1 0 0 0 OA プルトニウム

著者
今井 美材
出版者
社団法人 日本金属学会
雑誌
日本金属学会会報 (ISSN:00214426)
巻号頁・発行日
vol.1, no.12, pp.743-752, 1962-12-30 (Released:2011-08-10)
参考文献数
5
著者
福田 守 樋口 朝美 冨澤 義志 鈴木 博人 川上 真吾 鈴木 誠 藤澤 宏幸
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会 東北ブロック協議会
雑誌
東北理学療法学 (ISSN:09152180)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.46-54, 2016-08-30 (Released:2016-09-07)
参考文献数
6
被引用文献数
2

【目的】端坐位での振り向き動作における眼球運動,頭頸部,胸腰椎および骨盤の回旋の運動協調性について,目標物までの距離,角度,方向による差異を明らかすることとした。【対象】健常若年者20名を対象とした。【方法】目標物はLED光とし正面を0°として同心円上に30°刻みに150°までの計5箇所に設置した。また,目標物の距離は1mおよび2mとし,動作の方向は左右とした。これらの条件を変えた際の振り向き動作を行い,3次元動作解析装置を用いて,頭頸部,胸腰椎,骨盤の回旋角度を算出した。【結果】全ての体節の回旋到達角度において,目標物までの角度の主効果が有意であった。目標物30°の場合は眼球運動と頭頸部回旋角度に相関を認め,60°~150°では頭頸部と胸腰椎に相関を認めた。また,どの体節も動作開始直後から動きがみられ,頭頸部,胸腰椎,骨盤の順で動きが大きくなっていた。【結語】目標物30°では眼球運動と頭頸部回旋が,目標物60°~150°では頭頸部と胸腰椎回旋が相補し合うことが明らかとなった。
著者
古関 忠男
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1154, pp.106-109, 2002-08-19

2000年10月6日、ベトナムへの出張から戻った私を成田空港で待ち受けていたのは、白く光るフラッシュと大勢の報道陣でした。同じ日、KSD本部、KSD会館には東京地検特捜部の家宅捜索が入りました。 それから2年近くがたちました。
著者
馬場 慧 馬 強
出版者
DEIM2016実行委員会
雑誌
DEIM Forum 2016 論文集
巻号頁・発行日
2016-03

[DEIM 2016] 第8回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(第14回日本データベース学会年次大会) 2016年2月29日~3月2日・ヒルトン福岡シーホーク企業間の関係分析は,マーケティングや意思決定において重要である.企業の Web サイトなどで子会社やグループ会社などに関する記述は多いが,スポンサー関係や取引先などの暗黙的に関連する企業に関する情報は少ない.本研究では,関連するニュースイベントに対する株価の動向の類似性を分析して,上場企業間の暗黙的な関係を発見する手法を提案する.提案手法では,まず,株価を市場,業種と企業自身の三つの要因の合成モデルから生成されると仮定し,市場や業種の影響を調整した企業の株価を抽出する.調整済みの株価系列データを正規化した上,関連するニュースイベントの日付を元に実価データの部分系列を抽出し,抽出された部分系列の類似度を計算することで,関連性の強い企業を発見する.東京株式市場の株価データとの財経新聞のニュース記事を用いて提案手法の評価を行う.
著者
駒木 勝 大久保 良子 荻野目 望 出雲 耕二 故 松田 典彦
出版者
日本食品微生物学会
雑誌
日本食品微生物学会雑誌 (ISSN:13408267)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.118-125, 2017-06-30 (Released:2017-07-13)
参考文献数
5

“つゆ”製品のボツリヌス菌に対する安全性を評価するために,“つゆ”中におけるボツリヌス菌の発育限界pH値およびAw値を調べた.供試菌株の混合芽胞は,“つゆ”中ではAwが0.97(NaCl 1%含有)ではpH 5.1以上で,Awが0.96(NaCl 1.9~3.9%含有)ではpH 5.3以上で,Awが0.95(NaCl 5.1~6.1%含有)ではpH 6.4以上で発育および毒素産生が認められた.Awが0.94(NaCl 7.0%含有)未満では発育pHを示すことはできなかった.
著者
結城 和博 佐藤 久実 中場 勝 櫻田 博 佐野 智義 本間 猛俊 渡部 幸一郎 水戸部 昌樹 宮野 斉 中場 理恵子 横尾 信彦 森谷 真紀子 後藤 元 齋藤 信弥 齋藤 久美
出版者
山形県農業総合研究センター
巻号頁・発行日
no.2, pp.19-40, 2010 (Released:2011-05-27)

「つや姫」(系統名:山形97号)は、1998年に山形県立農業試験場庄内支場(現:山形県農業総合研究センター水田農業試験場)において、次期主力品種の育成を育種目標に、「山形70号」を母に、「東北164号」を父にして人工交配を行い、選抜・育成した良食味の品種である。本品種は本県で育成された粳種では初の“晩生”に属し、短稈で草型は“中間型”、耐倒伏性は“やや強”である。いもち病真性抵抗性遺伝子型は“Pii、Pik”をもつと推定され、圃場抵抗性は葉いもち“強”、穂いもちは発病が少なく不明である。障害型耐冷性は“中”、穂発芽性も“中”である。「コシヒカリ」に比較し、収量性が高く、玄米千粒重は並で、玄米外観品質は白未熟粒の発生が少なく、光沢があり高品質である。「コシヒカリ」に比べ精米粗タンパク質含有率は並、精米アミロース含有率はやや低く、味度及び炊飯米の白色度はやや高い。食味は、炊飯米の外観と光沢が優れ、味と粘りも優り、「はえぬき」及び「コシヒカリ」を上回る。山形県における適応地帯は平坦部で、本県のさらなる良食味米の安定生産と「米どころ山形」として本県産米全体の評価向上を目指し、2009年に山形県の水稲奨励品種に採用された。さらに、同年9月には宮城県の奨励品種に採用された。
著者
三上 泰正 川村 陽一 横山 裕正
出版者
青森県農林総合研究センター
巻号頁・発行日
no.41, pp.23-44, 2007 (Released:2010-04-05)

水稲新品種‘まっしぐら’は、青森県農業試験場(現青森県農林総合研究センター)において、「中生」熟期でいもち病抵抗性と障害型耐冷性が強い極良食味品種の育成を目標に、‘奥羽341号’を母、‘山形40号’を父として人工交配を行い、その後代から育成された粳種である。1999年から‘青系138号’の系統名で「あおもり米優良品種の選定試験(水稲奨励品種決定調査)」に供試され、2005年3月に奨励品種に指定された。‘まっしぐら’の出穂期は‘むつほまれ’より1日程度‘ゆめあかり’より1?2日程度遅く、成熟期は‘むつほまれ’並で、‘ゆめあかり’より2?3日程度遅く、熟期は「中生の早」に属する。草型は「偏穂重型」で、稈長は「短稈」、倒伏抵抗性は「強」である。穂孕期の障害型耐冷性は「やや強」で、いもち病抵抗性は「強」である。収量性は‘ゆめあかり’よりやや高く、‘むつほまれ’よりやや低い。玄米千粒重は‘むつほまれ’よりやや重く、玄米品質は‘むつほまれ’並である。食味は、‘むつほまれ’より明らかにまさり、‘つがるロマン’並の「上中」である。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1367, pp.146-149, 2006-11-20

世界のトヨタ自動車が自ら近づいた相手。それは進路を模索していたトラック大手のいすゞ自動車だった——。 11月7日、トヨタの渡辺捷昭社長は「いすゞの株式5.9%を取得し、ディーゼルエンジンの開発で提携する」と記者会見で発表した。 いすゞは今年4月に提携先だった米ゼネラル・モーターズ(GM)との資本関係(GMが7.9%保有)を解消したばかり。
著者
本間 幸作
出版者
横浜商科大学学術研究会
雑誌
横浜商大論集 (ISSN:02876825)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.p1-42, 1975-01
著者
大貫 伸
出版者
安全工学会
雑誌
安全工学 (ISSN:05704480)
巻号頁・発行日
vol.45, no.6, pp.370-377, 2006-12-15 (Released:2016-11-30)
参考文献数
8
著者
Awiruth Klaisiri Suksantiphop Janchum Kunyakorn Wongsomtakoon Panukorn Sirimanathon Nantawan Krajangta
出版者
Nihon University School of Dentistry
雑誌
Journal of Oral Science (ISSN:13434934)
巻号頁・発行日
pp.19-0321, (Released:2020-08-24)
参考文献数
23
被引用文献数
4

This study examined the effectiveness of resin infiltration in inhibiting microleakage from artificial white-spot lesions (AWL) in enamel. Fifty sound extracted premolars were selected and randomly divided into five groups (n = 10 each). Group 1 included sound teeth. In contrast, an AWL was created in all specimens in groups 2 to 5, as follows—Group 2: AWL with no treatment; Group 3: AWL treated with resin infiltration; Group 4: AWL treated with resin infiltration and 5,000 cycles of thermocycling; Group 5: AWL treated with resin infiltration and 10,000 cycles of thermocycling. All specimens were then coated with nail varnish, except for a 4 × 4 mm2 area on the buccal surface (the measurement area), immersed in 2% methylene blue solution, and sectioned buccolingually. Microleakage was evaluated with a stereomicroscope. Data were analyzed by using the Kruskal-Wallis test and Bonferroni post-hoc correction. Application of resin infiltrant reduced microleakage in AWL. No microleakage was seen in Group 3, and differences between Groups 3, 4, and 5 were not significant (P > 0.05). The resin infiltration technique appears to aid in sealing enamel AWL and may help provide long-term protection against microleakage in enamel AWL.