著者
中川 博之
出版者
日本刑法学会
雑誌
刑法雑誌 (ISSN:00220191)
巻号頁・発行日
vol.51, no.1, pp.13-27, 2011-07-30 (Released:2020-11-05)
著者
Hirosato Takikawa Shigefumi Kuwahara
出版者
Pesticide Science Society of Japan
雑誌
Journal of Pesticide Science (ISSN:1348589X)
巻号頁・発行日
pp.D22-062, (Released:2022-12-22)
参考文献数
52
被引用文献数
1

It was the late Professor Kenji Mori, the giant of pheromone synthesis and pioneer of pheromone stereochemistry, who laid the foundation for the practical application of insect pheromones, which play an important role in Integrated Pest Management, one of the key concepts of agriculture in the 21st century. Therefore, it would be meaningful to retrace his achievements at this time, three and a half years after his death. In this review, we would like to introduce some of his notable synthetic studies from his Pheromone Synthesis Series and reconfirm his contributions to the development of pheromone chemistry and their impacts on natural science.
著者
木村 睦 大海 悠太
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.6, pp.1-6, 2012-04-12

実世界上におけるカオスは外部情報を受け変化しているため、外部情報に対してどの様な関係を持っているのかを調べる必要がある。だが、あらゆる外部情報を想定することは難しい。そこで、楽器とChua回路を結合させて音を発生するエフェクターの試作を行い、楽器入力とカオスとの関係を調べた。将来的には、研究者以外の人がこのエフェクターを使っている間に、カオスの挙動のデータが自然と集まるようなものになることを期待している。
著者
Hodaka YAMAGUCHI Goroh FUJIMAKI Tomohiko MORIMO Masashi NAKAMURA
出版者
Japan Society of Kansei Engineering
雑誌
International Journal of Affective Engineering (ISSN:21875413)
巻号頁・発行日
pp.IJAE-D-22-00007, (Released:2022-10-27)
参考文献数
20

Wooden panels that are made of glueing elements with various appearances, involve numerous visual combinations. Although craftspeople believe that homogeneous patterns are desirable, it is helpful to clarify the acceptability of heterogeneous patterns from the perspective of sustainability. This study classified individuals based on their evaluation tendencies and examined their preferences. We performed a subjective evaluation of 17 sample images of 109 participants using an online survey. Consequently, it was found that patterns evaluated as “even” are generally more preferred. However, the classified clusters showed differences in their evaluation tendencies. For instance, the general consumer group confirmed only “heterogeneity” and the expert group felt “naturalness” from all samples. Additionally, there was a cluster that might have derived additional value from more homogeneous patterns. We conclude that an even appearance is desired, and additional information illustrating the characters of the wooden panel is needed to release unique patterns.
著者
田中 邦典
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.124, no.9, pp.583-586, 2004-09-01 (Released:2008-04-17)
被引用文献数
1 1
著者
佐藤 道生 柏柳 正之 佐藤 泰明
出版者
一般社団法人 ダム工学会
雑誌
ダム工学 (ISSN:09173145)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.109-119, 2006-06-15 (Released:2008-05-30)
参考文献数
6

沖縄やんばる海水揚水発電所は,海水揚水発電技術の信頼性を確認することを目的に建設された世界初の海水揚水発電所である。本発電所の上部調整池は遮水シートによる表面遮水方式が採用され,平成11年3月から5年間にわたって実施された実証試験において,海洋環境に暴露された遮水シートの物性変化が観察されたほか,耐久性についても検討がなされた。本報告は,実証試験結果のうち上部調整池に適用した遮水シートの耐久性について述べるものである。
著者
竹内 望
出版者
北海道大学低温科学研究所
雑誌
低温科学 (ISSN:18807593)
巻号頁・発行日
no.70, pp.165-172, 2012-03-31

クリオコナイトとは, 氷河の雪氷中に含まれる暗色の物質である. 主に大気由来の鉱物粒子と雪氷上で繁殖する微生物, その他の有機物で構成され, これらは糸状のシアノバクテリアが絡まりあってクリオコナイト粒という粒状の構造体を形成している. クリオコナイトは氷河表面のアルベドを低下させ, 氷河の融解を促進する効果をもつ. クリオコナイトは世界各地の氷河にみられる物質である一方, その量や特性, 構成する微生物は氷河によって異なる. 近年グリーンランドや一部の山岳氷河で, 裸氷域のアルベドが低下していることが報告され, その原因としてクリオコナイトの量の増加があげられている. このような変化は, 現在の地球規模の気候変動が, 氷河生態系にも大きな影響を与えていることを示唆している.
著者
松本 修
出版者
関西大学国文学会
雑誌
國文學 (ISSN:03898628)
巻号頁・発行日
vol.92, pp.355-367, 2008-03-01
著者
呉 珊 豊 碩 小嶋 道之
出版者
帯広畜産大学
雑誌
帯広畜産大学学術研究報告 = Research bulletin of Obihiro University (ISSN:13485261)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.29-36, 2015-10

日本の伝統的な保存食品である米味噌と米麦味噌を各々1 種類,及び中国味噌である甜麺醤と2種類の大豆醤について,理化学特性及び機能性成分,抗酸化活性を測定した。米味噌は,明度が最も高かったが,メラノイジン量及びDPPH ラジカル消去活性は最も低かった。米麦味噌のポリフェノール量,メラノイジン量及びDPPH ラジカル消去活性は米味噌のそれらよりも高かった。甜麺醤の明度は最も低かったが,メラノイジン量,ポリフェノール量及びDPPH ラジカル消去活性は5 種類の中で最も高かった。今回使用した5 種類の味噌に含まれるメラノイジン量とDPPHラジカル消去活性との間には正の相関関係(r = 0.853)が認められた。またポリフェノール量とDPPH ラジカル消去活性との間にも正の相関関係(r = 0.668)が認められた。ポリフェノール量がほぼ同程度である場合,メラノイジン量が高い味噌のDPPH ラジカル消去活性が高かった。これらの数値を用いた統計解析の結果は,メラノイジン及びポリフェノール類が日本味噌及び中国味噌共に共通に含まれる抗酸化活性に貢献する主成分であることを示唆している。また,明度とDPPH ラジカル消去活性との間には負の相関が認められた(r = -0.712) ことから,味噌の明度が味噌の抗酸化活性の簡易評価指標にできるかもしれない。
著者
竹生 秀之 足助 武彦
出版者
日本デジタル教科書学会
雑誌
日本デジタル教科書学会発表予稿集
巻号頁・発行日
vol.6, pp.63-64, 2017

<p>伊那市内の小中学校は全てネットワークがつながっている。それ故に離れていても学校間での通信が可能であり、データの送受信が可能である。市内では長野県最大という中学校もあれば過疎化により1学年で数人という学校もある。人数の違いにより同等の学習ができているかという課題もある。実験的に両校をネットワークを利用して双方の様子を見ながら、会話をしながら同じ課題の授業を実施する事を試みた。その実験授業をはじめに現在では市内の小中学校をネットワークで結び、多様な授業を展開している。また、昨年より、市内の小学校とカンボジアの日本語学校(ハイティーン)を接続し、こちらでは英語の学習、カンボジアでは日本語の学習ができるのではないかと考えている。まだ挨拶程度であるが、今後、日常的に会話をしていく事ができればと期待をしているし、また海外との交流という事でお互いを理解し、いずれは直接、会えるようになればとも考える。</p>

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著者
昇雲 [画]
出版者
松木平吉
巻号頁・発行日
vol.[47], 1906

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著者
昇雲 [画]
出版者
松木平吉
巻号頁・発行日
vol.[42], 1906

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著者
昇雲 [画]
出版者
松木平吉
巻号頁・発行日
vol.[40], 1906

3 0 0 0 OA いますがた

著者
昇雲 [画]
出版者
松木平吉
巻号頁・発行日
vol.[39], 1906