著者
織田 浩嗣
出版者
日本酪農科学会
巻号頁・発行日
vol.61, no.3, pp.271-275, 2012 (Released:2013-07-26)
著者
伊達 善夫 越川 敏樹 森 忠洋
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
pp.7-11, 1985 (Released:2011-03-05)
著者
松尾 雄二
出版者
養賢堂
巻号頁・発行日
vol.67, no.5, pp.591-595, 2013 (Released:2014-01-31)
著者
田崎 義孝 葛西 正則 長谷川 雅明 遠藤 昌伸
出版者
新潟県農業総合研究所
巻号頁・発行日
no.17, pp.25-39, 2019 (Released:2019-08-27)

ウリ科作物(スイカ・キュウリ)の断根挿し接ぎ木法に対する人工光利用として、接ぎ木前および養生時における光照射が接ぎ木苗の活着および生育に及ぼす影響を調べた。昼白色LEDランプを光源とする接ぎ木前照射は、寡日照の環境条件下において葉色および乾物重の増加と穂木の奇形葉発生の軽減に効果が見られた。さらに、養生時照射は、接ぎ部の癒合と台木の不定根発生を促進する効果と共に、穂木又は台木の子葉に生じる褐変や黄化を軽減する効果が見られた。光合成有効光量子束密度(PPFD)は、接ぎ木前では40μmol・m-2・s-1、養生時では10μmol・m-2・s-1の弱光による各3日間の連続照射で十分な効果が得られた。
著者
松尾 雄ニ
出版者
養賢堂
巻号頁・発行日
vol.68, no.9, pp.966-970, 2014 (Released:2014-10-29)
著者
高木 優也 綱川 孝俊
出版者
[栃木県水産試験場]
巻号頁・発行日
no.61, pp.44-45, 2018 (Released:2018-07-18)

ニジマスのC and R漁場において,大型ニジマスが釣れることがどれくらい釣り人の満足度を高めるか調査しました。アンケート調査により,釣り人の満足度とその日の釣獲状況の関係について検証したところ,大型ニジマス1尾の釣獲は釣り人の満足度を7%上昇させると推定されました。
著者
古屋 俊樹 木野 邦器
出版者
日本醸造協会
巻号頁・発行日
vol.113, no.2, pp.64-70, 2018 (Released:2018-05-28)
著者
三國 彰
出版者
山口県産業技術センター
巻号頁・発行日
no.22, pp.8-11, 2011 (Released:2014-09-03)

竹林の多い地域では放置竹林の解消と有効利用のための検討を行っている。山口県においても竹の繁茂対策の一環として,竹材の有効利用に関する市場調査を行い,竹材を粉砕して得られる竹粉砕品を用いて,各種資材への応用を検討している。中でも竹繊維の強靭な性質をいかした建材への応用技術は,建材製造企業等からその開発が期待されている。本研究では竹粉砕により得られた竹繊維を断熱材へ応用することを目的として,成形条件及び物性試験の結果,竹繊維を活用した断熱材の作製が可能となった。
著者
篠原 和毅
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.19, no.6, pp.11-16, 1996 (Released:2011-03-05)
著者
細野 明義
出版者
日本酪農科学会
巻号頁・発行日
vol.58, no.3, pp.213-220, 2009 (Released:2011-03-28)
著者
青木 孝之
出版者
日本菌学会
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.49-67, 2015 (Released:2016-06-15)

Fusarium属の種の分類,種概念の変遷,本属への分子系統学の導入とその発展,現状について,自らの研究例等を紹介することで概説した。Fusarium属の分類は従来,形態等の表現形質に基づいて行われてきたが,培養下を含めた顕微鏡レベルの表現型質は必ずしも安定でなく,その変異のため種の定義や範囲を巡る論争が絶えず,世界的に共通する合理的な分類・同定法の確立は長期に亘って難航した。1990年代から本格的にFusarium属菌の分類研究に導入された遺伝子DNAの塩基配列に基づく分子系統解析は,本属の分類学に多大な影響を及ぼし,本属の種概念を狭く細分して定義する方向へと収斂させた。その一方で,従来の緩い種の定義に隠れた多数の隠蔽種の発見など,既存の種をさらに細かく分割して記載する必要性も生じ,形態等の表現形質の記載方法もより精密かつ詳細になった。培地や照明条件等,そのデータ取得の条件も細かく定めることが求められる。種の分割も含めて,新たな種が多数記載される一方で,種を定義する上での表現形質の限界も伺われるようになり,分子系統学により識別される種(分子系統種)と表現形質で定義される種(形態種)の乖離も認められる。客観性の高い新種等の記載方法として,分子系統学的な違いに対応する表現形質を用いて記載等が行われる流れにあるが,種を定義するための分子系統データを直接的に記述し,また,命名規約にも準拠する手法の確立が望まれる。
著者
加藤 貞臣 後藤 知美 法邑 勲
出版者
愛知県農業総合試験場
巻号頁・発行日
no.27, pp.351-353, 1995 (Released:2011-03-05)
著者
山崎 猛
出版者
愛知県農業総合試験場
巻号頁・発行日
no.15, pp.521-524, 1983 (Released:2011-03-05)
著者
遊佐 陽一
出版者
養賢堂
巻号頁・発行日
vol.94, no.5, pp.398-405, 2019 (Released:2019-09-11)
著者
中山 祐輔 高嶋 康晴
出版者
農林水産消費安全技術センター
巻号頁・発行日
no.40, pp.1-8, 2017 (Released:2017-09-04)

ブリ、ヒラメ、トラフグ、クロマグロの4魚種について、天然魚と養殖魚の筋肉中の脂質の脂肪酸組成を比較したところ、クロマグロを除く3魚種において天然魚-養殖魚間でリノール酸等の脂肪酸組成に差が見られた。特にブリにおいては、リノール酸の脂肪酸組成の差が顕著であったことから、養殖判別の可能性が示唆された。
著者
久保田 正 佐藤 武
巻号頁・発行日
vol.6, no.3, pp.11-17, 2008 (Released:2011-03-05)

1998年1月31日午前9時に東海大学海洋学部の近くの三保海岸に、体長約90cmの深海魚の生きたミズウオが打ち上げられた。著者の一人(佐藤)は、本種が波間から打ち上がってきた瞬間に偶然に遭遇し、その躍動的な姿を連続して撮影することができた。これらの連続した生態写真の影像は初めてのものであり、本種の生態学的研究の一環として貴重な知見となるものである。