著者
Miki HORI Tadasuke HORI Hironao SEKINE Akimichi MIEKI Kotaro FUJIMOTO Tatsushi KAWAI
出版者
The Japanese Society for Dental Materials and Devices
雑誌
Dental Materials Journal (ISSN:02874547)
巻号頁・発行日
vol.38, no.6, pp.900-908, 2019-11-26 (Released:2019-12-01)
参考文献数
42
被引用文献数
2 3

Forming models and brazing parts, both of which require high accuracy, are greatly affected the polymerization shrinkage of pattern resin. In 2018, a lower-shrinkage autopolymerizing pattern resin (PRK) was introduced. In this work, we compared the rate of polymerization shrinkage between PRK with that of three autopolymerizing resins —GC Pattern Resin (GPR), Pi-Ku Plast (PIK), and Fixpeed (FIX)— as controls. The shrinkage percentages at 10 min were 7.26±0.88 for PRK, 10.78±2.28 for GPR, 8.03±1.08% for PIK, and 7.46±1.25 for FIX. The shrinkage of PRK was significantly lower than that of GPR. The lower-shrinkage autopolymerizing resin contains some multifunctional monomer and indicated that the amount of monomer was accordingly reduced from the result of polymer size and abundance ratio. Our results suggested that the monomer component and the polymer particle size were factors that contribute to reducing contraction of the resins.
著者
早見 功 元村 佳恵 西沢 隆
出版者
公益社団法人 日本食品科学工学会
雑誌
日本食品科学工学会誌 (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.54, no.6, pp.247-252, 2007-06-15 (Released:2007-10-04)
参考文献数
27
被引用文献数
2 4

リョクトウモヤシの胚軸細胞壁多糖類が持つAsA酸化抑制効果について評価し,合わせてペクチン主鎖のエステル化度と抗酸化活性との関係を調査し,以下の知見を得た.(1)AsA酸化抑制効果は,胚軸の成長とともに活性が低下した.(2)AsA酸化抑制効果は,低いエステル化度を持つHWSP画分で最も高い活性を示した.(3) AsA酸化抑制効果とペクチン主鎖のエステル化度の間には負の相関が見られた.(4)以上の結果,リョクトウモヤシ胚軸の細胞壁多糖類には,抗酸化活性が見られ,特にペクチン性画分に比較的高い活性があることが明らかとなった.
著者
三保,忠夫
出版者
訓点語学会
雑誌
訓点語と訓点資料
巻号頁・発行日
no.56, 1975-08-10
著者
伊藤 理史 三谷 はるよ Ito Takashi Mitani Haruyo イトウ タカシ ミタニ ハルヨ
出版者
大阪大学大学院人間科学研究科 社会学・人間学・人類学研究室
雑誌
年報人間科学 (ISSN:02865149)
巻号頁・発行日
no.34, pp.93-107, 2013

本稿は、「大阪府民の政治・市民参加と選挙に関する社会調査」の調査記録である。調査の目的は、2011 年11 月27日に実施された大阪市長選挙・大阪府知事選挙における有権者の投票行動や政治意識の分析を通して、大阪府民の政治・市民参加の実態を明らかにすることである。調査方法は、大阪府下の20 ~ 79 歳の男女3,000 人を調査対象とした、層化三段無作為抽出法による郵送調査であり、最終的な有効回収数は962 人有効(回収率:32.1%)であった。本稿の構成は、次の通りである。まず第1 節では、調査の経緯について簡潔に記述し、第2 節では、調査の設計に関わる研究費の獲得と郵送調査の利点について記述した。続く第3 節では、調査票と依頼状の作成について、第4 節では、サンプリングと発送について、第5 節では、発送後の電話対応と督促状、データの回収数について、第6 節では、データ入力と職業コーディングについて、実際の作業内容を記述した。最後に第7 節では、データの基礎情報として、得られたデータとマクロデータと比較検討し、データの質について記述した。本稿で得られた結果は、たとえ小規模な研究助成にもとづいた大学院生主体の量的調査でも、ある程度の質と量の伴ったデータを入手できる可能性を示している。
著者
北村 琴美 無藤 隆
出版者
一般社団法人 日本発達心理学会
雑誌
発達心理学研究 (ISSN:09159029)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.46-57, 2001-04-20 (Released:2017-07-20)
被引用文献数
5

本研究では,母娘関係が成人の娘の適応状態を規定する度合いを検証するとともに,娘の結婚や出産といったライフイベントによって母娘関係がどのような発達的移行を経るのかを探索的に調べるために,成人女性415名を対象とした横断的データに基づいて,独身女性,既婚で子どもがいない女性,既婚で子どもがいる女性間での比較検討を行った。その結果,母親との親密性は独身の娘の心理的適応と関連していると同時に,既婚で無職の娘の心理的適応に対してもある程度の効果を持つという結果が得られた。一方,母親への過剰な依存・接触は,職業の有無に関わらず,既婚で子どもがいない女性の心理的適応と負の関連を示していた。また,ライフイベントによる成人期の母娘関係の発達的移行に関しては,独身あるいは有職の娘と比較して,既婚で無職の娘は,母親との親密性が高く,サポートを求める気持ちが強いことが見出された。
著者
佐藤 宣夫 角 真輝 出口 雄一 星田 光一 山田 晃嵩
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.140, no.8, pp.512-515, 2020-08-01 (Released:2020-08-01)
参考文献数
3

1.はじめに日本はエネルギー資源に乏しい国であるという認識が変わるかもしれない(1)。太陽光や風力などを活用して発電する再生可能エネルギーは,供給源が自然現象に由来することから,計画
著者
米山 敬子
出版者
日本歌謡学会
雑誌
日本歌謡研究 (ISSN:03873218)
巻号頁・発行日
no.51, pp.39-53, 2011-12

1 0 0 0 OA 憲兵要規

著者
田山宗尭 編
出版者
[ ]
巻号頁・発行日
vol.第1類, 0000

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1883年08月04日, 1883-08-04

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1931年10月27日, 1931-10-27

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1946年08月12日, 1946-08-12

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1891年01月14日, 1891-01-14