著者

古賀 保夫 Y. Koga 中京大学教養部

出版者

中京大学教養部

雑誌

中京大学教養論叢 = Chukyo University bulletin of the Faculty of Liberal Arts (ISSN:02867982)

巻号頁・発行日

vol.22, no.2, pp.584-526, 1981-09-30

著者

藤本 頼生

出版者

日本宗教学会

雑誌

宗教研究 (ISSN:03873293)

巻号頁・発行日

vol.85, no.2, pp.505-528, 2011

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本稿では、戦後の神社本庁発足以降の神職資格の付与と神職の養成、研修について、その歴史的変遷をみてゆくなかで、宗教教育の担い手としての神職とその教育のあり方について課題と現状を窺うものである。戦前から戦後の未曾有の変革の中で神社本庁が設立され、任用されている神職に対して神職資格が付与されるが、その経緯をみていくと、神職資格である階位については、戦前期に既に任用されている神職の資格切替えがなされるとともに、戦前の神職高等試験を範にした試験検定を前提にした上で、神社・神道の専門科目の増加がなされていることが明らかとなった。神職教育の上では、資格取得のための科目が養成機関や研修でも大きな意味をなすため、取得する階位の意義とともに今後議論がなされていくべきものであり、後継者問題や神職のあり方も含め、研修制度の見直しとともに検討していく必要があるものと考える。

著者

竹邑 涼 大内 紀知

出版者

一般社団法人 経営情報学会

雑誌

経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2017年秋季全国研究発表大会

巻号頁・発行日

pp.63-66, 2017 (Released:2017-11-30)

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イノベーションの創出は企業にとって重要な課題である。これまでの研究では、特許データを用いた分析により、知の多様性がイノベーションの創出に影響を与えることなどが示されている。しかし、それらは、産業や企業レベルを対象とした研究であり、一つひとつの特許を生み出している発明者グループにおける知の特徴が特許の価値に与える影響は明らかにされていない。そこで、本研究では、どのような発明者グループが価値の高いイノベーションを創出できるのかを特許データから定量的に明らかにし、企業の技術経営戦略への新たな示唆を得る。

著者

Yoshihiro Matsushima Fumio Eguchi Tadahiro Kikukawa Takahide Matsuda

出版者

The Japanese Society of Inflammation and Regeneration

雑誌

Inflammation and Regeneration (ISSN:18809693)

巻号頁・発行日

vol.29, no.1, pp.47-58, 2009 (Released:2010-03-15)

参考文献数

78

被引用文献数

5 16

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Humans have used psychoactive mushrooms for medical, recreational, religious and ritual purposes since pre-history. Previous studies have clarified that psychoactive mushrooms produce psychoactive agents such as psilocybin, psilocin, ibotenic acid, and muscimol. However, the status of psychoactive mushrooms in most countries as illegal hallucinogens has prevented full investigation of their biochemical properties. Recent studies have shown that many psychoactive agents pass through the blood-brain barrier and act on neurotransmitter receptors. Psilocybin and psilocin are 5-HT1A and 5-HT2A/C receptor agonists, respectively, while ibotenic acid is a glutamic acid receptor agonist and muscimol is a GABAA receptor agonist. A new psychoactive agent, aeruginascin, has also been isolated from psychoactive mushrooms, and it is expected that more useful compounds will be discovered as the technology of component analysis advances. In addition, it has been shown that psilocybin and psilocin have high therapeutic efficiency for obsessive-compulsive disorder, which is a difficult-to-treat nervous disease. The increase of nervous diseases in modern society has thus given new importance to psychoactive mushrooms. In this review, we summarize the history of the use of psychoactive mushrooms, from pre-history to the modern age, describe their classification and distribution, survey previous studies, and discuss their therapeutic effects for difficult-to-treat nervous disease. The utilization and distribution of psychoactive mushrooms in Japan is given special attention, as there are few articles on this subject.

著者

平松 希望 Nozomi Hiramatsu

出版者

フェリス女学院大学国文学会

雑誌

玉藻 (ISSN:02887266)

巻号頁・発行日

vol.46, pp.A67-A80, 2011-12

出版者

日経BP社

雑誌

日経コンストラクション (ISSN:09153470)

巻号頁・発行日

no.611, pp.56-59, 2015-03-09

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2011年3月11日、出張で都内にいた深松は、地下鉄門前仲町駅構内で激しい揺れに遭遇した。急いで地上に上がると、目の前の店に飾られた大型テレビに、「震源は宮城県沖、最大震度7」というテロップが…。 家族や社員の無事は携帯電話でどうにか確認できたが、…

著者

都司 嘉宣

出版者

Tokyo Geographical Society

雑誌

地學雜誌 (ISSN:0022135X)

巻号頁・発行日

vol.106, no.4, pp.486-502, 1997-08-25

参考文献数

12

被引用文献数

2 7

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A field survey of the damage of the Amami-Oshima-Kinkai earthquake (<I>M</I><SUB>w</SUB> 7.1) and its tsunami of October 18, 1995 was conducted for four days from the next day of the main shock. A large aftershock (<I>M</I><SUB>w</SUB> 6.8) occurred in the next day and was also accompanied with a small tsunami. We conducted interviews of the inhabitants, and measured heights of the both tsunamis. The maximum height of the tsunami of the main shock was 3.0 m at Urahara Port on the south coast of Kikai-jima. Earthquake damage mainly occurred on Kikai-jima, where stone walls were fallen down at 91 places, the water supply facility of the island was disordered, and several concrete slabs slid down at Wan Port. Several fishing boats were wrecked due to the both tsunamis at ports on Kikai-jima and Amami-Oshima. Imamura-Hatori's magnitudes of the main shock and the large aftershock are <I>m</I>=1.0 and <I>m</I>=0.0, respectively. Abe's magnitude of the tsunamis the main shock is estimated to be <I>M</I><SUB>t</SUB>=7.6 and is large for the earthquake magnitude. A gigantic earthquake (<I>M</I>8.0) with a larger tsunami occurred on June 15, 1911 in the sea region close to the present event, and its folktale is handed down by the inhabitants of Kikai-jima.

著者

大西 公平

出版者

一般社団法人 電気学会

雑誌

電気学会誌 (ISSN:13405551)

巻号頁・発行日

vol.133, no.5, pp.268-269, 2013-05-01 (Released:2013-05-01)

参考文献数

6

被引用文献数

14

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本記事に「抄録」はありません。

著者

司馬義英

雑誌

日本音響学会講演論文集, 2012秋

巻号頁・発行日

2012

被引用文献数

1

著者

榎田 洋一 澤田 佳代 杉山 貴彦

出版者

名古屋大学

雑誌

基盤研究(A)

巻号頁・発行日

2009

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アクリルニトリルは数十年間にわたって U と Sb を含む触媒で合成されてきた,この廃触媒は放射性廃棄物であり合理的処分が必要である.しかし,U は長半減期で化学毒性と放射性毒性のために浅地中への直接処分が難しく, Sb の化学毒性も考慮を要する.従って,触媒担体から U と Sb を除染した後,触媒担体を利用してガラス固化する方法を提案した.目標はシリカ担体の細孔から高収率で U と Sb を回収することと浅地中処分に適切な最終廃棄体とすることであった.成果として,ホウケイ酸ガラスの相分離を利用する方法と Sbを塩化揮発した後に U を回収する方法を考案できた.実触媒に対する実証実験を行い, U に対して 99.3%以上,Sb に対して 97%以上の回収率での除染を確認できた.また,最終廃棄体であるガラス固化体試料について,脱イオン水による浸出試験を実施した結果,浸出液濃度は誘導結合プラズマ発光分光法の検出限界以下である 0.1ppm 以下とできた

著者

中西 智也 小倉 隆輔 河西 理恵

出版者

公益社団法人 日本理学療法士協会

雑誌

理学療法学Supplement

巻号頁・発行日

vol.2014, 2015

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【目的】問題基盤型学習(Ploblem-based learnig:以下,PBL)の活用は,臨床推論能力の向上や自己主導型学習態度の育成に有効的であるとされている。本邦でも卒前教育での実践例は多く報告されているが,卒後教育における報告は少ない。そこで本調査は,臨床経験の浅い有資格者の卒後教育としてのPBLの有効性を検討し,効果的な卒後教育の在り方を明らかにすることを目的とした。【方法】対象は経験年数2年目の理学療法士8名とした。方法は河西(2006)が養成過程において実施した内容を参考とし,ファシリテーター役をおき,紙上患者1例に対し2回の討論を行った。計4ヶ月で3症例の検討を行った。PBL終了1ヶ月後にPBL好感度,臨床・学習への影響,運営方法,仲間好感度に関する4項目13設問とPBL実施前・中・後の自主学習時間からなるアンケートを,集合調査法にて実施した。13設問は,設問ごとに100点満点の採点法と自由記載法を併用し,項目ごとの平均点および標準偏差を算出した。【結果と考察】対象となる8名のうち7名から有効回答を得た。PBLへの好感度は81.9±16.8点,仲間好感度は84.3±16.9点,臨床・学習への影響は80.3±14.3点,運営方法は75.2±17.0点であった。また,PBL実施前の学習時間は0.83±0.28時間,実施中は1.50±0.54時間,実施後は0.90±0.36時間となった。自由記載では,他者との討論を通じて自己省察が深まった,仲間意識が向上した,時間配分や手際が悪く疲労感が残った,などの意見が得られた。PBLにより臨床推論力や知識の向上,学習意欲や組織力へ好影響を及ばす可能性が示唆され,卒後研修として有効であると考えられる。一方,導入のためには時間的・身体的負担への配慮や,研修終了後の継続した自己学習時間を確保する工夫が必要になると考えられる。

著者

朝比奈 英夫

出版者

筑波大学 (University of Tsukuba)

巻号頁・発行日

2017

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2016

著者

木村, 定良

出版者

岡田屋嘉七[ほか6名]

巻号頁・発行日

vol.[2], 1822

出版者

千葉大学 = Chiba University

巻号頁・発行日

2017

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学位記番号: 博士(文学)

著者

丸岡桂 訂正

出版者

観世流改訂本刊行会

巻号頁・発行日

vol.第11巻 (大仏供養・烏帽子折・鶴亀・春栄・土蜘蛛・小鍛冶・生田, 1926

著者

湯 明昱

出版者

名古屋大学

巻号頁・発行日

2017

著者

綾川武治 著

出版者

禅の生活社

巻号頁・発行日

1932

著者

アイザック・アシモフ著 玉虫文一 竹内敬人訳

出版者

筑摩書房

巻号頁・発行日

2010

著者

アイザック・アシモフ著 玉虫文一 竹内敬人訳

出版者

河出書房新社

巻号頁・発行日

1967