著者
明治製菓株式会社 編
出版者
明治製菓
巻号頁・発行日
vol.第1輯, 1937
著者
林 知里
出版者
大阪市立大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2013-04-01

①テキストデータの分析には、R3.0.3を用いた。RパッケージのRMeCabを用い、頻度分析および共起語分析を行った。「ゲノム/遺伝子」と共起する語の関係性を可視化するために、Rパーケージigraphを用いてネットワーク分析を実施し可視化した。②双生児およびその家族、計20名にインタビュー調査を実施し、データを逐語録におこして分析した。結果、父親および兄弟は、自らの遺伝観を他の家族や他者と共有する経験が少なく、「独特な」遺伝観を有していることが明らかとなった。一方、母親は、多胎サークルに参加する機会などを通して、他の母親と「ふたごの不思議」なエピソードについて共有する機会をもっていた。
著者
中村 誠太郎
出版者
素粒子論グループ 素粒子研究編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
vol.82, no.2, pp.94-106, 1990-11-20

標準模型は電磁相互作用と弱い相互作用を統一し,ゲージ理論の基礎の上に立って広い範囲の現象の説明に成功していると信じられている。しかしくわしくしらべると弱い相互作用に関与する重粒子カーレントはnon-leptonic decayとsemi-leptonic decayとで相互作用の選択律がちがう,また共に普遍的にV-A型では説明できない,これはたとえクオークの力学が完成したとしても,それだけでは説明できるかどうか分らない程複雑である。また巨大質量をもつウィーク・ボゾンの質量を説明すべく導入されたヒグスボゾンは定義が不十分で実験以前に問題が残っている。さらに,ワインバーグ角やカビボ角のような任意常数の値を現象毎に調節していることは完全な理論とはいえない。われわれはこのような不完全な普遍性をもつ標準理論をやめて,まず素粒子の多重項と強・弱の二つの相互作用の中から,素粒子の対称性の理論を建設し,これにもとづいて,相互作用の選択律を推定した。軽粒子の相互作用は,ミンコフスキー空間の中のhelicityの反転に対する不変性から導いた。non-leptonic decayではこの不変性は破れるが,更に電荷の反転をつづけて行えば不変性が成立つという複合反転を仮定し,実験との一致をえた。semi-leptonic decayに対しては,湯川理論の立場にもどり,まず重粒子カーレントからメソンへ移り,次にメソンがウィークボゾンをへて軽粒子カーレントにつながるというモデル(Strong meson dominance)を採用し,実験を説明することができた。光子の他に質量ゼロ近くに中性のウィークボゾンδがありうるかを調べた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.777, pp.68-71, 2004-08-23

福岡県篠栗町の分譲マンション「エイルヴィラツインコートシティ門松駅前イーストサイド」の住民で組織する管理組合は6月18日、マンションを販売した作州商事(福岡市)、施工した香椎かしい建設(福岡市)、設計したニューアート建築設計事務所(福岡市)の3社に対して、建て替え費用や代替住居確保費用など総額約10億8000万円の支払いを求めて福岡地方裁判所に提訴した。 同マン…
著者
本多 峰子
出版者
二松學舍大學
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

福音書のイエスはこの世になぜ悪があるのか、との問題についての神義論は論じていないが、終始悪の問題に実践的に取り組んでいた。彼は神が人々に救いを差出していることを示した。救いは罪、病、貧困等人生のあらゆる面に及ぶ。申命記的応報思想では、苦難は罪の罰と見られる傾向があったが、イエスによれば、神は苦しむ人をこそ憐れみ救う。イエスの思想は法的義を凌駕する神の義を信じる伝統にある。その義はアブラハムとその子孫に祝福を誓った神の信義である。イエスは、人も神の赦しと救いに応答して相互の赦しと助けにより神の救いの業に参与しこの地に神の国を成就するべく招く。イエスの示す神の義は思索ではなく能動的行為で証される。
著者
仮屋崎 拓 後藤 富朗 平野 智 桜井 優
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.33, no.33, pp.9-12, 2009-08-03

ワンセグ放送では,伝送帯域が狭いため画像を高圧縮する必要があり,動画像圧縮規格であるH.264を用いて符号化されている.そのため,復号後の画像にはブロックひずみが混入してしまう.H.264ではブロックひずみを低減するためにデブロッキングフィルタが採用されている.しかし,このデブロッキングフィルタは画像の鮮鋭感を損なわせるという問題がある.そこで,本研究ではウェーブレット変換を用いたブロックひずみ低減手法を提案し,画像の鮮鋭感を損なうことなく,より効率的にブロックひずみを低減する.
著者
笠原 悦男
出版者
東京歯科大学学会
雑誌
齒科學報 (ISSN:00373710)
巻号頁・発行日
vol.110, no.2, pp.94-97, 2010-04-30
著者
岡本 美和子 松岡 恵 時本 久美子
出版者
日本体育大学女子短期大学部
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

養育者による虐待要因の1つである子どもの泣きは、出産後早期の母親のEmotionaldistressを引き起こすといわれている。母親のEmotionaldistressへの予防的看護介入として妊娠後期に開催される両親学級で、"子どもの泣きへの対応プログラム"を導入することにした。出産後3週及び3ヵ月の母親への介入効果を検討した結果、母親のEmotionaldistressについて効果がみられた。子どもの泣きに関する正しい知識と適切な対応が母親の自信回復に繋がり、Emotionaldistressによって引き起こされる虐待予防に役立つと考えられた。

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1950年11月02日, 1950-11-02