1 0 0 0 OA 大諸禮集 17巻

著者
小笠原貞慶 傳
出版者
巻号頁・発行日
vol.[5],

1 0 0 0 OA 裁判記録

出版者
巻号頁・発行日
vol.[191],

1 0 0 0 OA 古義抄翼 7巻

著者
伊藤善韶 著
巻号頁・発行日
vol.[3], 1000
著者
前川 美絵
出版者
特定非営利活動法人 組織学会
雑誌
組織科学 (ISSN:02869713)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.66-80, 2015-09-20 (Released:2016-06-29)
参考文献数
46

本稿は,製品を構成するサブシステムの製品アーキテクチャに注目し,複数プロジェクト間の組織調整プロセスを分析している.デジタル複合機開発の事例分析を通じて,プロジェクト間で共通化されるサブシステムが擦り合わせ型とモジュラー型の場合で,適合的な調整プロセスが異なることを明らかにした.さらに,両タイプの製品アーキテクチャの特性を持つサブシステムが併存する場合に有効なマネジメント例を示した.
著者
井上 猛
出版者
日本不安症学会
雑誌
不安症研究 (ISSN:21887578)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.20-28, 2018-10-31 (Released:2018-12-28)
参考文献数
29
被引用文献数
2

1999年に選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)が本邦臨床に導入されて,不安症の治療および病態の理解は大きく進歩した。選択性が強く,セロトニン再取り込み阻害作用以外の作用機序をもたないSSRIが不安症治療に有効であることから,脳内で細胞外セロトニン濃度を増やすことが,直接不安症の症状を改善させるということができる。さらに,不安・恐怖の神経回路が1993年以降に詳細に解明されたことを契機に,SSRIが扁桃体に作用し,その神経機能を抑制することにより抗不安作用をもたらすこと,その作用は5-HT1A受容体への刺激を介していることが動物実験で明らかになった。これらの動物実験から得られた仮説はfMRIを使ったヒトの画像研究でも支持されている。SSRIの作用機序解明により,不安症の病態と治療を神経回路,神経伝達物質の観点から不安症の病態を理解し,新規治療法を開発することが将来可能になることが期待される。