著者
竹内 晃一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.55, pp.72-73, 1997-09-24

製品の使いやすさを評価するために, 評価対象製品について課題を設定し, 被験者の言動を観察するいわゆるユーザテストが行われている. このようなユーザテストでは, ユーザビリティ上の問題を発見, 改善することを主な目的としている. このユーザビリティ上の問題というのは, 様々な要素が複雑に入り組んで起こる現象であり, 単にあるボタンの名称が不適切といった単純な理由に帰することができることはまれである. うまく使えるか使えないかは, インタフェースの設計, ユーザの経験, 状況等の微妙なバランスの上に成り立っている. つまり, ユーザビリティ上の問題をより深く理解するためには, インタフェースの設計, ユーザの経験, 状況等の要素がいかに組み合わさって問題を引き起こしているのかを知る必要がある. 本稿では, インタフェースの一部を隠し, 隠されたインタフェースとその操作法を推測しながら課題を行わせるマスキング法[1]とよばれるHI評価法を紹介し, これがユーザビリティ上の問題をより深く理解する手段として有用であることを示す.
著者
高嶺 美夫 宮本 俊介 木下 佳明 三善 正之
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.第37回, no.デザインオートメーションおよびコンピュータグラフィクス, pp.1741-1742, 1988-09-12

超高速論理シミュレータVELVETでは,スーパーコンピュータS-810に専用機構を付加することにより,S-810の最大性能に近い高速論理シミュレーションを実現した。しかしながら、より高速な論理シミュレーション速度を得るために新たなソフトウェア手法が必要とされていた。そこで、イベントドリブン論理シミュレーションにおいて発生するイベントの、約70%を占めるクロックイベント(クロック信号の変化により直接発生するイベント)に着目し、その発生を抑止することにより、高速化を実現した。
著者
清藤 麻子 菅原 浩二 青柳 圭祐 大北 大 大林 雄次 神成 まき 平田 祐介 安田 浩哉
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.46, pp.9-10, 1993-03-01

rj4O6は32ビットのload/storeアーキテクチャのRISCであり、5ステージのパイプラインにより基本的に1命令1サイクルの処理速度を実現することが可能である。[table]算術論理演算命令は加・減演算、論理演算及び算術・論理シフト演算がレジスタ間と16ビットイミディェイト値で実行できる。オーバーフローのチェックは行っていない。乗・除演算、浮動小数点演算は演算実行に複数サイクルを必要とするため外部コプロセッサで処理を行わせることにし、内部では処理を行わない。そのためにコプロセッサに対する命令が用意されている。ロード・ストア命令はデータサイズとしてワード(32ビット)とバイト(8ビット)の2種がある。ロード・ストア命令はバスを占有するため後の命令のフェッチが行えない。このため最低1クロックのストールをする。また、ロード命令はデイレイドロード(delayed load)であり直後の1命令はこのロード命令で読み出された値を使用することが出来ない。ブランチ命令とジャンプ命令は遅延方式(delayed branch)であり直後の1命令は分岐するしないに関わらず実行される。遅延方式にすることで1命令1サイクル実行が可能となるがこのためにPCブロックの回路が複雑になっている。ブランチ命令はレジスタの内容の零非零.正負の条件判定を行う。rj4O6ではLHI(load high immediate)命令とオーバーフロー検出をする演出命令は実装されていない。
著者
佐藤 康彦 茂木 和彦 喜連川 優
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.50, pp.259-260, 1995-03-15

近年のコンピュータシステムの性能の向上に伴い、莫大なデータを扱うアプリケーションに対する要求が高まっている。そのデータの記憶先として、低価格・大容量化して来ている磁気ディスク装置も考えられるが、それ以上に扱うべきデータのサイズは増大しており、より大容量の記憶装置が必要とされている。その大容量のデータを記録する記憶装置の1つとして、磁気テープをロボティクスで管理するテープ・アーカイバが存在する。現在の商用テープ・アーカイバにおいては、その容量は装置の構築時に決定され、容量を増やすためには全く独立な装置を追加することになる。また、価格的にも極めて高価である場合が多い。現在、我々はコモディティ化した小規模テープアーカイバを任意台数結合可能なスケーラブルアーカイバの研究を進めている。数十~数千台からなるシステム構築に際しては、その負荷分散が極めて重要な課題となる。本稿では、カセットマイグレーションが可能なアーカイバを用い、負荷分散機構を導入することにより、スケーラブルアーカイバの有効性について検討する。
著者
清水 次郎 瓜生 浩朗
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.45, pp.83-84, 1992-09-28

ファジィ論理は、形式論理における真(1)と偽(0)の中間に、人間の使う形容詞的な言葉の一部を数値化して挿入することにより、形式論理に人間の個人的主観性をとり入れた論理である。しかし、この論理は、矛盾概念(真、偽以外の中間値はない)の真、偽の中間に、反対概念の人間の主観を適当に数値化して挿入し、これらを一元化している。これは、矛盾概念の形式論理に帰着するものであり、異質の概念を一つの概念に統一する論理である。さらに、ファジィ論理の考え方は、万物は定量化、数値化できるというものであり、"いかにあるか"の文明・機械中心の思考にもとづいて真理を探求するものである。このことは、結果として、人間性無視につながっていき、現在、形式論理によってひきおこされている地球環境問題を、さらに促進させる恐れがある。そこで、これらを解決する基本論理として、価値論理を構築した。この価値論理は、人類および生命体ならびに生態系の永存、人間および生きとし生けるもののいのちの尊重の実現を目標とする。そして、価値あり(1)と価値なし(0)という反対概念の間に、あいまいな価値(a)が存在することにより、人間の普遍的主観性をとり入れた論理である。さらに、この価値論理の考え方は、人類永存の達成、人間尊重の実現のために、主体客体および環境は"いかにあるべきか"の文化・人類中心の思考にもとづいて、価値を探求するものである。本研究は、この価値論理における価値序列関数について考察し、また、価値論理の特徴であり他の論理に存在しない論理商および論理商駅伝の定理によって、上述の問題の基本的な解決の方向性を求めた。
著者
神場 知成 久松 欣一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.46, pp.171-172, 1993-03-01
被引用文献数
1

コンピュータパワーの増大に伴い、そのパワーの多くをユーザインタフェースで利用することが可能になっている。例えばAlan C. Kayは、将来のCPUパワーの90%はユーザインタフェースに使われると予測している。現在広く利用されているグラフィカルユーザインタフェース(GUI)は今後、マルチメディアの圧縮、蓄積、認識技識などの急速な発展を背景として、ビデオ、音などを利用したマルチメディアユーザインターフェースへと移行していくであろう。このような潮流の一つにダイナミックアイコンがある。これは、従来静止した1つのピットマップデータで表現していたアイコンを、複数のピットマップデータを時系列的に入れ換えるアニメーションにすることにより、よりわかりやすいユーザインタフェースを実現しようとするものである。今回、このアイディアを発展させ、作成したいアイコンの内容を表すシーンをビデオに撮り、その映像からキャプチャリングした複数のピットマップデータを利用してダイナミックアイコンを作成することを試みた。本稿では、その試作、評価結果について報告する。なお、混乱を避けるため本稿では、1つのピットマップから成る従来型のアイコンを静止アイコン、アニメーションを利用したダイナミックアイコンをアニメーションアイコン、実写のビデオ映像をもとにしたダイナミックアイコンを実写アイコンと呼ぶ。
著者
北道 淳司 森岡 澄夫 東野 輝夫 谷口 健一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.47, pp.123-124, 1993-09-27

ハードウェア記述言語では,複数の動作の並列実行を自然に記述できるものが多い.しかし,複数の動作が同じレジスタ,バス,端子等に異なるデータを転送する(データ代入の衝突)かどうかを判断することは難しい.高信頼という観点からは,データ代入の衝突が起きないことを保証し,その記述から高位合成することが望ましい.本論文では,2.において,同期式順序回路を対象とし,複数動作が実行される順序回路の一モデルを示し,そのモデル上でのデータ代入の衝突を定義する,3.において,衝突が起きないことを検証するアルゴリズムを与える.
著者
庄司 隆夫 森 美紀 松崎 英樹 井口 幸洋 山田 輝彦
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.54, pp.169-170, 1997-03-12

PLA (Programmable Logic Array) は規則的な構造ゆえ論理回路の設計の自動化が容易なことから広く用いられている. 単一のPLAについては入カパターンのビット表現とPLA構造の規則性を活用した並列ビット演算を基に、各テストパターンで検出できるクロスポイント故障を演繹して高速化をはかったシミュレーション手法が提案されている. しかし、この手法を相互に、接続されたPLAにそのまま適用することはできない. そこで、この手法を拡張してPLAのネットワークを取り扱える故障シミュレーションの手法を示す. また、この手法を用いて開発した故障シミュレータ PLANCS (PLA Network Crosspoint Fault Simulator) の性能を評価する.
著者
鮎川 健一郎 根本 利弘 茂木 和彦 喜連川 優 高木 幹雄
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.51, pp.119-120, 1995-09-20

近年の情報化社会の進展により様々な分野に計算機が浸透するのに伴い、莫大なデータを扱うアプリケーションに対する要求が高まっている。その大容量のデータを記録する記憶装置として、磁気テープをロボティクスで管理するテープアーカイバがある。現在の商用テープアーカイバでは、容量は装置の格納可能なテープ数で決定され、容量を増やすためには新たに独立な匡体を追加することになる。現在、我々は小規模テープアーカイバを結合することで容易にデータ容量の拡張が可能なスケーラブルアーカイバの研究を進めている。数十~数千台からなるシステム構築に際しては、テープアクセス時の負荷分散が極めて重要な課題となる。本稿では、カセット移送機構を有するスケーラブルアーカイバでのカセットマイグレーションによる負荷分散の効果をシミュレーションを行ない評価する。
著者
根本 利弘 喜連川 優 高木 幹雄
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.52, pp.349-350, 1996-03-06

現在、我々は衛星画像データのアーカイブを対象とした階層ファイルシステムを開発している。この階層ファイルシステムでは三次記憶システムとして、コモディティ化されたテープアーカイバを複数接続し、隣接するアーカイバ間で直接テープを移送可能とすることで、大容量かつ高性能を安価に実現することを目指したスケーラブルアーカイバを用いている。衛星画像データに特有のアクセスローカリティに対しても十分な性能を持つ階層ファイルシステムを実現するためには、三次記憶において負荷分散を実現するためのファイル編成が極めて重要となる。本稿では、この階層ファイルシステムにおけるファイル編成について考察を行う。
著者
根本 利弘 喜連川 優 高木 幹雄
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.53, pp.11-12, 1996-09-04

現在、我々は衛星画像データを対象とした階層ファイルシステムを開発している。この階層ファイルシステムでは三次記憶システムとして、コモディティ化されたテープアーカイバを複数接続し、隣接するアーカイバ間で直接テープを移送可能とすることで、大容量かつ高性能を安価に実現することを目指したスケーラブルアーカイバを用いている。アクセスローカリティをもつデータに対しても十分な性能を持つ階層ファイルシステムを実現するためには、三次記憶におけるファイル編成が極めて重要となる。本稿では、この階層ファイルシステムにおけるファイル編成について検討を行う。
著者
鮎川 健一郎 根本 利弘 喜連川 優 高木 幹雄
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.52, pp.395-396, 1996-03-06

近年の情報化社会の進展により様々な分野に計算機が浸透するのに伴い、莫大なデータを扱うアプリケーションに対する要求が高まっている。その大容量のデータを記録する記憶装置として、磁気テープをロボティクスで管理するテープアーカイバがある。現在の商用テープアーカイバでは、容量は装置の格納可能なテープ数で決定され、容量を増やすためには新たに独立な匡体を追加することになる。現在、我々は小規模テープアーカイバを結合することで容易にデータ容量の拡張が可能なスケーラブルアーカイバの研究を進めている。数十~数千台からなるシステム構築に際しては、テープアクセス時の負荷分散が極めて重要な課題となる。本稿では、カセット移送機構を有するスケーラブルアーカイバでのカセットマイグレーションによる負荷分散の効果をシミュレーションを行ない評価する。
著者
広谷 政彰 小坂 満隆 中尾 光伯 斎藤 政幸 高木 浩之
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.44, pp.317-318, 1992-02-24

金融機関の営業店では,現金自動取引装置(ATM)を利用した現金取引業務の自動化が行われている。ATMで取り扱うことのできない窓口業務の自動化を推進するために、マルチメディアを利用した顧客操作端末システムを試作開発し、資金運用相談、金融商品案内、諸届などのアプリケーションを実装した。これらのアプリケーションは、相談や商品案内など、情報提供を中心とする業務のため、AMTが扱う現金業務と比較して、処理内容や手順をしばしば変更する必要がある。このため、銀行などのサービス提供者がプログラムを容易に作成できる仕掛けが必要になる。これに対し、サービス提供が顧客操作端末用業務処理プログラムを容易に作成できる環境のひとつとして、画面レイアウトの編集ツールを開発した。本稿では、本ツールの概要と実現方法について述べる。
著者
城田 博史 高橋 一浩 寺井 正幸
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.48, pp.139-140, 1994-03-07

現在、ASICではPNのトランジスタペア列を隙間なく敷き詰めたCMOSSOG(Sea Of Gates)が主流になっている。SOGでは、予め用意されたセルを配置し、セルの端子間を配線する。SOGのセルには、マクロセルとメガセルの2種類ある。マクロセルは高さがトランジスタペアの高さと等しく、トランジスタペア列に沿って列状に配置される。メガセルはRAM等のように複数列のトランジスタペアを含む様々なサイズのセルである。以降、マクロセルのことを単にセルと呼び、マクロセルの列をセル列と呼ぶ。3層配線SOGでは、このセル列間に殆ど隙間がないチャネルレススタイルでレイアウトされるのが一般的である。これまで幾つかのSOG配置配線ツールが報告されているが、いずれのツールにおいても配線手法としてメーズルータに基づくgeneral area routerを用いている。general area routerは汎用的な配線モデルを取り扱え、チャネルレスレイアウトに適しているが、処理時間が非常に大きい。代表的な市販ツールでもgeneral area routerを用いており、例えば400K raw gate規模程度の大規模なSOGチップのレイアウトには30時間以上も要している。しかも、チップの設計過程において配置配線ツールは複数回実行される。SOGの特長は短期問でチップを開発できる点にあり、配置配線ツールの処埋時間を短縮する必要がある。本稿では、チャネルレスレイアウトにおいて初めてチャネルベース配線手法を適用した高速な新配線手法を提案する。チャネルルータ等のチャネルベース配線手法は、メーズルータに比べて高速だが、これまでチャネルレスレイアウトには適用できなかった。これは、チャネルレスレイアウトでは、(a)配線チャネルが存在せず、又、(b)端子が様々な層、位置でセル内に定義されるため、端子の層、位置を限定する従来のチャネルベース配線手法では取り扱えなかったためである。本手法では、(a)配線チャネルが無い場合でも、隙間のないセル列間に容量0の配線チャネルを仮定し、かつ、(b)スタプルータを用いて様々な層、位置に定義された端子をセル内の特定層に割り付けけることにより、2チャネルモデルに基づく独自のセル上配線アルゴリズムを適用する。以下では、本手法のレイアウトモデルとアルゴリズムの概要を説明し、チャネルレスSOGにおける有効性をSOG実品種とベンチマークを用いた実験結果により示す。
著者
荻原 拓也 中西 正和
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.49, pp.229-230, 1994-09-20

ニューラルネットには様々な学習方法があるが、リカレントニューラルネットについてはあまり良い学習方法が見つかっていない。そこで、リカレントニューラルネットの新しい学習法獲得に向けて単純なゲームを用いて実験を行ない、その結果について考察する。
著者
奥田 麻衣 石田 三樹 越智 泰樹
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.70, pp.499-500, 2008-03-13
参考文献数
2

広島大学経済学部の石田教授の授業では2002年後期から従来型の対面授業を補完するものとしてWebCT導入し始めた。その効果的な運用を模索する中でAdobeシステムズのACROBATが大いに役立った。本稿ではACROBATの利用によって得られた学習効果の向上と残された課題について報告する。
著者
山田 剛一 中川 裕志
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.52, pp.57-58, 1996-03-06

話し言葉を扱おうという研究が増えている。話し言葉の特徴として挙げられる現象はいくつかあるが、その一つに、助詞の省略(脱落)と呼ばれているものがある。例えば、次の文では「私の発表」という名詞句の後ろに助詞が存在しない。(1)私の発表何番目でしたっけ?特にかしこまった場面でなければ、話し言葉では、このような無助詞の名詞句が頻繁に現れる。既存の書き言葉の文法を持った解析システムでは無助詞を扱うことはできないので、何らかの助詞を補って、書き言葉での適格文にする必要がある。しかし、本当に助詞が省略されていて、それを補わなければならないのだろうか。
著者
河原 功志 篠原 拓嗣 藤川 賢治 大久保 英嗣 津田 孝夫
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.51, pp.39-40, 1995-09-20

分散OSは従来のネットワークOSとは異なり、ユーザにネットワークの物理的配置を意識させないネットワーク透過性を実現している。ネットワーク透過性には位置透過性など様々な概念が含まれるが、規模透過性の実現をも分散OSには求められている。規模透過性とは分散システムの稼働中においても計算機の台数を増減することが可能で、かつ、システム構成の変更をユーザに意識させない性質である。本稿では規模透過性の実現する手法としてサイトの追加・切り離し方式を提案し、我々が現在開発中の分散OS DM-2に実現した。これらの機能によってDM-2は実行中のタスクを消滅や中断させずに、任意のサイトを停止して切り離したり追加して起動したりできるようになる。本稿ではサイトの動的な追加・切り離し機能を実現するために必要なローカルスタート・ローカルシャットダウン機能を提案する。