2 0 0 0 OA 2D3D変換技術

著者
三田 雄志
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.67, no.2, pp.116-121, 2013 (Released:2015-02-02)
参考文献数
20
被引用文献数
2 3
著者
中本 高道
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.66, no.6, pp.478-483, 2012 (Released:2014-06-04)
参考文献数
33
被引用文献数
1
著者
信定 俊英 黒田 隆男 吾妻 正道 堀居 賢樹 豊田 泰之 大槻 達男
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会誌 (ISSN:03866831)
巻号頁・発行日
vol.44, no.3, pp.294-300, 1990-03-20 (Released:2011-03-14)
参考文献数
14

3板式ハイビジョンテレビカメラ用に1258 (H) ×1035 (V) 画素をもつフレームインタライン転送CCD (FIT-CCD) 撮像素子を開発した.高速フレーム転送を実現するために, AL層が遮光と配線を兼ねる画素構造を試みた.その結果, 625kHzの高速駆動を実現し, スミアー0.001%, ダイナミックレンジ72dBの特性を得た.水平CCDには, 消費電力を減らすためにデュアルチャンネルを用いた.デュアルチャンネル水平CCDは, FPNの原因となるポテンシャルバリアーのできないようにデバイスシミュレーションを用いて設計した.解像度は, 垂直・水平ともに700TV本, 残像は1%の測定限界以下であった.
著者
福田 忠彦
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会誌 (ISSN:03866831)
巻号頁・発行日
vol.32, no.6, pp.492-498, 1978-06-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
4
被引用文献数
5 2

アルファベット, 単純幾何学図形などを刺激図形とし, これを網膜上の各部位に短時間呈示した場合の見え方を測定した. その結果, 網膜上における視機能は, 周辺部では比較的単純であるが中心部になるほど複雑で高次のものとなる階層構造を形成していること, しかもそれは視覚心理における機能的構造の反映であることを明らかにした.
著者
小野 和雄 越野 圭介 乗松 義弘
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2010 (ISSN:13431846)
巻号頁・発行日
pp.9-8-1-_9-8-2_, 2010-08-31 (Released:2017-05-24)

Radio wave propagation over ground of different electrical properties has been calculated by the FDTD method. Propagation characteristics of parallel and vertically polarized radio waves are discussed.
著者
安富 啓太 川人 祥二
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.70, no.11, pp.880-885, 2016 (Released:2018-11-01)
参考文献数
23
被引用文献数
2
著者
吉川 左紀子
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.54, no.9, pp.1245-1251, 2000-09-20 (Released:2011-03-14)
参考文献数
28
被引用文献数
3 3
著者
長谷川 馨亮 野口 賢一 森住 俊美 中嶋 淳一 兼清 知之 杉浦 亮介 鎌本 優 守谷 健弘 小田 秀朗 川島 修
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 41.23 放送技術 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
pp.37-40, 2017 (Released:2021-07-21)
参考文献数
5

限られたネットワーク帯域の中で低遅延かつ高品質で符号化できる方式「CLEAR (Conditionally Lossless Encoding under Allowed Rates)」を考案し,装置試作を行った.CLEARはロスレスオーディオ符号化を基にしており,入力音源に依存してフレームごとに原音そのままで送れる場合と歪を生じる場合を切り替える方式である.本稿では,オーディオコーデック装置試作における試作装置の概要,および試作装置における実際のラジオ放送の音声と実回線を用いた伝送実験の結果について報告する.
著者
高橋 龍ノ介 井上 光平 原 健二 平岡 透
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.74, no.3, pp.597-600, 2020 (Released:2020-04-27)
参考文献数
7

高解像度の画像から低解像度のピクセルアートを生成する方法を提案する.まず,高解像度画像上に正方形のブロックをすき間や重なりなく敷き詰めるようにして,高解像度画像をブロック分割する.次に,各ブロックをピクセルアートのピクセルとみなし,そこに単一の色を割り当てることによってピクセルアートを構成する.各ブロックの色を決定するために,計算効率のよい非反復アルゴリズムを提案する.提案法によって,従来法よりも対象の形状の崩れやぼけが少ないピクセルアートが得られることを実験で確認する.
著者
氏家 弘裕 渡邊 洋
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 40.39 情報ディスプレイ/映像表現&コンピュータグラフィックス/立体映像技術 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
pp.21-22, 2016 (Released:2019-09-20)
参考文献数
5
被引用文献数
1

映像技術の発展とともに、超高解像( UHD)映像や 3D映像が身近なものになるとともに、バーチャルリアリティ( VR)型のヘッドマウントディスプレイ( HMD)が一般市場に流通し始めるなど、これまでに無く臨場感の高い映像を利用することができるようになってきた。ただし、こうした新たな技術に基づく製品を安心して快適に利用できるためには、場合によって生じ得る好ましくない生体影響に対しての配慮を欠くことはできない。本稿ではこの生体影響として、 3D視覚疲労及び映像酔いに焦点を当てるとともに、さらに VR型の HMDにおける VR酔いにも触れた上で、これらを軽減するための対策として進められている人間工学的指針の国際標準化動向について概説する。
著者
上田 容一郎
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.74, no.6, pp.1004-1008, 2020

<p>編集時にCG合成等で付加するようなフレア状の光彩を,ライブ映像に任意に発生させ,付加することができるフレアプラスレンズを考案し,製作,ライブ音楽番組で活用した.フレア状の光彩をコントロールして付加することで,映像にドキュメンタリーや報道番組のようなリアリティ感を持たせることや,幻想的・抒情的な画作りをすることが可能になった.</p><p>フレアプラスレンズのピロティ構造の円筒部に反射素材を撮影者が挿入し,任意にフレア状の光彩を発生させる.挿入する素材によって発生する光彩は変化し,また挿入位置を動かすことで,映像上の光彩の発生位置をコントロールすることができる.</p><p>2018年12月5日に放送された地上波での生放送番組「2018FNS歌謡祭」において活用し,ライブ映像制作において新たな映像表現を創造することができた.</p>
著者
横本 広章 加藤 孝男 清水 逸平 蓮池 健一 大朏 俊弥 宮野 真由子 斉藤 主税 石田 利博 板垣 広務 大野 秀樹
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.65-68, 2012
参考文献数
5
被引用文献数
1

地上デジタル放送用送信機で使用されている信号はOFDM信号であるため、PAPRが大きくバックオフを取る必要があり、送信機の電力効率は12.5%程度にとどまっていた。今回、ドハティ回路をPAの終段増幅回路に採用し、さらに、電力効率の高いGaN HEMTを用いることでPAの電力効率を30%以上に向上させた。また、ドハティ回路に最適な新たな歪補償技術を駆使した励振器を用いることで、性能を確保しつつ電力効率20%以上の地上デジタル放送用送信機を開発した。
著者
祁 楽 林 勝彦 佐々木 和郎
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 38.16 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
pp.157-159, 2014-03-10 (Released:2017-09-21)

二十世紀九十年代になると、日本のホラー映画は雨後の竹の子のように次々と出てくる。特に、『リング』を代表とする一シリーズのホラー映画は独特な東方的恐怖を作り、世界範囲の観衆を魅了した。一方、中国のホラー映画は人気があるのに、観客の満足する要求に応えられなくなった。日本と中国はとても似通った歴史文化の雰囲気があり、この日本のホラー映画が成功を得た方法を中国のホラー映画の中に取れ入れて見れば、ホラー映画の発展と収入の成績良くなるのではないだろうか?この研究を通して中日ホラー映画の比較を試みる。日本のホラー映画の撮影経験を中国の国情と照らし合わせて、中国のホラー映画の発展に有効な方法を探し出す。