著者
勝俣 昌己
出版者
社団法人日本気象学会
雑誌
天気 (ISSN:05460921)
巻号頁・発行日
vol.61, no.10, pp.871-875, 2014-10-31
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1725, pp.38-41, 2014-01-20

米アップルのiPhoneに向かってこんなふうに話しかけると自動音声で答える「Siri(シリ)」。アップルが開発したこの技術が自動車のハンズフリー機能と連携して使えるようになり始めている。それを実現するのが、自動車に搭載された「アイズフリー」という機能…
著者
僧都 儀尚
出版者
日本行動計量学会
雑誌
日本行動計量学会大会発表論文抄録集
巻号頁・発行日
vol.38, pp.232-235, 2010-09-22

新聞社が出口調査を行う理由は、当落判定と投票分析の2つである。特に投開票日の翌日以降の紙面を飾る投票分析は、新聞社ならではの情報といえる。ここでは投開票日期日前出口調査のデータの活用法について、実例をもとに考えてみる。
著者
林 智彦
出版者
情報処理学会 ; 1960-
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.53, no.12, pp.1268-1272, 2012-11-15

本稿では,米国における電子書籍の最新動向を紹介する.2012 年に入って,米国の出版業界は,電子書籍の普及に伴い,3つの大きな変化に直面している.(1)本格化したディジタルシフト,(2)(専用)端末戦争の終焉,(3)急拡大する自己出版.本稿では,現地報道や各種業界団体,研究機関の調査結果などに依拠して,現状と近い将来の展望について述べてみたい.
著者
尹 錫貞
出版者
慶應義塾大学大学院法学研究科内『法学政治学論究』刊行会
雑誌
法学政治学論究 : 法律・政治・社会 (ISSN:0916278X)
巻号頁・発行日
no.104, pp.93-122, 2015

一 問題の所在と分析視角二 第三次会談決裂後の日韓関係とアメリカの対日政策 (一) 「日本問題」をめぐる米韓の対立構図 (二) 新たな対立構図の浮上 : 日本の共産圏外交に対する李承晩の不信感三 共産圏に対する日本国内の動きと韓国 (一) 鳩山一郎内閣及び日本の民間アクターの共産圏外交とアメリカの対応 (二) 鳩山一郎内閣に対する韓国の不信感と期待感 (三) 日本のアメリカ離れに対する韓国の懸念と日韓関係の停滞四 東アジア冷戦における「日本問題」と李承晩政権の対日外交 (一) 二つの中国と韓国の反日外交 (二) 韓国と日ソ国交正常化 : 日本の中立化可能性に対する韓国の懸念と対応五 おわりに
著者
杉山 智江 佐鹿 孝子
出版者
一般社団法人日本小児看護学会
雑誌
日本小児看護学会誌 (ISSN:13449923)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.1-9, 2014-07-20

小児がんの子どもがターミナル期に、病気の予後や死の不安・恐怖について「語り」始めた瞬間(とき)からの看護師の関わりのプロセスを明らかにすることを目的とした。臨床経験3年目以上の看護師10名に半構造的面接を行った。修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチに準じて分析した結果、8カテゴリーと24概念が抽出された。看護師は【病気・治療の見通しへの不安に応える】ことで【予後が悪いという子どもの思いを察知】しており【いつでも話を聞く姿勢】や【話し始めを待つ姿勢】で【子どもの今に合わせる】関わりをしていた。その結果、子どもの【最期の話を受けとめる】や【命の危うさへの思いに応じる】ことで【命の危うさへの一時的な安心を察知】していた。【命の危うさへの一時的な安心を察知】すると再び【いつでも話を聞く姿勢】や【話し始めを待つ姿勢】のプロセスを辿っていた。看護師が【子どもの今に合わせる】ことで"命の危うさ"や"最期の話"を「語り」始めることがあるので、その瞬間(とき)の関わりが重要であることが示唆された。
著者
前野 哲博
出版者
筑波大学
雑誌
筑波フォーラム (ISSN:03851850)
巻号頁・発行日
vol.61, pp.7-9, 2002-03

雑木林や小川に囲まれたのどかな農村地帯にある集落には、白塗りの壁、立派な門構えを備えた瓦葺きの大きな家が並んでいる。まるで時代劇に出てきそうな古いたたずまいをみせる街並みである。ところがふと眼を転ずると、通りを挟んだ反対側には、 ...