1 0 0 0 OA 書翰文辞書

著者
石田道三郎 編
出版者
郁文舎
巻号頁・発行日
1906

1 0 0 0 OA 安藤太郎文集

著者
安藤太郎 [著]
出版者
日本國民禁酒同盟
巻号頁・発行日
1929
著者
門倉 利守 今村 浩美 中里 厚実
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.87, no.4, pp.315-317, 1992-04-15 (Released:2011-09-20)
参考文献数
4

竹田らが開発したライスワインをアルコール4.0%前後, 酸度2.8前後, 糖8.0%前後に調製した。これに器底に付着性の強いSaccharomyces cerevisiae IFO2019を接種密栓して25℃ で繁殖させ, ガス圧2.5kg/cm2前後に達した時点で熱殺菌 (50~55℃, 1時間) して発酵を停止させ, 発泡性の低アルコール飲料の開発, 製造を行った。その結果, 低アルコール酒を感じさせない果実酒様の発泡性ライスワインを開発することができた。また, 密栓したビン内で繁殖した酵母細胞は器底に強く付着しているので, 開栓してグラスに注ぐ時も菌体が浮遊して白濁するようなことはなかった。'

1 0 0 0 OA 留丹稿

著者
小山朝弘 著
出版者
擁書城[ほか]
巻号頁・発行日
1878
著者
村田 充良 宇野 みさえ 永井 陽子 中川 多世 奥西 勲
出版者
Japanese Society for Food Science and Technology
雑誌
日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.51, no.9, pp.477-482, 2004-09-15
参考文献数
11
被引用文献数
7

機能性成分である6-MSITCの,各種わさび及び加工わさび製品における含量を分析した.本ワサビ5品種の6-MSITC含量を部位別に測定した結果,いずれの品種も根茎における含量が最も高く,次いで根,茎,葉の順であった.一方,西洋ワサビの6-MSITC含量は低かった.本ワサビ根茎の6-MSITC含量が最も高かった品種はみつきであり,最も含量の低かった品種との間には約1.6倍の差があった.みつきは収穫量も高く,優れた品種であることがわかった.<br>加工わさび製品25種類の6-MSITC含量を分析した結果,メーカーや製品の種類によって,大きな差があった.6-MSITC含量には本ワサビ原料,特に根茎の配合率が大きく関与していることが明らかになった.<br>以上のことより,食事の中で効率よく6-MSITCを摂取するためには,本ワサビ根茎を食べるのがもっとも望ましく,また,加工わさび製品でも,本ワサビ根茎が多く配合されている製品を選ぶことが重要であると考えられた.
著者
edited by Mashood A. Baderin
出版者
Ashgate
巻号頁・発行日
2014
著者
岩崎 邦彦
出版者
静岡県立大学
雑誌
経営と情報 : 静岡県立大学・経営情報学部/学報 (ISSN:09188215)
巻号頁・発行日
vol.22, no.2, pp.19-30, 2010-03

今日、消費者のリーフ緑茶に対する需要が低迷し、多くの茶生産者、茶卸売業、茶小売業は停滞もしくは衰退の業況にある。とくに、全国一の茶産地である静岡の茶業界は、厳しい状況にある。茶産地静岡の活力維持のためには、従来の発想にとらわれない戦略的展開が不可欠になっている。そこで本研究では、従来の"静岡の緑茶を売る"という発想から、"緑茶のある静岡を売る"、すなわち、地域をマーケティングするという発想に転換し、緑茶とツーリズムとの融合による茶産地静岡のイノベーションの方向性を検討した。消費者に対する質問紙調査から得られたデータを用いて、緑茶とツーリズムを融合した茶産地マーケティングの方向性を分析した結果、"リラックス型の緑茶ツーリズム"の構築等の有効性が示唆された。緑茶にかかわるツーリズムが定着すれば、消費者の緑茶への愛着向上、茶産地のブランドイメージ向上等によって、緑茶の需要増加、茶産地の活性化が期待できる。
著者
馬場 義雄
出版者
一般社団法人 軽金属学会
雑誌
軽金属 (ISSN:04515994)
巻号頁・発行日
vol.39, no.5, pp.378-395, 1989-05-30 (Released:2008-10-30)
参考文献数
61
被引用文献数
1 5
著者
帖佐 浩 戸田 眞佐子 大久保 幸枝 原 征彦 島村 忠勝
出版者
The Japanese Association for Infectious Diseases
雑誌
感染症学雑誌 (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日
vol.66, no.5, pp.606-611, 1992
被引用文献数
17

<I>mycoplasma</I>に対する茶エキスおよびカテキンの抗菌・殺菌作用を検討した.緑茶エキスおよび紅茶エキスは<I>Mycoplasma pneumoniae</I>に対して, 抗菌作用を示した.緑茶エキスおよび紅茶エキスは<I>M.pneumoniae</I>と<I>M. orale</I>に対して顕著な殺菌作用を示した.2%紅茶エキスは<I>M. salioarium</I>に対しても殺菌作用を示したが, 緑茶エキスの<I>M. salivarium</I>に対する殺菌作用は弱かった.プアール茶エキスの三菌種に対する殺菌作用は弱かった.緑茶から精製した (-) エピガロカテキンガレート (EGCg) および紅茶から精製したテアフラビンジガレート (TF3) は三菌種に対して殺菌作用を示し, <I>M. pneumoniae</I>に対しては特に強い殺菌作用を示した.以上の結果, 茶およびカテキンは殺マイコプラズマ作用を有することが明らかになった.
著者
矢田 勉
出版者
神戸大学文学部
雑誌
神戸大学文学部紀要 (ISSN:02885808)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.43-70, 2012-03 (Released:2014-10-02)