著者
針生 誠吉
出版者
国土社
雑誌
政治経済論叢
巻号頁・発行日
vol.15, no.4, pp.456-481, 1966-08
著者
朴 海煥
出版者
早稲田大学国語学会
雑誌
早稲田日本語研究
巻号頁・発行日
vol.5, pp.25-36, 1997-03-31
著者
YOKOTA Shun-ichi
出版者
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林
雑誌
東京大学農学部演習林報告 (ISSN:03716007)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.165-171, 1956

It is natural that butt rot fungi should invade healthy trees through scars on the trunk. Besides, one of the modes of infection and propagation of butt rot was discovered by dissecting in detail decayed butts and roots of Sakhalin fir (Abies sachalinensis MAST.) grown in the natural forest in the Tokyo University Forest, Hokkaido.
著者
原田 英二 渡辺 怜子 児嶋 紀子 水野 充
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.45, no.11, pp.770-780, 2003 (Released:2003-02-01)

インターネット時代の到来により,電子ジャーナル出版は加速され,学術雑誌の世界では一般的なものとなってきた。電子出版には従来の冊子体ベースの出版物にはないさまざまなメリットが見られるが,電子化により,雑誌に縛られない,論文単位での扱いが容易となった点もそのひとつである。そして,それに応じて論文の個別売り,いわゆる一部売りサービスが登場してきた。一部売りサービスによる論文の購入は,出版社だけでなく,アグリゲータ,二次データベース経由によっても可能となってきている。ここではそれら一部売りを扱う業者を出版社,アグリゲータ,二次データベースサービスに分けて整理し,それぞれの特徴をまとめた。さらに,提供業者ごとの価格を調査し,比較を行った。
著者
秋山 毅志
出版者
核融合科学研究所
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2008

本研究では、機械振動が誤差要因とならないDispersion干渉計に、光弾性変調器を用いた変調強度比計測による位相差抽出手法を適用し、高精度化を図った。周波数安定化させた連続発振レーザーでは、パワー密度が小さいために通常2倍高調波の発生が難しいが、非線形光学結晶AgGaSe_2を用いて、計測に十分な2倍高調波成分を生成した。プラズマを模擬するセレン化亜鉛板を用い、正しい位相差を計測・抽出できることを示し、提案した手法の有効性を示した。機械振動を模擬した計測も行い、光学的に機械振動がキャンセルされ、計測結果に誤差をもたらさないことを確認した。
著者
井上 悦子
出版者
佐賀医科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
1999

「目的」この研究は100歳長寿者の健康度,生活像及び生活支援ニードを明らかにすることを目的とした。「対象」佐賀県に在住する100歳長寿者で承諾の得られた79名を対象とした。「方法」半構成的質問紙を介した面接調査を1.HDS-R 2.Barthel Index 3.老研式IADL 4.AADL 5.PGCモラールスケール6.ライフイベント調査(喜び悲しみの体験,苦労したこと,生きがい)の測定具を使用して行った.「結果」年齢100歳-107.(平均10.1.2)性別男性6名,女性73名,居住場所.在宅22名(27.8%)施設57名(72.2%),HDS-R.8.52,Barthel Index45.38,老研式IADL1.59,AADL1.42,PGCモラールスケール8.79であった。80-90歳寿者24名を同じ尺度で行った調査結果は.HDS-R 19.75,Barthel Index96.67老研式IADL8.21,AADL8.35,PGCモラールスケール9.63であった。身体的能力及び認知能力においては100長寿者と80-90歳寿者の群間にt検定において有意差(P<0.01)があった。ライフイベント調査では両群間においての有意差はなかった。ライフイベントによる生きがいについては,明確に自分の生きがいを答える事ができた者は21名(26.6%)であった。生きがいがあると答えたものには「佐賀県で長寿者一番になるやゲイトボールで勝つ事など人生に対して目的があり,まだまだ何年でも生きたい」と意欲的であった.生きがいがないと答えた対象者はその理由として「ここまで長く生きたからもう十分という満足感」と「長く生きても仕方が無い」「夫・子供・友達も逝ってしまった」という無力感や寂寥感が述べられた。佐賀県に居住する100歳長寿者の主観的幸福感は身体動作能力,認知能力の高い者が生活においても満足しているが全体の概ね1/4の回答によるものであり対象者全体の中では少数である。この考えにおいて100歳長寿者全体としての満足度は低いと考えられる。100歳長寿者がますます増える傾向にあるが,身体能力が低下してない80代からのADLの強化につながる活動計画が100歳長寿者の生活満足感を得る一つの方策と考える。
著者
野添 恒幹 和田 安弘 木下 卓也 熊沢 忠躬 浜田 栄幹
出版者
The Society of Practical Otolaryngology
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 (ISSN:00326313)
巻号頁・発行日
vol.78, no.6, pp.1041-1049, 1985
被引用文献数
1 1 3

30才男性の両側性他覚的耳鳴を経験し, 耳鳴の発生に関与する筋および機序について検討した. その結果, 口蓋帆張筋間代性痙攣で耳管軟骨部内壁の急激な離開あるいは耳管周囲軟骨の変形が生じ, これが他覚的に click 音として聴取されたものと推定した. また本症例では口蓋帆張筋のみならず鼓膜張筋の間代性痙攣も確認された. 耳鳴時の鼓膜コンプライアンスの増大は鼓膜内陥運動と外耳道容積の増大とによるものと考えられた.
著者
鈴木 寿 大西 弘之 有本 卓
出版者
日本ロボット学会
雑誌
日本ロボット学会誌 (ISSN:02891824)
巻号頁・発行日
vol.5, no.6, pp.431-441, 1987-12-15 (Released:2010-08-25)
参考文献数
20
被引用文献数
1

連想データベースを自己組織化する簡単で効率の良い方法を提案すると共に, 自律移動知能ロボットへ応用する.システムは, 予め規定された処理部と, 初期状態では空白な記憶部とから成る.現時点の入力信号に対し, 処理部はこれに似ている過去の入力信号を記憶部から検索し, その関連情報を呼び出す.もし現入力信号の随伴情報がこの関連情報と一致しなければ, 新たな情報が記憶部のデータベースに付加され, その影響は次回の処理に反映される.このように記憶状態と入力信号の双方に依存して, データベースは自己組織化的に成長してゆく.データベース組織化の履歴は入力系列に依存するので, 個々のデータベースは固有な構造を獲得する.もし十分な長さの入力系列が与えられると, 入力信号と関連情報の対応関係は, 入力系列のそれに一致するようになる.脳における直観的情報処理の概念的ではあるが本質的なモデルを与えているという点で, また実用的立場からは, 要求された応答をユニパーサルに学習する学習機構へ応用できるという点で, 本システムは意義深い.この学習機構を利用した廊下用のカメラ方式自律移動ロボットを紹介する.ロボットの頭脳は, プロセッサーi80286を搭載したマイクロ計算機によって構成され, ロボットの行動は, C言語に追加設計した小規模のロボット言語を用いて制御される.良好な実験結果が示される.
著者
鈴木 薫 高瀬 浩一
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

エタノールとシリコン基板の境界面に直流沿面放電を行い、陰極と基板間に挟んだ触媒金属メッシュの溶融とエタノールの熱分解によるカーボンナノチューブ(CNT)の析出で鉄やニッケル・銅・ステンレスを内包したCNTの生成に成功した。特にNi内包CNTは、直径D:5~80nm・長さL:50~800nmと直線でアスペクト比が10~20と高く、3~50層のグラフェンがNi棒の周りに析出したCNTが生成し、Niは面心立方構造の結晶性を有し格子定数は0.34nmであった。また、強磁性金属内包CNTを収束イオンビームにより針状タングステン先端に移植し、磁気力顕微鏡用の新規なプローブ作製に成功した。
著者
平井 康夫 郭 宗正 清水 敬生 中山 一武 手島 英雄 陳 瑞東 浜田 哲郎 藤本 郁野 山内 一弘 荷見 勝彦 増淵 一正 佐野 裕作 平田 守男
出版者
社団法人日本産科婦人科学会
雑誌
日本産科婦人科學會雜誌 (ISSN:03009165)
巻号頁・発行日
vol.40, no.11, pp.1707-1710, 1988-11-01

1971年より1985年の間に, 癌研婦人科で初回治療として開腹手術を施行した子宮体癌連続235症例について, 術中腹水細胞診を施行し, 進行期別に再発や生存率との関連を検討し以下の成績を得た. 1. 腹水細胞診の陽性率は, 全体で18.7% (235例中44例), I期 14.5% (173例中25例), II期 21.2% (33例中7例), III期 32.0% (25例中8例)であつた. 2. I期体癌の腹水細胞診陽性例のうち, 術中に腹膜転移を認めないのに腹水細胞診が陽性であつた20例の5年および10年累積生存率は, それぞれ94.7%, 94.7%であり, 陰性例の92.7%, 90.9%とくらべ, 有意差を認めなかつた. また, この期の再発率は, 細胞診陽性例で12.0%, 陰性例で9.5%であり, 両者に有意差を認めなかつた. 3. II期およびIII期体癌のうち, 術中に腹膜転移を認めないのに腹水細胞診が陽性であつた9例の生存率と, 同期の腹水細胞陰性例47例の生存率との間にも有意差を認めなかつた. 4. 子宮体癌においては, 術中に肉眼的腹膜転移を認めない場合は, 術中腹水への悪性細胞の出現の有無は, 予後と関連しなかつた.
著者
犬丸 義一
出版者
新日本出版社
雑誌
文化評論 (ISSN:0521789X)
巻号頁・発行日
no.387, pp.p172-181, 1993-03
著者
成廣 孝
出版者
岡山大学法学会
雑誌
岡山大学法学会雑誌 (ISSN:03863050)
巻号頁・発行日
vol.57, no.1, pp.234-192, 2007-09
著者
Takao Sakurai Yoshihiro Momose Keiji Nakayama
出版者
公益社団法人 日本表面科学会
雑誌
e-Journal of Surface Science and Nanotechnology (ISSN:13480391)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.179-183, 2005 (Released:2005-06-02)
参考文献数
14
被引用文献数
5 7

The influence of surface states on photoelectron emission phenomena was investigated to determine the work function precisely. A new method for analyzing the yield spectra of photoelectron emission as a function of temperature has been developed. This method was used to decide the work function and surface state of aluminum metal sheets mechanically scratched and ultrasonically cleaned in organic solvent. The yield spectrum as a function of photon energy exhibited a greatly changed shape with an increase and subsequent decrease in temperature in flowing Q gas under the irradiation of 220 nm wavelength light. The ionization energy of a surface state generated at the surface by the influence of temperature and light was estimated. [DOI: 10.1380/ejssnt.2005.179]
著者
古谷 昭雄 山口 眞由
出版者
太成学院大学
雑誌
太成学院大学紀要 (ISSN:13490966)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.151-156, 2007-03-31

毛髪は法医学上、個人識別を行う基本的事項としてきわめて重要である。今回は毛髪の物理学的性状について引張強度と伸張率について年齢群別正常標準値の算出を行った。引張強度については、正常標準値の結果から10歳-19歳の年齢群を最高値に、以後の年齢群については加齢にともなって漸減の傾向がみられ、60歳以上では最低値を示した。男女とも幼年期には弱いが、少年期、青年期に強く、壮年期、老年期に近づくにつれて次第に弱くなっていった。伸張率については正常標準値の結果から10歳未満から加齢にともなって増大し、60歳以上では最高値を示した。加齢とともに少しずつ増大し、60歳以上で最高値を示したことは加齢が進むにつれて水分の吸収がよくなり、しなやかで弾力性がよくなってくるのではないかと推測される。今回の引張試験により個人識別が容易にできる可能性がある示唆をあたえてくれた。
著者
都丸 けい子 庄司 一子
出版者
日本教育心理学会
雑誌
教育心理学研究 (ISSN:00215015)
巻号頁・発行日
vol.53, no.4, pp.467-478, 2005-12-30

本研究の目的は, 中学校教師の対生徒関係についての悩みの内容を明らかにし, 悩みの程度と悩み後の教師の変容との関連を明らかにすることである。悩みによる生徒への見方・接し方の変化を教師の成長の可能性を孕むもの, つまり成長の契機と捉えた。さらに, 変化に関連する要因として, 先行研究でのストレスへの対処方略やソーシャルサポートの有効性等を踏まえ, 悩みへの対処, 悩みを抱く教師の支えとなるものについて検討した。「生徒との人間関係における悩み」尺度を作成し, 中学校教師290名を対象に調査を行った結果, 教師の生徒との人間関係における悩みは, 生徒への抵抗感, 指導上の困難感, 生徒からの非受容感, 関わり不全感の4因子から説明された。これらの経験後に教師に生じた生徒への見方・接し方の変化の程度には, 悩みの程度が関連することが示された。また, 悩みへの対処方略の「認知変容」が, 生徒への見方・接し方の変化に特に関連する要因として示された。悩むことがメンタルへルスを悪化させることも指摘される一方で, 悩みに対処し, 自分で, もしくは周囲からの支えを受けながら悩んでいく過程がその後の教師の変容と関連していることが示唆された。
著者
原野 広太郎 田上 不二夫
出版者
日本教育心理学会
雑誌
教育心理学研究 (ISSN:00215015)
巻号頁・発行日
vol.24, no.3, pp.167-176, 1976-09-30

The purpose of the present study was to examine how the reading materials of the Japanese language and the delay time of delayed auditory feedback(DAF)influened reading rate and disfluency. Method The experiments cocsisted of two parts: the first experiment using familiar sentences and nonsense syllables as reading materials was made under 6 delay conditions of .00, .11, .15, .20, .25, and .30 sec : the second experiment using familiar sentences, nonsense syllables, and familiar words was done under 10 delay conditions of .00, .11, .15, .20, .25, .30, .35, .40, .45, and 50 sec.. Seven male undergraduate students(18-24 years in age)served as subjects of the first experment, and fifteen male undergraduate students(19-23 years in age)did as those of the second. The reading materials were placed at eye level immediately before the subject's head. The subjects were instructed to read the materials aloud at a usual reading and speaking rate. The apparatus producing DAF was a Sony taperecorder modified by the authors, and capable pf producing a wide variety of speech delays. The apparatus returned DAF channel speech of the readers to their ears with various delay times. The recorded speech under a normal condition and DAF conditions was caluculated, and analyzed by reading time and disfluency. Results (1) The greatest decrease of reading rate in the first experiment was found at the delay time of about .20 sec. in familiar sentences and nonsense syllables. (2) In the first experiment the reading rate of familiar sentences was remarkably faster than nonsense syllables, while the similarity of the pattern of reading rate over delay time was observed between sentences and nonsense syllables. (3) Reading rate under DAF condition in the second experiment was closely related to reading materials; sentences had much faster rate than familiar words or nonsense syllables. The effect of familiarity of reading materials on reading rate, however, could not be found. (4) The pattern of reading rate changes over delay time in nonsense syllables was much the same as the sentences in the first experiment, and that of the familiar words in the second, dependent upon the size(numbers of letters)of nonsense syllables. (5) The reading rate of sentences tended to be faster above delay time of .30, sec., while words typically were slower. (6) Disfluency of reading under DAF was most evident in nonsense syllables, somewhat more in familiar words. (7) The most outstanding effect of DAF upon disfluency in sentences and familiar words was obtained at delay time of .25 sec.. (8) Above delay time of .25 sec., sentence and familiar words produced an obvious decrease in disfluency, but nonsense syllables did not.