著者
加野 准子
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(C)2009-2011
著者
島田 正志
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(C)2009-2011
著者
上條 隆志
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(C)2009-2011
著者
大矢 晃久
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(C)2009-2011
著者
高橋 大介
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:若手研究(B)2010-2011
著者
Beuchat Jean-Luc
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:若手研究(B)2010-2011
著者
土居 修一
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(C)2009-2011
著者
澤村 京一
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(C)2009-2011
著者
松倉 千昭
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(C)2009-2011
著者
森谷 修 小林 浩
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.44, no.8, pp.2208-2217, 2003-08-15
被引用文献数
5

Synchronous CSMA with multiple CA方式の運用性の改善を図るべく,負荷トラヒックに応じて衝突回避(CA)用スロット数を適応的に設定する可変スロット方式について考察した.実現にあたっては,同時アクセス数の予測法やCAスロット数の設定法の確立がポイントとなる.実装例を用いたシミュレーションにより特性を評価したところ,多数のCAスロットを装備した固定スロット方式とほぼ同等の性能を発揮しながら,CAスロットの有効利用率を高めることによって,ネットワーク資源の効率的かつ安定な運用を実現した.さらに,固定スロット方式では不可避だったシステム管理者がネットワーク長や伝送速度に応じてCAスロット数を設定しなければならなかった運用管理上の煩雑さを回避できる見通しを得た.A contention-based access system with variable collision avoidance slots has been developed in order to improve operation abilities of a synchronous CSMA/MCA (carrier sense multiple access with multiple collision avoidance) system. This proposed system sets the number of CA slots adaptively according to offered traffic. Simulation results show that it provides high throughput performances comparable to those of fixed-slot systems with a lot of CA slots, avoiding the waste of network resources and complicated network managements on fixed-slots systems.

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1894年12月04日, 1894-12-04
著者
長谷 暢一 松浦 誠司 山口 雅篤
出版者
園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.4, no.2, pp.125-129, 2005-06-15

パンジーにおけるHPLCを用いたフラボノイド分析を行った.その結果, それぞれ6種類のアントシアニンおよびフラボノール類が検出された.そのうち, 4種類のアントシアニンはDp3RG, Cy3RG, Dp3pCRG5G(ナスニン)およびCy3pCRG5Gであり, また1種類のフラボノール類はQu3RG(ルチン)であった.黄色および白色系統においてアントシアニンは検出されなかった.青色系統はナスニンおよび6種類全てのフラボノール類が主要色素として存在し, 系統間でその含量の違いが認められたことから, コピグメントによる花色幅の拡大の可能性が示唆された.赤色系統はアントシアニンのCy3RGおよびルチンを含む3種類のフラボノール類が主要色素であり, また赤紫系統では特異的なアントシアニン(Cy3pCRG5G)が多く含まれ, 赤色系統および赤紫系統はアントシアニンの違いにより花色が異なることが示唆された.これらのことから, パンジーの新規花色品種育種おけるHPLC分析の有効性が示された.
著者
石原 和夫 本間 伸夫 渋谷 歌子 佐藤 恵美子 Ishihara Kazuo Honma Nobuo Shibuya Utako Sato Emiko
出版者
県立新潟女子短期大学
雑誌
県立新潟女子短期大学研究紀要 (ISSN:02883686)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.147-153, 1981-03

牛肉各部位(肥育乳牛の,うちもも,ロインロース,かた,すね)を用い,加熱抽出時間0分(加熱直後),5分,20分,60分,120分,180分の牛肉加熱抽出液を調製し,緩衝能と味の濃さについて検討した。1)牛肉加熱抽出液の緩衝能の強さは,滴定曲線よりpH4.0~9.6における緩衝能(β)を算出することによって比較した。その結果,いずれの部位においても,加熱抽出時間が長くなれば緩衝能の強さは増加した。緩衝能の増加は加熱抽出時間20分までは急速であったが,20分以降は徐々に増え,180分加熱抽出したものが一番強かった。また加熱直後を除いていずれの加熱抽出時間においても,緩衝能はもも,かた,ロース,すねの順に強かった。また滴定曲線から,加熱直後を除いていずれの部位においてもpH10,pH7,pH4付近に強い緩衝能のあることが認めらた。2)牛肉加熱抽出液の緩衝物質である乳酸,リン酸,アミノ態窒素の溶出量も緩衝能と同じように,加熱抽出時間20分までに急速に増え,20分以降は徐々に増えた。ただ,乳酸とリン酸の溶出量はアミノ態窒素と異なり,ほとんど180分までに平衡に達した。このことから,乳酸とリン酸はアミノ酸類よりも溶出しやすいのではないかと推定した。また,すねは他の部位に比べアミノ酸類も溶出しやすいと推定した。3)牛肉加熱抽出液の味の濃さとおいしさについて,部位ごとに,順位法による官能検査を行った結果,いずれの部位も加熱抽出時間が長くなれば,味の濃さやおいしさが強くなる傾向にあった。味の濃さやおいしさは加熱抽出時間20分から感じはじめ,それ以降は徐々に増加し,とくに120分~180分間加熱抽出したものが味の濃さもおいしさも強かった。120分~180分のものの順位付けでパネルの間に不一致が認められることから,180分以上加熱抽出しても味の濃さやおいしさの増加はあまり期待できないと推定した。なお,加熱抽出時間120分~180分は実際のビーフストック調製に採用されている時間でもある。加熱抽出時間に伴う味の濃さの増加の傾向と緩衝能の増加の傾向とが一致することから,前報^<7)>と同様,牛肉加熱抽出液の味の濃さと緩衝能の強さとの間に関連性があると考察した。

1 0 0 0 OA 蝙蝠

著者
室生犀星 著
出版者
隆文館
巻号頁・発行日
1921
著者
三井 相和 山内 悠嗣 藤吉 弘亘
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 D (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.J92-D, no.9, pp.1591-1601, 2009-09-01

本論文では,複数のHistograms of Oriented Gradients(HOG)特徴量を2段階に構築したBoostingにより組み合わせたJoint特徴量による特定対象(例えば人や車両)の物体検出法を提案する.近年,統計的学習手法と局所領域より得られるlow-level特徴量を組み合わせた物体検出法に関する研究が多く取り組まれている.本手法では,複数のlow-level特徴量であるHOG特徴量をReal AdaBoostにより組み合わせることでJoint特徴量を自動生成する.Joint特徴量は,複数のセル間のHOG特徴量の共起を表現し,1段階目のReal AdaBoostにより組み合わせる.このため,単一のHOG特徴量のみではとらえることのできない物体の対称的な形状や連続的なエッジをとらえることが可能となる.次に,生成されたJoint特徴量のプールを入力とした2段階目のReal AdaBoostによって最終識別器を構築する.これにより,識別に有効なJoint特徴量のみを選択するため,高精度な検出が可能となる.本論文では,提案手法の有効性を確認するために,検出対象を人と車両として,評価実験により提案手法の有効性を示す.また,提案手法ではHOG特徴量同士のみでなく異なるlow-level特徴量間での組合せも可能である.本論文では,歩行者のアピアランスを表すHOG特徴量と,動きを表す時空間特徴であるPSA特徴量との共起を表現することで,効果的な識別器を構築することが可能となることを示す.