用した対面ピアノ実技指導」を今後のピアノ実技指導の一案として提案した.
著者
Shikata Morikazu
出版者
京都大学 (Kyoto University)
巻号頁・発行日
1964-09-29

新制・論文博士
著者
志方 守一
出版者
岩波書店
雑誌
科学 (ISSN:00227625)
巻号頁・発行日
vol.32, no.12, 1962-12
著者
志方 守一
出版者
日本育種学会
雑誌
育種学雑誌 (ISSN:05363683)
巻号頁・発行日
vol.18, no.6, pp.307-314, 1968

同胞交配を仮定し、近交係数における交叉の影響を数値的に調べた。例として、2遺伝子座の場合をとり、近交係数の数式表現を示し、それに各種の初期条件を与えて数世代の近交係数の変化を計算した。組み換えの確率として、7種類の確率を用いた。多くの場合に比較的大きい交叉の影響が認められた。
著者
Binet F.E. 志方 守一
出版者
日本育種学会
雑誌
育種学雑誌 (ISSN:05363683)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.93-99, 1971

伴性、および常染色体遺伝子座における同型接合体頻度を示す数式表現、およびその数値計算を、同胞交配の場合についておこなった。計算に際して用いたモデルは、伴性遺伝子座については3対立遺伝子、常染色体遺伝子座については2対立遺伝子を想定し、いずれの場合も1遺伝子座を考慮した。前老については遺伝子型頻度を用いず、交配型を用い、後者については遺伝子型頻度の1種の平均値を用いた。双方につき、代数的表現を導くとともに、数値計算を例について行ない、表に収めた。後者の例については、BINETとLESLIE(1960)の結果が本報告の特殊例であることを指摘した。BINETとLESLIE(1960)は2倍体の2つの対立遺伝子について兄弟姉妹交配を続けた場合の第γ番目の世代におけるヘテロ接合子の頻度は、最初のヘテロ接合子頻度のh<SUB>r</SUB>倍であることを示した。ここではh<SUB>r</SUB>はh<SUB>r</SUB>=0.948<SUB>e</SUB><-0.212r>[1+(-1)<SUP>r</SUP>・0.0557<SUB>e</SUB><-0.952r>].本報告では、この結果との比較をも行なうこととする。第1の場合として、2種類の性によってのみ生殖が起る場合を想定し、それら2種類の性をXXおよびXYでそれぞれ表わす。3種類の対立遺伝子をO、A、Bとし、X<SUB>A</SUB>、X<SUB>B</SUB>、X<SUB>O</SUB>の如くに性染草体上に置かれた遺伝子を(A)、(B)、(0)と書くことにし、それらにより作られる遺伝子型を(OO)、(OA)、(OB)、(AA)などと書く。これらの遺伝子または遺伝子型を交配する時の交配型を本文中の表の如く4つの型に類別し、この4種類の交配型の第γ世代における頻度r<SUB>P</SUB>_m,(m=I,II,III,IV)を求めることができて、表IIの如き結果が得られる。常染色体については、同じく兄弟姉妹交配を繰返すとき、近交係数の回帰方程式を書き下すことが知られている。この回帰方程式に適当な初期条件を与えることにより、ヘテロ接合子あるいはホモ接合子の各世代における頻度を計算することが可能である。本報告では、最初に掲げたBINETとLESLIE(1960)の求めたヘテロ接合子の頻度を求める式が、特定の初期条件にのみ対応するものであることを指摘し、一般化近交係数を用いてベクトル方程式を考慮することにより、可能な初期条件のうち任意の条件から出発して逐次、各世代のヘテロ接合子頻度を求めうることを示した。伴性遺伝子、常染色体遺伝子の双方につき、兄弟姉妹交配の繰返しによるヘテロ接合子頻度を何世代かについて例示し、作表した。本報告で触れた回帰方程式、および数値計算結果の性質については、次の機会に述べたい。