著者
氏家 秀太 遠山 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.334, pp.64-68, 2003-10

千葉県との境に近い西葛西駅の高架下で居酒屋を始めて15年。出身地が新潟であることから、新潟特産のへぎそばと地酒を売り物にしてきました。 2001年に改装した際は大幅に業績が改善したのですが、改装3年目の今年、月商が前年を下回り続けています。特に夜の早い時間がさっぱりで、8時過ぎに来るお客も「一杯飲んで、そばを食べる」だけ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.300, pp.62-65, 2001-05

自宅の一部で、インドカレーと、パスタやアンティパストなどのイタリア料理を出す店を始めて4年になります。私が調理を担当し、フロアにはアルバイトの女性を一人配置しています。 月商は少しずつ上向いていますが、それでも坪月商10万円がやっとです。ランチは近隣の会社員の方で1回転しますが、ディナーが弱くて、1組や2組という日も珍しくありません。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.351, pp.12-15, 2005-02

今、日本のフレンチは新しい時代を迎えようとしている。古典的なソースで仕上げる本場の味ではなく、四季豊かな日本の風土の中で育った食材を使う、日本ならではのフランス料理が生み出されようとしているのだ。 「フレンチだからといってフランスやヨーロッパの食材が一番という訳ではない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.288, pp.15-17, 2000-07

米国最大のステーキチェーン「アウトバック・ステーキハウス」の日本進出1号店が4月20日,東京都町田市のショッピングセンター,グランベリーモール内に開店した。 海外店舗は日本が17カ国目。
著者
鷹野 美紀
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.358, pp.110-114, 2005-08

料理が美味しいだけじゃない。ベターではなくいつもベストの心遣いを見せてくれるからこそ通いたくなるんだよね 40代サラリーマン神や中洲など、福岡の繁華街からやや離れている清川。そんなエリアに大繁盛している店がある。「 柳町 一刻堂」だ。開店時間の18時を過ぎると同時にお客が訪れ、19時にはほぼ満席になる。ほとんどが予約客だ。
著者
大塚 千春
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.500, pp.46-48, 2015-09

●新潟市中央区万代1-2-6 トーカングランドマンション第一万代ビューハイツ1F TEL025-241-4818●月商/700万円●店舗面積/34坪(112.2m2)●席数/46席●客単価/3600円●原価率/34〜35%●営業時間/月〜木・日18:00〜25:00、金土・祝前日18:00〜26:00、無休●スタッフ数…
著者
鈴木 桂水
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.488, pp.38-40, 2014-11

●東京都目黒区上目黒3-7-8 世拡ビル1F TEL03-3713-8081●月商/500万円●店舗面積/13.5坪(44.6m2)●席数/28席●1日の平均来店客数/80人●客単価/4500円●原価率/30%●営業時間/17:00〜25:00、金土祝前日〜翌5:00、無休●1日当たりのスタッフ数/4人(ピーク時)…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.295, pp.114-117, 2001-01

ニューヨークの人気店のメニューに変化が起こっている。この2年ほど、カジュアルなフレンチのカフェメニューが、客単価50ドル(1ドル=約110円とし、5500円程度)を超えるディナーレストランに登場、人気商品になっている。 その代表例がクロックムッシュ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.287, pp.106-112, 2000-06-08

大手ファミリーレストラン(FR)店長を経て,6年前,30歳を機に静岡県富士宮市内のバイパス沿いに,カジュアルレストランをオープンしました。翌年に入社したFR時代の後輩が,新しいタコス料理を開発してくれたのが当たって,売り上げが上昇。これに勢いを得て,メキシコ料理路線を強化する一方,98年9月,隣の富士市に,2階建ての2号店を出店しました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.289, pp.130-135, 2000-08

飛騨地方の郷土料理「鶏(けい)ちゃん」は,有名ではありませんが,スキー客や釣り客にはファンがいるので,名古屋でやれば受けると考え,専門店を開業しました。 一昨年の6月,テレビで紹介されたのをきっかけに月商が100万円を超え,軌道に乗ったかに見えました。
著者
小阪 裕司
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.400, pp.86-88, 2008-07

人は店名を聞くと、その語感から、店のイメージを直感的に思い浮かべる。お客が店名から思い浮かべたイメージの内装と実際の内装には、どのくらいギャップがあるものなのか、探ってみた。所長小阪裕司著書や講演を通じ、これからのビジネススタイルとその具体的なやり方を語る。
著者
鈴木 裕美
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.395, pp.114-118, 2008-03

内山:日本滞在が長いネパール人の夫が、2006年11月にオープンした店です。日本語での会話は問題ないので、営業はほとんど夫が担当。私はランチ営業と、メニュー書きや経理などの経営面を手伝っています。大久保:ネパール料理って、クセがないんですね。誰でも食べやすい。内山:はい。
著者
佐藤 千秋
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.377, pp.100-105, 2006-11

証券取引所がある東京・兜町に店を構え、この8月で開業1年を迎えました。近隣のサラリーマンやOLにランチを出したり、夜は全国から集めた美味しい食材を使った料理と60種類の焼酎などを出しています。オープンから2〜3カ月はなかなかお客が来ませんでしたが、最近、ランチ営業は安定してきました。
著者
羽根 則子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.481, pp.30-32, 2014-05

亜紗は「魚店亜紗」も含めて、居酒屋や串焼店をJR長崎駅周辺の1km四方の圏内に5店舗も集中的に出店している。せっかく来てくれたお客を満席のために断ることを避けようと、周辺に店数を増やしてきた結果だ。店舗面積は23坪から大きくても45坪で、月商は600万〜96…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.297, pp.78-81, 2001-03

お客は、ただ待っていても来ない。時には店の内や外でアピールし、店に足を運んでもらうきっかけ作りをすることが必要だ。その手段としてよく使われるのが、割引券、景品引換券といった「クーポン券」だ。 だが最近は、「せっかく配ったのに、効果がない」という声をよく聞く。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.296, pp.124-128, 2001-02

■大阪城の南、JR玉造駅と地下鉄谷町六丁目駅の中間は、心斎橋筋などの繁華街とは対照的に人通りの少ない地域。そんな立地で、付近の中小企業の経営者や社員達からの絶大な支持を受けているのが、ラーメン店「天界」だ。■繁盛の秘訣は、ラーメンやちゃんぽんを「たまに食べるもの」ではなく、「毎日でも食べられるもの」として開発した点にある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.398, pp.32-35, 2008-05

飲食店では人件費抑制のため、現場をアルバイト主体で回すのが、いわば常識。しかし最近は、長く安定的に働いてくれる人材を求めて社員を採用したり、既存のパートを社員化する動きがじわじわ広がっている。 千葉県で居酒屋「こだわりもん一家」など9店を経営する一家ダイニングプロジェクトは今年、新入社員を12人採用し、社員が40人になった。9店で社員40人は珍しい。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.369, pp.10-12, 2006-04

冷凍食材の中でも、質の高さで評価を受けているのがヨーロッパ産のキノコ。マッシュルームやポルチーニなどは、料理の風味やコクを高め、季節を問わず利用できることで注目が集まる。
著者
国本 明裕 石田 義昭
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.403, pp.97-100, 2008-10

国本:名古屋の焼き肉店で修業した後、6年前にこの店を開業したのですが、その直前にBSEの問題が発生し、急きょ、韓国料理の品揃えを増やしました。焼き肉店離れが起こっていたからです。周囲にさまざまな業態の競合店が増えてきたこともあって、この3年間は特に客離れが深刻になっていると感じています。目標の月商は400万〜450万円。最低でも350万円の月商は欲しいのですが……。
著者
羽野 羊子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.490, pp.32-34, 2014-12

小池氏と妻のいづみさんはそろってモロッコの文化とアンティーク家具好き。店内はモロッコを中心にイギリスやスペインなどのアンティーク家具が集められ、中東の雰囲気とヨーロッパの雰囲気が同居したような、独創的な空間となっている。もっとも非日常的な雰囲気だけでは、再来店を促す動機とならない。そこで、強みとなるのが若い女性客を引き付ける…