1 0 0 0 OA 五雜組16卷

著者
明謝肇撰
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
vol.[4], 1661
著者
趙 淑梅
巻号頁・発行日
2005

筑波大学博士 (農学) 学位論文・平成17年3月25日授与 (甲第3729号)
著者
高橋 泰弘
出版者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
雑誌
廃棄物学会論文誌 (ISSN:18831648)
巻号頁・発行日
vol.15, no.6, pp.491-499, 2004-11-30 (Released:2010-05-31)
参考文献数
9
被引用文献数
1 1

下水汚泥焼却灰中の有用な資源を回収する目的で水酸化ナトリウム溶液による溶出実験を行った。リン含有率の異なる4種類の焼却灰を用いてリンだけでなく, その他有用成分についても溶出特性を明らかにした。リンについて溶出温度と溶出時間の関係を検討した。アルミニウム, 亜鉛の効率的な溶出条件を調べるために焼却灰濃度, 温度について検討した。リンはリン含有率が高いほど溶出濃度は高かった。アルミニウムはアルミニウム含有率に関係なく, リン含有率が高いほどアルミニウム溶出濃度が高かった。焼却灰中のアルミニウム含有率にかかわらずリンとアルミニウムの溶出挙動は同じであったことからリン酸アルミニウムが溶出していると考えられる。アルミニウムの溶出率は溶出温度と焼却灰濃度に関係があることが明らかとなった。亜鉛の溶出率は水酸化ナトリウム濃度10%, 溶出温度80℃の時, 最大で16%であった。
著者
阿部 豊 青木 一義
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 B編 (ISSN:03875016)
巻号頁・発行日
vol.70, no.692, pp.1072-1077, 2004-04-25 (Released:2011-03-03)
参考文献数
4
被引用文献数
1 4

It is expected to manufacture new materials under the micro-gravity environment. Under the micro-gravity environment, holding technology of molten metal is important to manufacture new materials. In the present study, the technology to handle the material in space by the ultrasonic wave is developed. However, it is difficult to hold a high temperature object by ultrasonic standing wave due to temperature gradient. Moreover, it is also important to measure the physical properties of the material by non-contacting. Therefore the followings are the purposes of present study. At first, the characteristics of droplets holding by the ultrasonic standing wave under normal gravity environment is investigated. Secondly, the surface tension of the droplet is estimated by measuring surface oscillation. Thirdly, the viscous coefficient of liquid droplet is calculated by the damping constant of the droplet. Finally, numerical calculation is conducted to clarity the characteristics of the high temperature object holding in space.

1 0 0 0 OA 天保武鑑 4巻

出版者
千鐘房須原屋茂兵衛
巻号頁・発行日
vol.[5], 1831
著者
佐々木 交賢
出版者
創価大学社会学会
雑誌
Sociologica (ISSN:03859754)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.p79-100, 1993-12
著者
鈴木 康夫 井城 祥光 上原 和浩 川口 英治 中嶋 信生 濱井 龍明 原田 博司 藤井 輝也 横井 時彦 横山 幸男 日高 良一 小田 浩司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.217, pp.109-116, 2005-07-21
参考文献数
9

フィールドでのソフトウェア交換が可能になる将来を想定して、ソフトウェア無線機の開発、証明、流通、インストール関するシミュレーションシステムを製作し、検証実験を行った。
著者
阿部 真理子 小林 雄一郎 藤原 康弘
出版者
中央大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2016-04-01

本研究の目的は、高校生の英語スピーキング力を 3 年間にわたり縦断的に追跡し、その発達過程を明らかにすることである。具体的には、(1)個人レベルでの経年変化のモデル化、(2)内的・外的な学習者要因が発達に及ぼす影響の解明を行う。そのためには研究の共同基盤となるコーパスの整備が不可欠である。「Longitudinal Corpus of L2 Spoken English (LOCSE)プロジェクト」において収集している縦断的英語スピーキング力データ(約120名×8回)をもとに、今年度は学習者コーパスの構築を推進させた。またコーパスの概要を示す特徴量算出(前半3回分)と、個々人の発話に関する数値的な情報(前半3回分)を算出した。個々人の情報に関しては、学習者ごとにフィードバックも行った。さらには、書き起こしの精度と速度を向上させるために、自動書き起こしツールを用いた作業の検討を繰り返し行った。そして、自動書き起こしツールの効果を検証するためのデータ収集を開始した。高校生の英語運用能力および学習意欲の変動に影響する要因を探るためのアンケートも実施し、内的・外的な学習者要因がスピーキング力の発達にどのような影響を及ぼしているかについて論文をまとめた。国内・国外において一件ずつの研究発表を行った。そのことで、次年度(2018年夏)に共同シンポジウムを二件行うことが決定した。また国外における人的ネットワークの構築を行うのみならず、海外の大学との共同研究の開始が決定した。
著者
田畑 光義 大井 恭子
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.437, pp.1-6, 2005-11-25
参考文献数
16

本研究は中学生を対象に英語でパラグラフを書くことを目的にしたweb掲示板の実践研究である。参加者が書いた作品をネット上に公開することで, 「書くこと」の必然性が確かめられ, 互いの考えを読み合うことを通し, 学ぶ場が作られる。しかしながら中学段階では英語の習得は初歩段階である。そこで上級者(英語教育専攻学部生)による『web上』でのフィードバックを加えることによって, 学習者個々への支援ばかりか, web掲示板上での参加者に学びを共有することができ, さらに書き直しにもつながった。これらの実践を通して参加者の書いた作品ならび授業後の振り返りに変容が見られた。