著者
桃木 至朗 モモキ シロウ
出版者
大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」
巻号頁・発行日
2007-01

大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」 / Osaka University the 21st Century COE Program Interface Humanities
著者
附属図書館研究開発室 資料保存環境整備部会
出版者
[京都大学]附属図書館研究開発室資料保存環境整備部会
巻号頁・発行日
pp.1-33, 2008-03

1. 「予防する資料保存」をめざして - 京都大学図書館機構所蔵資料保存環境アンケートまとめ [1]
著者
KANOU Yasuhiko ABE Naoki ISHIDA Junji FUKAMIZU Akiyoshi SEO Hisao MURATA Yoshiharu
出版者
Research Institute of Environmental Medicine, Nagoya University
雑誌
Environmental medicine : annual report of the Research Institute of Environmental Medicine, Nagoya University (ISSN:02870517)
巻号頁・発行日
vol.46, no.1/2, pp.55-57, 2002-12 (Released:2006-01-05)

ZAKI-4 inhibits the activity of calcineurin, a Ca^<2+>-dependent protein phosphatase. From ZAKI-4 gene, two isoforms, a and P are generated by an alternative splicing. In adult mice ZAKI-4 α mRNA was mainly expressed in brain whereas ZAKI-4 β mRNA wasubiquitously. To elucidate the specific function of ZAKI-4 isoforms, we plan to establish ZAKI-4 β knock out mice by homologousrecombination. For this purpose, mouse embryonic stem cells were electroporated with a targeting vector in which ZAKI-4 β sequencewas disrupted by cDNA coding neomycin resistance. Six independent clones out of 466 antibiotics-resistant colonies underwenthomologous recombination at the ZAKI-4 β locus. These clones will be used to establish the knock out mice.
著者
森岡 裕詞
出版者
東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境学研究系自然環境学専攻
巻号頁・発行日
2009-03-23

報告番号 : ; 学位授与年月日 : 2009-03-23 ; 学位の種別 : 修士 ; 学位の種別 : 修士(環境学) ; 学位記番号 : 修創域第3003号 ; 研究科・専攻: 新領域創成科学研究科自然環境学専攻
著者
江原 遥 田中 久美子
出版者
言語処理学会
雑誌
自然言語処理 (ISSN:13407619)
巻号頁・発行日
vol.15, no.5, pp.151-167, 2008-10

近年,国際化に伴い,多くの言語を頻繁に切り替えて入力する機会が増えている.既存のテキスト入力システムにおいては,言語が切り替わるたびに,ユーザーが手動で,テキスト入力ソフトウェア(IME)を切り替えなければならない点が,ユーザーにとって負担になっていた.この問題を解決するために,本論文では,多言語を入力する際にユーザーの負担を軽減するシステム,TypeAnyを提案する.TypeAnyは,ユーザーが行うキー入力からユーザーが入力しようとしている言語を判別して,IMEの切り替えを自動で行う.これによって,ユーザーがIMEを切り替える操作量が減るため,複数の言語をスムーズに切り替えながら入力することが可能になる.本研究では,隠れマルコフモデルを用いて言語の判別をモデル化し,モデルにおける確率をppM法を用いて推定することでTypeAnyを実装し,その有用性を評価した.その結果,人工的なコーパスにおける3言語間の判別において,96.7% の判別精度を得た.また,実際に多言語を含む文書を用いて実験したところ,切り替えに必要な操作の数が,既存の手法に比べて93%減少した
著者
小柴 等 加藤 直孝 國藤 進
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:03875806)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.96-104, 2008-01-15

本論文では,AHP (Analytic Hierarchy Process)を用いたグループ意思決定場面において,グループ構成員間のコミュニケーションを支援するための機能を提案し,その妥当性を実験により検証する.グループで意思決定を下す場合にはグループ構成員間で対人説得など,様々なコミュニケーションが必要となる.しかし,既存のグループ意思決定支援システムの研究ではコミュニケーション自体に関する支援手法の検討はこれまで積極的になされていなかった.そこで本論文では,グループ構成員間のコミュニケーションを支援するための機能として判断メタ情報を提案する.判断メタ情報は精緻化見込みモデルでいうところの周辺的手がかり,なかでも知識・専門性と関心・配慮の知覚を支援しようとするものである.これにより各グループ構成員が有する知識や価値観に対する気づきが促され,互いの思惑が伝わりやすくなること,つまりは円滑なコミュニケーションの実現が期待できる.今回は"対人説得を遂行するうえで重要となる妥協の引き出しやすさという点での他者の思惑の読み取りに,判断メタ情報が有効である"という仮説について検証した.大学院生を被験者とした実験からは,判断メタ情報のある方が相手からの妥協の引き出しやすさを予測しやすいという傾向が見られ,コミュニケーション支援機能としての判断メタ情報の有用性を支持するデータが得られた. : In this paper, we propose communication support function for AHP (Analytic Hierarchy Process) based GDSS (Group Decision Support System). And, we endeavor to verify the effects of this newly proposed function. When we are in group-decision-making process, it is indispensable to communicate with other group-members. However, existing research on GDSS dose not cover the essential elements of the communicational support function. Therefore, to support the communication among group members, we proposed "Negotiation Meta-Information (NMI), " which acts as a peripheral route determinant in Elaboration Likelihood Model (ELM). Especially, we focused on and tried to support "knowledge, specialty and interest, " and "perception of consideration, " among group members that led to support and share the coexistent, as well as group-oriented values. To evaluate, whether NMI is effective or not to generate some clues regarding the possibilities of compromise among group members, we conduct an experimental test with graduate students. Our results suggest that with NMI environment, it is more effective to read the possibility of compromises, than without NMI environment. Hence, we revealed that NMI as a communicational support in GDSS is useful.
著者
和田 一郎
巻号頁・発行日
2006

筑波大学博士 (ヒューマン・ケア科学) 学位論文・平成18年3月24日授与 (甲第4047号)
著者
三浦 元喜 杉原 太郎 三村 修 國藤 進
出版者
日本創造学会, 北陸先端科学技術大学院大学
雑誌
第六回知識創造支援システムシンポジウム報告書
巻号頁・発行日
pp.45-52, 2009-03-30

Usually practitioner of KJ method utilizes paper labels and four-colored ball-point pens to externalize their thoughts and ideas during the process. The similar approach and method are taken in group KJ lessons. However the conventional way restricts effective capturing and sharing of outcomes due to the large paper size. Considering merits of the conventional paper-and-pen approach and the demand for quick sharing of outcomes after the session, we have designed and implemented a system to digitize the group KJ session not only the outcomes but also detailed creative work processes. We employ digital pens to capture position and orientation of labels as well as the contents written on the labels during the session. We confirmed the efficiency of our system from several KJ sessions.
著者
倉方 俊輔
出版者
Waseda University
巻号頁・発行日
2004-03

制度:新 ; 文部省報告番号:乙1879号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:2004/3/4 ; 早大学位記番号:新3802
著者
吉地 望 西部 忠
出版者
北海道大学大学院経済学研究科
雑誌
經濟學研究 (ISSN:04516265)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.1-14, 2007-09

本稿では,対極的な性質を有する集中的発行通貨(法定通貨)と分散的発行通貨(特定の地域通貨)をモデルによって表現し,コンピューター・シミュレーションを実行することによりLETSのような相互信用・分散的発行方式の持つ長所を明らかにすると同時にその課題を考察した。 LETSの相互信用・分散発行方式の利点は,経済取引に必要とされる通貨バッファがマクロレベルでもミクロレベルでも必要ない点にあり,そのことは貨幣保蔵による有効需要の抑制を引き起こさないことを意味する。一方で、LETSは受領性が個人の相互信頼に基づくため,その流通範囲は相互信頼でつながれる範囲に制約される。流通範囲を拡張するには,コミュニティへの信頼,相互信頼の範囲を拡張する必要性があり,いかなるシステムやルールの導入が有効であるかが今後の検討課題として残されている。逆に、集中的発行通貨は流通範囲が広範であるが,貨幣保蔵による有効需要抑制という課題を持つ。 また,ランダムネットワークに基づくLETSにおけるマクロ的黒字残高=マネーサプライは売買による債権債務の相殺により長期的には残高0に収束するという直感に反して,逓減的に増大する。このメカニズムを解明し,そこからLETSと現金通貨に関するいくつかのインプリケーションを引き出し,検討を加えた。
著者
諸富 祥彦
出版者
筑波大学
雑誌
筑波フォーラム (ISSN:03851850)
巻号頁・発行日
no.63, pp.14-16, 2003-11

私は、筑波大学第二学群人間学類を1986年に卒業しました。たしか、第7期か8期だったと思います。学類時代の私はプロレス研究会の会長(顧問は体育科学系の森岡理右先生)とカウンセリング研究会の代表(顧問は心理学系の松原達哉先生) …
著者
諸富 祥彦
巻号頁・発行日
1992

筑波大学博士 (教育学) 学位論文・平成4年3月25日授与 (甲第942号)