著者
宇野 真人
巻号頁・発行日
2012-03

Supervisor:島津 明
著者
山本 啓司 渡邊 和哉
出版者
日本地質学会
雑誌
地質學雜誌 (ISSN:00167630)
巻号頁・発行日
vol.102, no.4, pp.XIII-XIV, 1996-04-15
被引用文献数
1

九州西部の西彼杵半局, 野母半島および天草下島には低温高圧型の変成作用を受けた結晶片岩類が分布し, それらは「長崎変成岩類」と総称されている (例えば, 唐木田ほか, 1969;服部, 1992など). 著者らは熊本県天草下島の西部において長崎変成岩類の変形構造の調査を進めているが, 最近, シース褶曲 (sheath fold, 鞘状褶曲) の3次元形態を観察できる露頭を発見した, シース褶曲の形成過程については, 変形岩の野外および顕微鏡下での観察やモデル実験などによって解析されている (例えば, Minnigh, 1979; Cobbold and Quinquis, 1980; Skiernaa, 1989など). それらの結果から, シース褶曲の鞘状部の先端の向きは, 褶曲形成時の勢断方向と一致していることが知られている, シース褶曲の形態を記載することは岩石の変形史を知る上で重要である. しかし, 野外では一つの断面しか観察できないことが多いので, 褶曲軸などを正確に測定することは一般には困難である. ここで紹介する露頭では, シース褶曲が発達した岩石のさまざまな方向の断面を観察することができる.
出版者
新人物往来社
巻号頁・発行日
1989
著者
石原 あえか
出版者
慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会
雑誌
慶応義塾大学日吉紀要 ドイツ語学・文学 (ISSN:09117202)
巻号頁・発行日
no.33, pp.1-28, 2001

はじめに1.ゲーテと天文学ゆかりの地 (1) ゴータ (2) イェーナとヴァイマール2.月火山と月人3.隕石あるいは火球4.彗星5.イェーナ天文台監督官としてのゲーテ6.まとめ・ゲーテの天文学受容とその限界

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1929年08月29日, 1929-08-29

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1915年01月14日, 1915-01-14

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1911年05月01日, 1911-05-01

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1924年06月09日, 1924-06-09

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1915年01月16日, 1915-01-16

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1917年08月30日, 1917-08-30

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1935年06月08日, 1935-06-08
著者
清水斎 編
出版者
清水斎
巻号頁・発行日
1880
著者
別府 哲
出版者
岐阜大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

高機能自閉症児における社会性障害の基底にあると考えられる、情動表出や情動理解の障害について、以下のことを明らかにした。(1)情動理解を意識的な情動処理と、無意識的な情動処理に分けた際に、自閉症児は、意識的な情動処理は高い言語能力の補償によって可能になるが、感情プライミングや表情の自動模倣にみられる無意識的な情動処理には障害を持ち続けること、よって無意識的な情動処理が一次障害と考えられることが示唆された。(2)不安な情動のコントロールは、アタッチメント関係を形成することによって可能になる。自閉症児のアタッチメント関係形成を縦断的に検討した結果、自閉症児もアタッチメント関係形成は可能であること、しかしそれが定型発達児より高い言語能力によって成立し、その際アタッチメント対象を心理的安全基地ではなく道具的安全基地と把捉するという障害による特異性も存在することが示された。(3)就学前の高機能自閉症児における自己表情写真の情動理解を検討した結果、知的に遅れのない就学前の障害児はその理解が可能であったのに対し、高機能自閉症児は障害を示すことが明らかとなった。(4)高機能自閉症児は小学生から中学生の時期にかけて、孤独感が増大し社会的コンピテンスが減少すること、定型発達児と比較すると、9,10歳の節で有意な差がみられるようになることが示された。
著者
大川 富士夫
出版者
立正大学
雑誌
立正大学文学部論叢 (ISSN:0485215X)
巻号頁・発行日
vol.56, pp.15-18, 1976-09-01
著者
草野 元己
出版者
三重大学
雑誌
三重大学法経論叢 (ISSN:02897156)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.1-31, 2003-08-31

論説 / Article