著者
白日 高歩
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.97, no.6, pp.1255-1261, 2008 (Released:2012-08-02)
参考文献数
16

COPDの外科療法として,機能改善に最も優れているのは両肺移植であるが,我が国ではドナー提供者が限られる事から実施状況は極めて少ない.一方,20世紀後半に世界的に盛んであったLVRS(Lung Volume Reduction,気管支鏡的肺容量減量治療)は今後の治療手段として期待される.
出版者
巻号頁・発行日
vol.[137],
著者
小林 暉子 河合 貞吉
出版者
日本地学研究会
雑誌
地学研究 (ISSN:03665933)
巻号頁・発行日
vol.27, no.7, pp.p229-231, 1976-10
著者
門奈 哲也 小野 修一郎
出版者
日本LCA学会
雑誌
日本LCA学会研究発表会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2006, pp.115, 2006

本研究は、LCA手法を使って、もっぱら飲食店などの業務用として使用される樽容器及び販売装置に関して環境影響を評価すると共に、利用段階におけるライフサイクルシステムを明確にすることで、今後の容器改善や使用システムの改善につなげる情報の提供を目的とした。
著者
荘司憲季 著
出版者
三省堂
巻号頁・発行日
vol.第1巻 (メラネシヤ篇), 1944
著者
八尋 茂樹
出版者
新見公立大学
雑誌
新見公立大学紀要 (ISSN:21858489)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.125-128, 2013

本報告は,2013年5月11日,12日の2日間に渡って開催された第15回鳴滝祭(大学祭)において企画した駄菓子 屋模擬店の運営結果,そして,2013年7月20日,にいみ御殿町土曜夜市での模擬店の運営結果を地域貢献の視 点から捉えたものである。筆者は駄菓子屋模擬店の運営を通しての地域貢献への取り組みを2011年度から継 続的におこなってきている(八尋,2011,2012)。3年目を迎えた今年度の駄菓子屋模擬店は,昨年度の課題 として挙げた(1)駄菓子屋模擬店を継続させることで恒例的なイベント化し,市民の間で定着させること,(2) 昨年度,要望の多かった「大学祭以外における運営」について取り組んでみるという2点をテーマとして取り 組んだ。今年度の学内外での取り組みの結果,訪れた市民の方々からは総じて好意的に捉えていただき,本 実践が少しずつ定着化してきたことがわかった。さらには,運営に携わった保育学生たちにとって,対人労 働における基礎について考える機会となることがわかった。
著者
徳岡 研三 福井 義弘 山口 義信
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集
巻号頁・発行日
vol.1998, no.604, pp.59-72, 1998

レールの継ぎ目部に設定されている遊間は, レール温度上昇時に発生する軌道座屈, 及びレール温度下降時に発生する継ぎ目板ボルトの曲がり・折損を防止するために設けられている. 従って, その管理は列車運転の安全を確保する上で極めて重要である. 本研究においては, 従来の遊間管理手法を改善し, これを実務に適用した成果について述べるとともに, 改善された手法から算出される危険度について, コンピュータ・シミュレーションから得られた結果と対比させ, その有効性について論証した. その結果, 改善された手法による危険度は, 危険度が大きい, 即ち軌道座屈の安全性の観点では危険領域にある部分で, 十分な信頼性のあることが定量的に確認できた. このことは, 改善された手法の導入以来, 軌道座屈による鉄道事故がほとんど発生していないことを理論的に証明するものである.