平野智紀@鑑賞のファシリテーション (@tomokihirano)

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大学院でメンターを担当した菊池ゆみこさんのショートレターが早期公開されました。ざっくり言うと、熟達したワークショップファシリテーターは個別の参加者よりも「場全体」をみており、時間が経過するほど参加者に「委ねる」ようになる、ということです。超面白いです https://t.co/Z9rq5H3A1a
J-STAGE Articles - 現代のアメリカにおける美術教育評価の実践研究に関する一考察 https://t.co/RzjsPU3Yet
J-STAGE Articles - 対話型鑑賞の展開の方向性についての一考察 https://t.co/amMPCjgzG9
明日のJSET研究会で発表します。本務先による東京大学への助成研究の一部であり、GIGAスクール1年目のICT活用状況に関する教員調査の定量分析をもとに、小中学校の差異を検討しました。予稿がJSTAGEにアップされています。GIGAスクール構想におけるICT活用の小学校・中学校比較https://t.co/NQx6zIL6vl
先日のJSET研究会で、東北大学と本務先の共同研究にて、特任研究員の佐藤先生が、ラーニングアナリティクスシステムLEAFを活用した小学校の授業設計についてご発表くださいました。 https://t.co/BAk0qNq1TB
東京大学・川崎市・内田洋行「GIGAスクール下の学習環境に関する調査研究」の中で執筆したショートレターが早期公開されました。2021年度に川崎市で行われた教員アンケートをもとに、GIGA環境の活用ができている教員の属性や経験について探索的な検討を行いました。 https://t.co/coinM8G6m5
興味深。研究とは3つのパズル解き。(1)学問領域の体系的な理解の構築 (2)学問的知識と組織現象との関連性の発見 (3)上記2つの実践上の意義の探求。宇田川元一 (2022) 3つのパズル解きとしての研究:素人的研究の方法. https://t.co/nuRgDg0L1p
こちらの紀要論文はself esteemの訳語について32の辞書やハンドブックの定義を比較した上で、関連尺度をまとめてくれてる。自己肯定感は教育界隈でよく聞くが、あまり論文には使われない用語なのか。子どもの自尊感情・自己肯定感等についての定義及び尺度に関する文献検討 https://t.co/8f554zxoX0
2014年の論文。ローゼンバーグ自尊感情尺度を使った256本の国内論文をレビューして傾向を報告してくれており、大変ありがたい。ローゼンバーグ日本語版といっても複数あるのねえ。J-STAGE Articles - 自尊感情平均値に及ぼす年齢と調査年の影響 https://t.co/OWsE1b3MB8
2020年に書いた論文がJ-STAGEで公開されておりました。愛媛県美術館の文化庁プロジェクトでの取組を論文化したものです。対話型鑑賞の問いかけ「どこからそう思う?」の意味の考察 https://t.co/G47ZHJBbDv
興味深。「ビジネスパーソンのためのアート」本が、アートを価値あるものと前提している、解釈は自由でよいとされすぎている、アートでなければならない理由が不明、ほとんどが西洋の近現代美術を扱っている、等の指摘。 https://t.co/RuOof1uWkv
学会キーノートを踏まえて金子一夫先生の「贈与交換システム論的美術教育学」に関する一連の論文を拝読すると、めちゃくちゃ興味深い。数年前にご発表を拝聴したときはぼんやりとしか理解できていなかったが、自分の理解度不足のせいだったと思う。 https://t.co/reBk5tTthZ
教えていただいたJSTの雑誌『サイエンスウィンドウ』2013年の特集「見るから描ける 描くから見えてくる」とてもよい。描くことと見ることの関係、芸術が何を表現してきたのかの概観、ものの見方を変えることの重要性、など。 https://t.co/mMQMTIKxmY
近年の論点がごっつりまとまっていて感動的。(引用もしていただいてありがとうございます)。岡田猛, 縣拓充(2020)芸術表現の創造と鑑賞,およびその学びの支援 https://t.co/1qAhs6rWQ1
読んでる。ワークショップ熟達者3名のファシリテーションのようすを観察したうえでインタビューを行い、ワークショップの状況を知覚して、ワークショップに関する価値観を参照して判断を行う実践知の構造を導き出してる。めちゃ面白い→ https://t.co/j0In8mlbjC
コロナ禍のミュージアムの取組を整理。いろいろ工夫を凝らした取組があったけど、情報がバラバラしていたので、ありがたい。COVID-19 感染拡大下における博物館施設のオンライン発信の傾向と分析 https://t.co/VzFC22EJCz
芸術教育の視点から、感性研究を①感性学(美学的アプローチ)②感性工学(工学的アプローチ)③感性的コミュニケーション研究(心理学的アプローチ)の3つに整理。芸術教育におけるコミュニケーション研究の試論 : 感性的コミュニケーションの視点から https://t.co/69xsDQVe9w
現代美術として行われる美術と、美術教育者によって行われる美術教育と、一般市民の限界芸術としての美術、それぞれの距離があまりに遠い。うなずくこと多数→「美術」と「美術教育」の距離 : 近代以降の展開を辿って https://t.co/cAPRK2HNvS
ちなみに、鑑賞教育に教育工学研究の視点を取り入れた先輩である奥本素子さんは、ご自身の2006年の論文で「対話式鑑賞」と呼んでいるが、この用法は今のところ奥本さんのみである。 https://t.co/hm72qDCF7B
昨日打合せで話題にして、ワークショップコレクションに出展したときのことを久々に思い出した。ロボットと一緒にアートをみる。三宅なほみ先生がそのときのことを含めて論文にまとめてくださっている。人ロボット共生学:実践的な学習研究にロボットを導入して,何ができるか https://t.co/R9zFtWqdPs
教育工学会に採録いただいたショートレターがJ-STAGEにて公開されました。横浜市での共同研究の成果です。ICT活用とアクティブ・ラーニング推進に取り組む小学校の類型化の試み https://t.co/Dkyks5UeFk
アクティブラーニングのレベルについては、下記を参考にしてる。 https://t.co/JDsWG04R6F
この論文あたりには、修士時代から結構影響を受けてる。水越・村田(2003)博物館とメディア・リテラシー : 東京都写真美術館における表現と鑑賞をめぐる実践的研究 https://t.co/02LrAQgRT8
美術検定で、美術史の知識よりも鑑賞そのものや美術に向かう態度に力点を置いた「知識・情報の活用問題」を導入したところ、従来の美術史問題との相関は小さめであった。平野・奥村(2017)美術鑑賞における知識の役割 : 美術検定データの定量的分析に基づく考察 https://t.co/vTvYXtgKHH
こちらも。最近あらためて調べてる美術鑑賞教育の流れがすでに書いてある。過去の自分は他人。三宅・平野(2012)対話型鑑賞におけるナビゲイターの評価について : ナビゲイションの技術と「鑑賞するコミュニティ」の実現 https://t.co/SXnQsKatGF
読んでる。fact(事実)とtruth(解釈)という視点は、美術鑑賞の分析として重要な気がしてきた。安斎・平野・山田・塩瀬(2017)視覚障害者との対話を通した美術作品鑑賞の実践 https://t.co/QdjAAFEdYs
本日ゼミで読んだ文献。香川先生、学習転移論に疑問符を投げかけつつ、最後に自身の載っている土台ごとちゃぶ台返しする、すごい論文や…「複数の文脈を横断する学習」への活動理論的アプローチ https://t.co/Bq2ooeXBgd
博士課程で取り組んできた研究が日本教育工学会論文誌に採択され、早期公開されました。鑑賞の中でファシリテーターがどのように情報提供しているのか、2017年のACOPをフィールドに研究を行いました。 https://t.co/J53B4WpdsJ
2016年に美術科教育学会誌に採録された論文がJ-STAGEで読めるようになったようです。平野智紀・会田大也「大都市型アートプロジェクトへの“地域”の導入についてー六本木アートナイト2015ガイドボランティア養成の実践ー」 https://t.co/youeziyyN1
山内先生の総説論文が早期公開。アクティブラーニングのレベル1〜3の話がわかりやすい。僕の研究は基本的にレベル2をみてる。J-STAGE Articles - 教育工学とアクティブラーニング https://t.co/JDsWG04R6F
昨日の授業でファッション展についてコメントをしてくれた学生がいた。先日授業でマンガミュージアムを扱ったけども、ファッションとミュージアムというのも #メディアと情報 について考える上で重要なテーマ。参考文献→ https://t.co/JtglFwG9t3
めも。科研費研究「美術デジタル教科書の利活用における現状と課題」 https://t.co/bGbqcbAkSs
めも。科研費研究「美術館の所蔵作品を活用した探求的な鑑賞教育プログラムの開発」 https://t.co/Et4ypCj4uu
2015年ごろから各地で担当させていただいているワークショップについて、ショートレターが採録されております。J-STAGE Articles - ジグソー法と反転学習を活用した全国学力・学習状況調査分析ワークショップの開発 https://t.co/cuUJfD1uLh
クラスサイズって雑に論じられることが多い中で、すごくしっかりした研究だなあ。「中部地域に位置する1つの中規模都市の全ての保育所と公立小中学校を対象とした悉皆調査」で、学業成績にはNRTを利用。クラスサイズと学業成績および情緒的・行動的問題の因果関係 https://t.co/sUxOzts3L8
「もちろん,単純に作品を楽しむという鑑賞の仕方があってもいいと思うのですが,やがて鑑賞経験を重ね,作品に対する理解を深めようとすれば,批評や研究というものが必然的に求められるようになっていくでしょう.」 https://t.co/j5kUVmADKz
CiNiiで読めなくなってた2015年の論文がようやくJ-STAGEで読めるようになった…よかった…。平野智紀・三宅正樹(2015)対話型鑑賞における鑑賞者同士の学習支援に関する研究 https://t.co/PDOjWYikmU
めもめも。CiNii 論文 -  学校における実践研究の発展要因の構造に関するモデルの開発:-「専門的な学習共同体」の発展に関する知見を参照して- https://t.co/sJ6ep6uxzR #CiNii
これ読みたい。有料。。CiNii 論文 -  小学校・中学校・高等学校教師の統計的リテラシーに関する調査研究 : 「ばらつき(ちらばり)」に係る教員研修の必要性を探る https://t.co/zkSzAAWhg5 #CiNii
私の2015年の論文がオープンアクセスになっておりました。CiNii 論文 -  対話型鑑賞における鑑賞者同士の学習支援に関する研究 https://t.co/x6ABSXaPYM #CiNii
@hari_moga ぱっと思いつくのは、京都造形でお世話になってる北野諒さんの論文です。 http://t.co/kyVyhFONMj
@hari_moga ぱっと思いつくのは、京都造形でお世話になってる北野諒さんの論文です。 http://t.co/kyVyhFONMj
雑誌記事でもCiNiiに載るんだ。。平野智紀(2014)アート鑑賞の新潮流 「対話型鑑賞法」がおもしろい (特集 美術館を"発見"する) -- (美術を観るヒント) http://t.co/IXwBvXBC83
昨日は科博に行ってきた。M2のとき、研究室の科研プロジェクトで三葉虫のことを調べていたことがあるので、常設展の三葉虫の展示に超盛り上がってしまった。 http://t.co/aYtvtoFP
和田・山田(2008)「美術作品鑑賞における対話と作品理解の関係についての一考察」『美術教育学:美術科教育学会誌』29, 645-655 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006999386
王・石崎(2009)「鑑賞スキルの熟達化と転移に関する一考察」『美術教育学:美術科教育学会誌』30, 465-476 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007580657
吉田(2009)「対話的ギャラリートーク型鑑賞指導における進行役の要件について」『美術教育学:美術科教育学会誌』30, 439-452 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007580655
石崎・王(2010)「美術鑑賞学習におけるメタ認知の役割に関する一考察」『美術教育学:美術科教育学会誌』31, 55-66 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007580664
渡部(2010)「鑑賞教材『Visual Thinking Strategies』における教育目標の変化と特徴」『美術教育学:美術科教育学会誌』31, 441-452 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007580694

お気に入り一覧(最新100件)

J-STAGE Articles - 『ドラゴンクエストIV』における人工知能 —開発者インタビューから見るディジタルゲームAI 技術— https://t.co/8WJ5UpMNan
ルーブリックを用いたパフォーマンス評価のための多次元4相型項目反応モデル https://t.co/cAgqF9dhf8
『教育方法学研究』に昨年掲載された,日本語教育を事例に,実践と評価の関係性をナラティブと対話・エンパワメントと変革という側面から捉えた論文がオープンアクセス化されました。よろしければ。 https://t.co/cjfWXiBxcq
固定効果モデルによる学級規模が学力に与える効果推定:全国学力・学習状況調査における学校パネルデータを利用した実証分析 https://t.co/DTghbYu6I6
近藤伸彦(2020)「教育/学習における予測モデルの活用」『教育システム情報学会誌』37(2), 93-105. https://t.co/j8iV7Owz2L
@kankimura おっしゃる通り、分析結果をどう使えば、意味のある結論を導けるのかということが、非常に重要なポイントです。上手くお使いいただいた研究事例をレビューしつつ、この点について考えた論文がこちらです。 https://t.co/u7u1ib7VJD
心理学研究の参加者の68%はアメリカ人、70%以上は大学学部生で、そこから見出される知見はヒト普遍とはいい難い場合もあり、例えばミュラーリヤー錯視が起こらない人達もいるらしい。問題というより、素朴にへぇと思った。(Heine, 2017, 認知心理学研究) https://t.co/UCdajm4RNM
また、「大学学部生の科学技術情報と進路選択に対する意識」という調査 https://t.co/cKliAt3gHy によれば、「ごく初期の人類は、恐竜と同時代に生きていた」という文に対する○×問題(答は×)に正解した大学学部生は 43.1% とのこと。半分以上ができていません。
また、「大学学部生の科学技術情報と進路選択に対する意識」という調査 https://t.co/cKliAt3gHy によれば、「ごく初期の人類は、恐竜と同時代に生きていた」という文に対する○×問題(答は×)に正解した大学学部生は 43.1% とのこと。半分以上ができていません。
質的な分析を支援するソフトウェア「NVivo」と「Atlas.ti」の紹介がこちらに:樋口麻里 2017 「質的データ分析支援ソフトウエアの機能と背景にある考え方――Atlas.ti 7とNVivo 11の比較から」 『年報人間科学』 38: 193-210 https://t.co/YUAm1XaydU
教育評価の鳥瞰図(2)アクティブ・ラーニングの評価研究 https://t.co/SqsSHyQsnm
面白い。コミュニティカフェが地域に根づきかつ外部の人にも開かれているからこそ成り立つとしたら、成功する地域は限定される印象|CiNii 論文 -  コミュニティ・カフェにおける「開かれ」に関する考察 : 主(あるじ)の発言の分析を通して http://t.co/TlMWUTzj
「博物館の歴史資料を活用した、歴史の重層性を実感することを目的とした学習のデザイン」|CiNii論文 - 博物館の資料と街をつなぐ学びのデザイン http://t.co/cgKz3IDc
この論文の土偶の見せ方が超面白い!|【CiNii】デジタル展示ケースを利用した背景情報を伝達する博物館展示 http://t.co/RVWGbmAH
この論文すごい面白い。画期的な洗剤の開発プロジェクトの事例研究。|研究・開発現場における協調活動の分析 ―「三人寄れば文珠の知恵」は本当か? http://t.co/B4YQtbJW

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