著者
野村 浩一
出版者
立教大学
雑誌
立教法学 (ISSN:04851250)
巻号頁・発行日
vol.19, pp.36-116, 1980-12-25
著者
茂泉 佐和子
出版者
東京女子医科大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2013-04-01

線虫C.elegans において、ADAMTS9のホモログであるGON-1の機能を抑制することにより、インスリン分泌細胞におけるインスリン分泌と、末梢組織におけるインスリンシグナル伝達経路のどちらが阻害されるかを検討した。その結果、GON-1の機能抑制により、インスリン分泌とインスリンシグナル伝達経路の両方が阻害されていることが示唆された。さらに、GONドメインのみを発現させることにより、上記の表現型が抑圧されることを見いだした。
著者
大野 秀樹 木崎 節子 櫻井 拓也 小笠原 準悦
出版者
杏林大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2013-04-01

マクロファージに発現する時計遺伝子のRev-erbαをマクロファージ細胞株に過剰発現させた結果、Ccl2の発現誘導が抑制され、接着能や遊走能が低下した。さらに、Rev-erbαはCcl2プロモーターの結合領域に直接作用し、転写抑制因子として機能していることを見出した。すなわち、マクロファージにおいてRev-erbαは炎症性ケモカインの1つである単球走化性因子(Ccl2)の発現調節を介して、炎症性機能を修飾することを明らかにした。

1 0 0 0 OA 日本藻類図譜

著者
岡村金太郎 著
出版者
岡村金太郎
巻号頁・発行日
vol.第2巻10集, 1915
著者
河野紫光 著
出版者
春江堂
巻号頁・発行日
1912
著者
蒲生 郷昭
出版者
日本大学
雑誌
日本大学芸術学部紀要 (ISSN:03855910)
巻号頁・発行日
vol.42, pp.A23-A38, 2005
被引用文献数
1

三味線が本土中央に伝来した当初は、「しやひせん」「しやみせん」「さみせん」などという称呼が併存していた。これらは当時の琉球人による発音の本土人による音訳、あるいはその転訛であったと思われる。文禄になると「しやひせん」等と書かれることはなくなり、はやくも「しやみせん」、またはそれに準ずるものが最有力になる。しかし漢字表記「三味線」、それに「三弦」という別称は、慶長にいたっても見ることができない。本稿では、いじょうのことを示したほか、この問題についての研究史の発掘もおこなった。

1 0 0 0 OA 支那鉄道全図

著者
鉄道省運輸局 製
出版者
鉄道省運輸局
巻号頁・発行日
1926
著者
露西亜通信社 編
出版者
露西亜通信社
巻号頁・発行日
vol.第1篇, 1930
著者
鈴木 真介 秋山 英三
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告知能と複雑系(ICS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.37, pp.7-12, 2006-03-28

非血縁個体間でみられる協力行動の進化は,しばしば直接的互恵性の理論と間接的互恵性の理論によって説明される.本研究では,直接的互恵性に基づく協力行動の進化と間接的互恵性に基づく協力行動の進化を比較した.計算機シミュレーションによる分析の結果以下のことが分かった: (1)グループの人数が多いとき,間接的互恵性に基づく協力行動は直接的互恵性に基づく協力行動に比べて進化しにくい; (2)グループの人数が少ないときは,「一人でも評判の悪いメンバーがいるグループ内での裏切りを正当な行為とみなす」評判基準(standing)を用いることで,間接的互恵性に基づく協力行動は直接的互恵性に基づく協力行動と同程度に進化しやすくなる.The evolution of cooperation among unrelated individuals is often explained using direct reciprocity or indirect reciprocity. In this study we investigate the relation between direct and indirect reciprocity. The results of the computer simulation show the followings: (1) for large group size, indirect reciprocity cannot facilitate cooperation as effectively as does direct reciprocity; (2) for small group size, indirect reciprocity can facilitate cooperation as effectively as does direct reciprocity if a reputation criterion (standing), under which an individual who has defected in the group with some individuals whose reputation is bad does not change, is adopted.

1 0 0 0 OA 横浜

著者
石野瑛 著
出版者
横浜発行所
巻号頁・発行日
1912