著者
大阪帝国大学 編
出版者
大阪帝国大学
巻号頁・発行日
vol.昭和8年度, 1935
著者
堀部 雅弘
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 C (ISSN:13452827)
巻号頁・発行日
vol.J97-C, no.2, pp.51-60, 2014-02-01

本論文では,近年利用が進むサブミリ波・テラヘルツ波領域のベクトルネットワークアナライザの(VNA)測定確度(不確かさ)を改善及び解析する手法を報告する.一般に,VNAの測定確度は,校正用標準器等の不完全な特性や接続部での反射等による偏差と,VNAの安定性や被測定物のテストポートへの接続の繰り返し性などのばらつきにより決まる.本論文では,サブミリ波・テラヘルツ波領域の測定における測定確度低下の要因を抽出・対策を行うことで,高精度化するとともに,VNAの測定確度(不確かさ)を決定する要因の紹介と解析方法を解説し,例として,測定周波数範囲750 GHz 〜 1.1 THzのWR-1.0導波管VNAについて,不確かさの解析結果を紹介する.
著者
阿江 通良
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(A)2009-2012
著者
赤阪 健
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:新学術領域研究2008-2012
著者
長崎 幸夫
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:新学術領域研究2008-2012
著者
青木 慎也
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:新学術領域研究2008-2012
著者
本田 靖
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:新学術領域研究2008-2012
著者
梅原 徳次 後藤 実 月山 陽介 野老山 貴行 吉野 雅彦 川口 雅弘 上坂 裕之 村島 基之
出版者
名古屋大学
雑誌
基盤研究(S)
巻号頁・発行日
2013-05-31

摩擦誘導ナノ構造層による超低摩擦の安定指針を得るため2つの装置を試作し、超低摩擦発現モデルを提案した。「超低摩擦発現ナノ構造変化層の摩擦時その場計測装置」により、カーボン系硬質膜の無潤滑時の超低摩擦は摩擦で形成するナノ構造変化層の厚さ、硬さ及び表面粗さが重要で、それらのパラメータを用いた「薄膜固体潤滑理論」が超低摩擦モデルとして妥当であることを定量的に明らかにした。また、「超低摩擦摩擦面の表面エネルギーのESEM内その場評価装置」により、摩耗痕の表面エネルギーの低減が摩擦低減に有効であることを定量的に明らかにし、超低摩擦が発現した際はナノ構造層の内部で摩擦する超低摩擦メカニズムを提案した。
著者
木村 哲彦
出版者
バイオフィリア リハビリテーション学会
雑誌
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 第16回バイオフィリアリハビリテーション学会予稿集 (ISSN:18848699)
巻号頁・発行日
pp.7, 2014 (Released:2014-02-01)

保健⇒医療⇒急性期リハビリテーション⇒回復期リハビリテーション⇒生活機能訓練(含介護老人保健施設内生活訓練)⇒療護・療養⇒特別養護・介護、他に救護これらの連携協力が不可欠であるが、一般の施設は、各々が独立した機関として機能していることが多く、必ずしも相互の連携が取れていない場合が多く見られ、介護に関わる福祉分野との連携が不十分な場合が多い。患者・障害者の立場で見れば、医療も療養も、リハビリテーションも保健-医療-福祉の同一線上にあり、区別されるべきものではない。リハビリテーション訓練・指導の機能を持つ機関は必要であり、機能回復を企図する時期と期間は不可欠で、Communityの大小に関わらずUnitとして存在する必要がある。小さくは一法人、或いは、市・区・町・村に於けるNetworkが必用と言ってよい。
著者
梅原 弘光 ウメハラ ヒロミツ
雑誌
史苑
巻号頁・発行日
vol.53, no.1, pp.10-13, 1992-07
著者
清水 大輔 田中 敏幸 武藤 佳恭 滝沢 茂男
出版者
バイオフィリア リハビリテーション学会
雑誌
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 第16回バイオフィリアリハビリテーション学会予稿集 (ISSN:18848699)
巻号頁・発行日
pp.14, 2014 (Released:2014-02-01)

本研究では、麻痺患者のfMRI画像とfNIRS画像における脳の活性化部位の対応関係と、fNIRS画像の活性化部位の対称性などからリハビリ効果を検証し、患者に効果的なリハビリを提供するシステムを構築することを目的とする。ここでは健常者に対してfMRIとfNIRSによる脳機能計測を行い、画像解析によりそれぞれの活性化部位を求める。活性化部位の対応関係と左右対称性を指標にすることにより、健側と麻痺側の運動能力差を脳機能から分析していく。
著者
山口 正洋 薮上 信 中田 浩一 荒井 賢一 板垣 篤 板垣 喜一 斎藤 昇 布田 孝一 渡辺 光春 高橋 洋 田母神 隆 桜田 幸雄
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MW, マイクロ波
巻号頁・発行日
vol.97, no.342, pp.7-12, 1997-10-27

多層プリント配線板によりシールディドループ構造の平面形コイルをアレイ化することにより, 電子回路近傍の電磁ノイズマッピング装置を開発した。パルスモータによる可動装置を用いることで0.1mm刻みの高分解能計測を実現し, 直交する2つの磁界検出コイルを用いることにより磁界の強度および方向を2次元ベクトルとして測定できるようにした。
著者
田母神 繁
出版者
秋田県立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

植物ホルモンは害虫の食害ストレスに対応するシグナル物質として機能する。特に食害葉ではジャスモン酸(JA)関連代謝物が機能し、不活性なJAがアミノ酸のイソロイシンと結合して活性体のJA-Ileに活性化される。植物の葉が食害されると遠隔葉で抵抗性が誘導される現象があり、メチルジャスモン酸(MeJA)は有力な移行性シグナル物質の候補である。モデル実験植物(ヒナタイノコズチ)の下部から投与したMeJAの上葉への移行と代謝を解析し、MeJAは移行先で活性体のJA-Ileに変換されることを示した。さらに、MeJA水溶液に重水を加えることで、誘導されるテルペンがde-novo代謝物であることを見出した。