著者
郷原 信郎
出版者
K&Kプレス
雑誌
月刊日本
巻号頁・発行日
vol.22, no.7, pp.47-51, 2018-07
著者
喰代 驥
出版者
日本哲学会
雑誌
哲学 (ISSN:03873358)
巻号頁・発行日
vol.1961, no.11, pp.31-44, 1961-03-31 (Released:2009-07-23)
著者
柳 宇 鍵 直樹 池田 耕一
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会環境系論文集 (ISSN:13480685)
巻号頁・発行日
vol.75, no.654, pp.721-726, 2010-08-30 (Released:2010-10-08)
参考文献数
14

The “Law for Maintenance of Sanitary Environment in Buildings (established in 1970)” was revised in 2002. According to the revision, individual air-conditioning system was set as the object of the law. However, since it was the outside for the way until now, the actual status of the microbial contamination in an individual air-conditioning system is not known well. In this study, an office building with an individual air-conditioning system, in which occupants' complain on mould smell, was select to the measurement object. As a result of performing the detailed survey and questionnaire on microbial contamination, it became clear that the "mould smelly" was caused by the fungi in a humidifier.
出版者
BOC出版部

「あの戦争」を語り継ごうI詩 主語を刻む しま・ようこ巻頭言「戦時レジーム」の復活ではないか 井出孫六私にとっての「満州」平防-一九四五年夏 桑原ちえ子私の張家口 酒井はるみ風化させたくない葛根廟事件 大嶋満吉敗戦後の大連でのあれこれ 羽田澄子ハルビンで留用されて 高畠雅映満州の収容所で死んでいった孤児たち 増田昭一今も終わらぬ戦後1 中国残留婦人と中国残留孤児中国残留婦人・残留孤児はなぜ生まれたか 小川津根子「大陸の花嫁」と「勤労奉仕隊」の名のもとに 鈴木五三美さんの場合関東軍にも国にも見捨てられ松田恵子さんの場合私が出会った中国残留婦人 班忠義「烏雲」の森-日中の架け橋になった中国残留孤児 小俣光子今も変わらぬ戦後2 シベリア抑留と強制労働補償明治以降の大陸侵略がもたらした災厄-日本人捕虜のシベリア抑留とは何か? 白井久也シベリア抑留捕虜に対する不当な差別待遇-次代の人びとに、これだけは伝えたい 池田幸一シベリア抑留、そして北朝鮮へ移送 飢えと寒さの中で呻吟する 野口富久三痛ましいシベリア抑留の思い出 全身大火傷の戦友はいずこに 岸本美雄ロシア オレンブルグ市で眠る父を訪ねて 高井光子「戦争」に学ぶ「撫順戦犯管理所」の六年 絵鳩殻日本軍の「生体解剖」痛恨の証言-未来に向けて- 湯浅謙張学良と私の関係 儀我壮一郎戦争史を学ぶ若者たち……-最近の大学生の受講態度とその読書傾向- 吉田曠二窓 違憲教育基本法の実現を許さないために 俵義文編集後紀
著者
山内 功一郎
出版者
静岡大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

この研究の成果は、アメリカの詩人マイケル・パーマーの主要作品を理解する際に、イタリアの哲学者ジョルジョ・アガンベンの言語論がもっとも有効に活用されうることを証明した点にある。アガンベンの主張によれば、言語の本質は「潜勢力」(実際に言語表現が獲得されない限りにおいてこそ最大限にまで高まる潜在的な言語の能力)の相においてのみ探知されうる。このような認識がパーマーの詩篇中においても重要な役割を果たしていることを確認した上で、この研究は詩人と哲学者の狙いがまず始原的な言語に対する私たちの感性を活性化することにあり、さらにそれによって私たちの存在の基底をめぐる探究を可能にする点にあることを立証した。
著者
北垣 郁雄
出版者
日本知能情報ファジィ学会
雑誌
日本ファジィ学会誌 (ISSN:0915647X)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.100-104, 1990-02-15 (Released:2017-09-19)
被引用文献数
1

あらまし コンピュータが"笑う"には、"笑い"の誘発の仕方を定式化する必要がある。ここでは、客体の通俗性と劣弱性をはじめ、おかしみにかかわる数個の要因に限定し、これらから、"おかしみの大きさ"を規範的に求める方法をファジィ論的に提案している。また通俗性と劣弱性についての若干の考察を行う。