著者
寺尾 たかし
出版者
日本美術教育学会
雑誌
美術教育
巻号頁・発行日
vol.1982, no.239, pp.15-17, 1982

1 0 0 0 OA 保侶衣推考

著者
伊勢貞丈
出版者
源晁 写
巻号頁・発行日
1827
著者
鳥居 久展 貴志 真也 吉川 則人 和田 哲宏 吉田 隆紀 小川 成敏 北村 有己子
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement Vol.32 Suppl. No.2 (第40回日本理学療法学術大会 抄録集)
巻号頁・発行日
pp.C0325, 2005 (Released:2005-04-27)

【目的】夏季のスポーツ活動における熱中症の問題は以前より指摘されている。なかでも熱痙攣は発生頻度が高く、一般的にも「筋肉がつる」といった表現で知られている。われわれは1998年から和歌山県高校野球連盟からの要請により全国高校野球選手権和歌山大会のメディカルサポートを和歌山県理学療法士協会協力のもと実施してきたが、試合中の熱痙攣の対処には苦難する場面が多いのが現状である。今回、過去のサポート中における熱痙攣の発生状況について調査し、現場での高校球児の熱痙攣の特徴や要因、今後の課題についての知見を得たので報告する。【方法】全国高校野球選手権和歌山大会における熱痙攣の発生率、発生時期、発生部位、ポジション別発生状況、試合復帰状況を過去5年間(2000~2004年)のサポートカルテより調査した。【結果】熱痙攣の発生率は、サポート総処置件数335件中24件と全体の7%であった。しかしその割合は増加傾向にあり2004年では全体の18%と高くなった。発生時期としては21件(88%)が試合後半の6回以降に発生しており、守備中11件、投球中7件、走塁中6件の順に多かった。発生部位は下腿13件(両側4、片側9)、両下肢全体4件、ハムストリングス3件(両側2、片側1)、片側下腿+ハムストリングス2件、全身性2件であった。ポジション別にみると投手8例、捕手1例、内野手8例、外野手7例で全員先発メンバーであった。投手は8例中7例が投球中に軸足側の下腿に発生しておりポジション特性がみられた。処置後、試合復帰可能だった例は16例(うち2例が試合中再発、1例が続行不可能)で、8例が試合復帰不可能となった。処置としては水分補給、アイシング、ストレッチ等の応急処置の他、イニング毎に状況確認を行い必要な処置を実施した。【考察】高校球児にとって夏の地方大会は甲子園に直結する重要な大会であり、その独特の緊張感と暑熱環境下での開催の為、選手の身体的・精神的疲労は大きいと考えられる。2004年度に発生率が高くなったのは大会中の最高気温が平均33°Cを超えるなど(2003年は同29°C)、環境要因が大きいと考える。ポジション別では投手の割合が高く、発生時期が試合後半、部位は下肢に集中しており、運動量、疲労との関係が大きいと考える。復帰状況では3人に1人が復帰不可能となっており、両下肢や全身性の痙攣を起こしていた為、回復に時間を要したことが原因である。試合中は自由飲水させているチームが多いが、自由飲水の場合必要量の60~70%程度しか摂取できていないともいわれ、今後はチームレベルでイニング毎の水分補給やミネラル分の補給を促す必要がある。それには各選手、チームの熱中症に対する知識を高めるとともに大会レベルでの取り組みが必要となるため、今後一層サポート側からの啓発活動を行っていく予定である。
著者
三吉 明
雑誌
北星論集 = Hokusei Review (ISSN:03871886)
巻号頁・発行日
no.3, pp.143-156, 1966-09
著者
桑原 真人 クワバラ マサト Masato Kuwabara
雑誌
経済と経営
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.1-49, 1990-06
著者
TSUCHIYA Naosuke TANAKA Kimio
出版者
東海大学
雑誌
Proceedings of the School of Information Technology and Electronics of Tokai University (ISSN:13494651)
巻号頁・発行日
vol.29, 2004

Recently, high speed data, video or multimedia information rapidly increase in their quantities in digital networks. These information is mainly transmitted using burst type transfer methods such as packet communication, frame relay, cell relay and IP (Internet Protocol) datagram transmission. These transmission systems are required to have higher bit rate and shorter dely time. This paper proposes a new transfer system named information rate switching system, which aims to achieve higher average bit rate and shorter average delay time than ARQ (automatic repeat request) system. In this system, Information bit rate is switched to decrease or increase the information bit rate whether errors occur or not during information receiving and delay time is decreased by eliminating repeat request function. Other two systems, one is the matrix arrangement system which is formerly proposed by the authors and the other is the existent ARQ system, are treated, and the characteristics of these three systems are compared theoretically and numerically from the stand points of correctly received average transfer bit rate and average delay time which are defined as evaluation criterion. Obtained results demonstrate that proposed system is very useful for burst transfer system and the other two systems have their own application coverage.
著者
モハマド ナギザデ
出版者
明治学院大学国際平和研究所
雑誌
PRIME = プライム (ISSN:13404245)
巻号頁・発行日
no.24, pp.111-116, 2006-10

公開勉強会記録
著者
大森 慈子
出版者
仁愛大学
雑誌
仁愛大学研究紀要 (ISSN:13477765)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.59-69, 2002-11-01

本研究の目的は, 瞬目と印象の関係について, テレビニュース番組中のアナウンサーに対して形成される印象が, 瞬目が多い場合と少ない場合とではどのように異なるのかを調べることであった。被験者は, 大学生99名 (男子43名, 女子56名) で, 平均年齢は20.7歳 (年齢範囲17-27歳) であった。刺激としてテレビニュース番組を15sに編集したビデオを用い, そこに登場するアナウンサーの瞬目率によって低瞬目率条件 (24-40blinks/min) と高瞬目率条件 (60-88blinks/min) の2条件を設定した。アナウンサーは, 男性5名, 女性5名, 計10名であった。ビデオを見た後, ビデオ中のアナウンサーに対する印象がSD法 (7点尺度) で評定された。それに加え, ビデオを見ているときの感情状態に対する "快-不快" 評定が行われた。印象評定結果について主因子法で因子分析を行い, "親近性""社会的望ましさ" "力動性"の3因子を抽出した。各瞬目率条件における印象をアナウンサーと被験者の男女別に比較したところ, 男性アナウンサーは, 瞬目が多いほうがより社会的に望ましいという印象であった。また, 特に女性被験者は, 男性アナウンサーに対して瞬目が多いほうが親近性があると評定し, 女性アナウンサーに対しては瞬目が少ないほうが親近性があるとした。力動性に関する印象については, 瞬目と印象の関係は見られなかった。一方, 男性被験者も女性被験者も, 瞬目の多い女性アナウンサーを見ている時がより不快であると評定した。本研究では, 瞬目の多発が否定的に評価されるという先行研究を部分的にのみ支持する結果となったが, 瞬目の多少が, 形成される印象だけでなく, 相手の感情状態にも変化を与えることが示唆された。また, 刺激人物がアナウンサーであったという特異性が, 瞬目と印象の関係に影響を与えた可能性について議論された。

1 0 0 0 OA 御仕置例類集

出版者
巻号頁・発行日
vol.[40] 甲類〔第一輯〕 十七 中 等閑又者麁忽之部 身元不知ものを世話いたし候類・身元不知ものを差置候を不存類,