3 0 0 0 OA IIS NEWS

著者
[著者名なし]
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.11, no.3, 1959-03-01
著者
出口 哲生
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.87, no.5, pp.818-825, 2007-02-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
深田 秀実
巻号頁・発行日
2011-11-02

産学官セミナー「地理空間情報が拓く未来Ⅲ : 食と観光のGIS」(Business-Academia-Government Collaboration Seminar on Developments of Geo-Spatial Information). 2011年11月2日(水). 北海道大学学術交流会館 講堂.
著者
小笠原 寛弥 鈴木 育男 山本 雅人 古川 正志
出版者
日本ソフトウェア科学会
雑誌
ネットワークが創発する知能研究会(JWEIN10)講演論文集
巻号頁・発行日
pp.4, 2010-08-20

「行為を決定するのは,行為者の属性と自身を取り囲む関係構造である.」これは複雑ネットワーク科学の 研究がなされる以前から社会学等でも扱われてきた,ネットワーク科学における基本的な考え方である.本研究では,こうした関係構造を結合振動子を用いてモデル化し,その性質や構造,成長におけるダイナミクスを明らかにする.更に,ノード間の相互作用とネットワークの成長の関係性について明らかにする.
著者
永塚 正博
出版者
Waseda University
巻号頁・発行日
2004

数千人が同時に1つのサーバに接続してプレイするネットワークRPGであるMMORPGにおいて、近年のインターネットユーザの増加に伴い、サーバへの負荷集中が発生しており大きな遅延が生じている。本論文では、サーバ・クライアントモデルを利用している現在のMMORPGに対してP2Pモデルを適用することによる遅延削減法を提案する。提案手法においては、P2Pモデルと従来のサーバ・クライアントモデルを両用するハイブリッドP2Pモデルを用いる。P2Pを用いることで、クライアント側への負担は増加することが考えられるが、実際に運営されているMMORPGの通信量を計測し、P2Pを用いた場合をシミュレーションしてみた結果、2004年12月現在の一般的なブロード回線(ADSL8Mbps〜50Mbps)を利用する限りにおいて、クライアント側での負担増加による回線圧迫の問題は発生しないことが分かった。
著者
河﨑 信樹
出版者
東京大学社会科学研究所
雑誌
社會科學研究 (ISSN:03873307)
巻号頁・発行日
vol.60, no.2, pp.221-247, 2009-02-03

本稿の課題は, 近年におけるアメリカの民間部門による対外援助の動向を, 特に財団の活動を中心に分析することである. アメリカにおいては, 民間部門が文化・芸術, 社会保障など様々な分野で大きな役割を果たしている. 対外援助の分野も例外ではない. G・W・ブッシュ政権の下でアメリカの政府開発援助(ODA)は激増したが, 政府部門の分析のみではアメリカによる対外援助の全体像を明らかにすることはできない. 本稿では, 冷戦の終焉や「同時多発テロ」の発生といった国際情勢の変化の中, 財団を含むアメリカの民間部門による対外援助がどのように推移していったのかについて明らかにする. 特に, 対外援助に積極的に取り組んできた代表的な財団であるフォード財団(The Ford Foundation)の1980年代後半以降の活動を, 援助資金が重点的に配分されたプログラム分野の変遷に著目し, 検討していく.
著者
Pandian Ganesh N Taniguchi Junichi Junetha Syed Sato Shinsuke Han Le Saha Abhijit Anandhakumar Chandran Bando Toshikazu Nagase Hiroki Vaijayanthi Thangavel Taylor Rhys D Sugiyama Hiroshi
出版者
Nature Publishing Group
雑誌
Scientific reports (ISSN:20452322)
巻号頁・発行日
vol.4, 2014-01-24
被引用文献数
61

人工スイッチを使った遺伝子コントロールに成功 -治療に役立つ可能性も- 京都大学プレスリリース. 2014-01-24.
著者
アレクセイ ポタポフ
出版者
大阪大学大学院文学研究科・文学部 懐徳堂研究センター
雑誌
懐徳堂研究 (ISSN:18843530)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.95-116, 2011-02-28

「亜使徒聖ニコライ列聖40年記念祭」記念講演会報告
著者
春田 泰次 仁王 以智夫
出版者
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林
雑誌
東京大学農学部演習林報告 (ISSN:03716007)
巻号頁・発行日
vol.98, pp.117-133, 1997

スギ落葉の分解にともなう無機成分の溶出パターンについて検討をおこなった。新鮮落葉を入れたポットを林床におき,5年間にわたって落葉から流出する無機成分の分析を行った。いずれの成分にも溶出パターンには季節変化があり分解が活発に進行する夏期に溶出量が多い傾向があった。Caは最初の1年間に溶出が特に多く5年間の全溶出量のおよそ55%がこの期間に失われた。その後はほぼ一定の割合で溶出が続いた。MgはCaと同様のパターンを示し,最初の1年間で73%が流出したが,それ以降の流出量はごく僅かであった。CaとMgのこのような違いはスギ落葉に含まれる両成分量の差によるものと考えられた。Kはごく初期に大部分が溶出し,それ以降の溶出は僅かであった。Kの溶出パターンは分解にともなうものではなく,むしろ溶脱によるものと考えられた。Pも分解初期の夏期に増大する傾向を示した。Pの溶出はほとんどが落葉の分解の中期(F層に相当する)段階に限られ,それ以降は流入量が流出量を上回ることが多かった。Na,Feについてははっきりした傾向を示さなかった。Cl-,SO2-4は分解の初期は流入量が流出量を上回ったがそれ以降は明確な傾向を示さなかった。
著者
渡辺 隼人
出版者
北海道大学大学院教育学研究院
雑誌
北海道大学大学院教育学研究院紀要 (ISSN:18821669)
巻号頁・発行日
vol.114, pp.151-165, 2011-12-27

【要旨】広汎性発達障害(Pervasive Developmental Disorder,PDD)における言語障害の原因となりうる聴覚情報処理特性について検討した。ミスマッチ陰性電位(mismatch negativity,MMN)と呼ばれる事象関連電位(event-related potential,ERP)成分を指標とした検討では,PDDは母音の周波数変動に対して特異的に定型発達よりも敏感であることを示唆する結果が得られている。この結果は定型発達に比べて応答する周波数帯域が狭い神経細胞が多く存在することによって説明できる。PDDではN1,M100と呼ばれるERPおよびERF(event-related field)成分が定型発達に比べて遅延する場合があるが,これは応答する周波数帯域が狭い神経細胞の影響による聴覚情報処理過程発達の異常による可能性がある。