著者
荻野 晃也
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.82, no.1, pp.116-122, 2004-04-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
高梨 克也 加納 圭 水町 衣里 元木 環
出版者
北海道大学 高等教育推進機構 高等教育研究部 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
雑誌
科学技術コミュニケーション (ISSN:18818390)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.3-17, 2012-06

Though the importance of bidirectionality in science communication becomes recognized gradually, it is still difficult to understand what the "bidirectionality" means accurately. This article conducts a micro-analysis of scientists' behaviors using video data recorded in a science café with reference to a concept of "participation status," which is one of the most important analytic tools for multiparty interaction, and consider a nature of "bidirectional" communication in the situation of science communication.
著者
香川 香 脇坂 智子 上西 裕之 長谷川 千洋
出版者
関西大学教育学会
雑誌
教育科学セミナリー (ISSN:02880563)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.95-99, 2006-03-31

<特集>藤井稔教授退職記念, II.研究論文
著者
伊藤 忠孝 Chuko Ito
出版者
神奈川工科大学
雑誌
幾徳工業大学研究報告.B,理工学編
巻号頁・発行日
vol.2, pp.87-97, 1978-03-20

美学・芸術学
著者
田中 いずみ 神郡 博
出版者
富山医科薬科大学看護学会
雑誌
富山医科薬科大学看護学会誌 (ISSN:13441434)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.161-167, 1999-03

精神神経科, 入院または通院中の男性105名, 女性130名の235名を対象として, 習慣的喫煙の有無を性別, 疾患別に検討したところ, 精神疾患患者の喫煙率は, 男性74.3%女性269%であった.分裂病と躁うつ病群間に喫煙率は, 性差を考慮しても差はなかった.さらに分裂病(n=39)と躁うつ病(n=19), 58名の喫煙患者に対して, 喫煙の動機, 病歴, ハロペリドール投与量, 喫煙本数, ニコチン摂取量, およびタバコ依存症スクリーニング質問表(TDS)を用いてタバコ依存度を比較したところ, 分裂病群と躁うつ病群には喫煙の動機に差があった.喫煙の動機を気持ちが休まるとする分裂病群は躁うつ病群に比べて有意に多く, 手持ちぶさたとする躁うつ病群は分裂病群に比べて有意に多かった.また分裂病群は躁うつ病群に比べてハロペリドール投与量, ニコチン摂取量が有意に多かった.分裂病群と躁うつ病群のタバコ依存度には差がなかった.
著者
佐藤 真理子 熊谷 伸子 小出 治都子
出版者
ファッションビジネス学会
雑誌
ファッションビジネス学会論文誌 (ISSN:13489909)
巻号頁・発行日
vol.21, pp.11-20, 2016-03

袴は、腹部と胸l部を覆い紐で腰に結びつける形の和服の一種で、日本書紀にも記載のある本邦の伝統的民族衣装である。本研究では、袴の再評価と新たな展開を目指し、市場の現状調査、マンガ分析、機能性検討を行った。市場調査の結果、現代の袴に包含される衣服は多岐にわたり、その着用目的も異なるため、分類・定義確認と、各々の流通構造の明確化を要する現状が示された。マンガ分析においては、袴着装キャラクターの登場するマンガは一定数刊行されており、主なキャラクターは「武士・侍」と「学生」であった。現代の若者の袴着装シーンでは、日本の伝統文化の再認識につながる表現がなされていた。機能性検討の結果、温熱的快適性・姿勢保持性・下肢の自由度において、袴は高い機能性を持つことが明らかとなった。和装の主流たる着物(長着)が、その着装法から、ハレの場のみの限定的な衣服、日常生活から乖離した存在となっている現在、袴は、日常着にもなり得る機能性と快適性を備え、伝統文化の継承者、クールジャパンのアイコン、新しい和のモードとしての可能性を有することが示された。
著者
吉田 昭子
出版者
文化学園大学
雑誌
文化学園大学紀要. 人文・社会科学研究 (ISSN:09197796)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.21-33, 2015-01-31

本研究では,公共図書館における図書館員のためのレファレンス研修における,レファレンス事例の活用,評価の実践についてとりあげる。本研究の目的は,図書館の現場で実現可能で効果的な研修方法を検討し,現場の図書館員によるレファレンス事例評価の観点とは何かを整理することである。筆者が,図書館員向けのレファレンス研修で行った国立国会図書館のレファレンス協同データベースの事例を活用した事例検討会について述べる。事例検討会では,グループ学習とプレゼンテーションを組み合わせた研修方法を用いた。実践を通じて,図書館員のレファレンス能力の向上を図る上で,レファレンス事例を活用して事例評価の観点を考察することが,効果的であることを確認することができた。
著者
石畑 宏明
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
1996-02

制度:新 ; 文部省報告番号:乙1156号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:1996/2/8 ; 早大学位記番号:新2283 ; 理工学図書館請求番号:1948