著者
安部 恵介 荒屋 真二
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.27, no.1, pp.103-111, 1986-01-15
被引用文献数
19

列車運行管理への自動化技術の導入において 事故等によるダイヤ乱れからの速やかな復旧を図る運転整理は 複雑な組合せ問題であり 定量的評価も難しいため最も自動化が困難な分野である.そのため運転整理における計算機支援方式は シミュレーションをベースとした方式がとられており 緊急時における有効性の点からシミュレーションの効率化が強く要求されている.本論文では まず運転整理における列車運行モデルに対し その制約条件をグラフ表現する方法を示す.そして シミュレーションをグラフ上の最長径路探索として効率的に行う最長径路方式を提案する.また 運転整理では部分的条件変更が繰り返されるという特徴に着目して 変更影響の波及部分のみを求めて最長径路長を更新することにより 実際的観点からいっそう効率化を図ったパラメトリック方式も提案する.これらのグラフ方式では 従来の一般的なイベントシミュレーション方式に比べて 計算時間が大幅に短縮される.また条件変更に対してはグラフの修正で済み 変更矛盾によるデッドロック発生は グラフのサイクルとして発生箇所のみならず原因も速やかに提示できるという利点もある.数値実験によりこれらの方式の有効性を検討する.
著者
湯浅 夏樹 上田 徹 外川 文雄
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.36, no.8, pp.1819-1827, 1995-08-15
被引用文献数
25

本稿では、特徴ベクトルを用いて自動的に文書分類を行う二つの手法を提案する。一つは、大量の文書データを用いて、同一記事中の単語間共起関係から分野の特徴を表す単語出現頻度分布の近似値を求め、この値を要素とする特徴ベクトルを用いて文書を分類する手法である。もう一つは、EDRの辞書をシソーラスとして用い、単語間の類似度を求め、この単語類似度を要素とする特徴ベクトルを用いて文書を分類する手法である。これらの手法を人手による分類と比較したところ、単語間共起を用いた手法では83.5%の記事が正しく分類され、易しい記事だけに限定すれば98.0%の記事が正しく分類されることが確認できた。また、シソーラスを用いた手法では、63.75%の記事が正しく分類されることが確認できた。
著者
藤田 俊輔 吉田 和幸
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.37, pp.41-46, 2008-05-01
被引用文献数
5

我々は LAN スイッチを主として構成される Layer2 ネットワークのトポロジを推測するアルゴリズムを提案し,機器間の接続関係を推測・表示するシステムを作成し利用してきた.現在本システムの運用環境である大分大学では,多数のベンダの LAN スイッチを用いてネットワークを構築している.このような環境で,ベンダに依存せずに各 LAN スイッチの情報を取得するために,SNMP を用いている.しかし,SNMP を用いて MIB2 の情報を収集しても,いくつかの LAN スイッチでは機種に依存した特殊な手続きを取る必要があることがわかった.本論文では異なるベンダの LAN スイッチが混在するネットワークにおける構成情報の収集について述べる.We proposed the algorithm which infer Layer2 Network Topology. And we make and use the system which discovers LAN Topology using the algorithm, and displays it visually. In Oita university the Layer2 Network is composed of many venders' LAN switches. For absorbing vender disparities, we use SNMP to collect LAN switches' information. However, several LAN switches need unusual process. In this paper, we describe collection of LAN Topology Information from different venders' Layer2 Network.
著者
熊木 健二 山村 毅 田中 敏光 大西 昇
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.1995, no.108, pp.31-37, 1995-11-16
被引用文献数
5

本研究では,ガラスなどの透明物体に映り込んだ虚像と,その背後にある物体を分離する手法を提案する.一般に,ガラスの表面で反射する光は,ガラスを透過してくる光よりも強く偏光しているので,偏光フィルタを適切な角度(偏光角)で用いることにより,映り込み物体を除去することができる.偏光角は,ガラス及び映り込みを生じさせる物体のカメラに対する位置と姿勢により求めることができるが,これは,容易でない.そこで,偏光フィルタを少しずつ回転させながら取り込んだ複数枚の画像から各画素の最大値・最小値を求めることにより,実物体と映り込み物体の分離を行う.実画像に対して本手法を適用し,その有効性を示す.This paper proposes a method for separating real objects behind glass and virtual ones reflected on it. Generally speaking, light is more polarized when reflected on glass than when transmitted through it. This optical property allows us to eliminate virtual objects by a polarizing filter set to a proper angle, called "polarizing angle". This angle is calculated from the relative orientations of the glass and the virtual objects to a camera. However it is usually difficult to implement such calculation. Therefore, we use a series of images taken by rotating the filter. Obtaining the minimum and maximum images, we can separate real and virtual objects. Experiment with real scenes is presented to demonstrate the effectiveness of the proposed method.
著者
武田 英明 大向一輝
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.45, no.6, pp.586-593, 2004-06-15
被引用文献数
17 25

近年のWebにおけるさまざまな活動の中で、特に注目されているのが「Weblog(ウェブログ)」である。1998年頃から登場したWeblogサイトは、すでに全世界で1千万に近い数に達しているといわれており、現在も爆発的に増加している。いまや各プロバイダやポータルサイトでは顧客サービスの一環としてWeblogのホスティングサービスを提供することが当たり前のものとなった。これに伴う関連サービスも数多い。Weblogは既存のマスメディアやジャーナリズムにも大きな影響を与えており、Weblog上での議論が世論に反映するような事例も出始めている。このように、Weblogは社会システムとして定着しつつあると思われる。その一方で、Weblogサイトは一見してそれと判別できるような特殊な形態をしているわけではない。図-1に示すように、従来と同様のHTMLファイルがハイパーリンクによって接続されたものである。このため、Weblogは新たな名称をつけることによって作為的に起こされた一過性の流行現象でしかないと懐疑的にみる向きも多い。しかしながら、Weblogの普及に際して、コンテンツの記述システムや情報収集の手法など、HTMLファイルを公開するまでのプロセスを支援する技術が飛躍的に進歩している。そして、これらの技術がWebのアーキテクチャを変えつつある。本稿ではWeblogをめぐる技術に着目し、これらの解説を中心として、今後のWebの発展の可能性について述べる。まずWeblogの定義から最近の傾向といったWeblogに関するさまざまな事情について概観する。その上でWeblogにとって重要であるWeblogツールについて説明する。さらにWeblogツールの技術的基盤であるメタデータやその利用について説明する。その後にセマンティックWebとWeblogの関係について述べ、最後にまとめと今後の展望について述べる。"
著者
水口充 中村 聡史
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.52, pp.23-30, 2006-05-19

個人の属性/趣味/所有物の誇示やコミュニティへの帰属は人間の高度な欲求に基づく行為であると考えられる.これらの行為は実世界のみならずネット内の活動においても観察することができる.本稿では,ネット内のコミュニティをシンボル化した物理タグを着用することで実世界とネット内での活動を融合し,興味の共有によるコミュニケーション支援や環境ディスプレイを介した気軽な情報アクセスを実現する手法について提案する.Exhibition of personal attributes, hobbies and possessions can be regarded as actions derived from human's high-leveled desires. Such actions can be observed not only in the real world but also in the virtual societies. In this paper, we discuss a linking method between real and virtual activities via physical tags that symbolize communities in the virtual society. We expect this method can enhance communications among users and realize casual access to information through ambient displays.
著者
岡田 稔 金 璟垠 横井 茂樹 鳥脇 純一郎
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.38, no.8, pp.1583-1592, 1997-08-15
被引用文献数
7

本論文では,コンピュータ・グラフィックス(CG)における幾何モデリングの一手法として,半空間に基づく多面体の一記述方法を提案する.まず,複数の平面に基づく半空間の多項集合演算によって,任意の多面体を記述するためのS式表現を定義する.次に,定義された多面体と空間の点との位置関係(内部,境界,外部)を表すための3値論理関数,および,S式表現による3値論理代数系を定める.この3値論理代数系が先に定義した集合演算系に対して準同型であることから,多面体を記述するS式がそのまま3次元空間の直線と多面体の交差判定に利用可能であることを示し,本方法がCGにおける光線追跡法を始めとする画像合成のための幾何モデリングの一手法として有効であることを示す.A method to describe a polyhedron for geometrical shape modeling in Computer Graphics is studied.A polyhedron is constructed from some half-Spaces using a multi-term set operation system with S-expression.A three-element logical function and its algebraic system are defined in order to determine whether the nominated point is within the given polyhedron or not.Since this logical function is homomorphistic and the multi-term set operation system and three-element logical algebraic system are homomorphic,the S-expression to describe a polyhedron can be used for the crossing test between a view line and the polyhedron.The proposed method is useable for geometrical modeling and rendering in image synthesis by ray-tracing.
著者
中山 雅哉 宇井 隆晴
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2005, no.106, pp.7-11, 2005-10-28

LIVE! UNIVERSEでは2002年6月より世界各地で観測される金環日食や皆既日食のインターネット中継を行ってきた。最近は、国内からのアクセスも多くなってきたため、2005年4月9日に観測された金環・皆既日食のインターネット中継(LE2005)では、日本語JPドメイン名Webによるアクセス評価の実験を行った。その結果、全Webアクセスの約15.9%が日本語JPドメイン名Webへのアクセスであり、日本語JPドメイン名による広告の有効性を示すことができた。本稿では、今回のアクセス評価におけるWebアクセスの解析結果について報告する。LIVE! UNIVERSE has been webcasting of solar eclipse and annular eclipse to worldwide Internet users from June 2002. In these years, many of home users have been connecting to internet and ratio of our webcasting users become Japanese sites. And we prepared Japan6e JP domain name URL for webcasting at 9th April 2005 (LE2005). The results shows 15.9% of users are accessing to Japanese JP domain name URL. In this paper, we show the detailed analysis results of Web accessing.
著者
宇井 隆晴 中山 雅哉
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.6, pp.19-24, 2006-01-20

LIVE!UNIVERSEでは2002年6月より世界各地で観測される金環日食や皆既日食のインターネット中継を行ってきた。2005年4月9日に観測された金環・皆既日食のインターネット中継(LE2005)に引き続き、2005年10月3日に観測された金環日食の中継(LE2005a)においても日本語JPドメイン名Webによるアクセス評価の実験を行った。その結果、4月に引き続き全Webアクセスの約10%が日本語JPドメイン名Webへのアクセスであった。また、前回明らかにできなかったIEユーザにおけるJWordプラグイン導入の割合はi-Navの導入と同程度あり、日本語JPドメイン名URLへのアクセスに大きく寄与していることが明らかとなった。LIVE! UNIVERSE has webcasted annular eclipses and total solar eclipses observed all over the world to the Internet users from June 2002. Following the LE2005 experiment during the eclipse on April 9, 2005, we again conducted an LE2005a experiment of Web accesses with a Japanese JP domain name in webcasting the annular eclipse observed on October 3, 2005. The result showed about 10% of the Web accesses were through Japanese JP domain names, which was a similar result to the LE2005 cue. And the effect of JWord was shown to be significant among all the accesses through a Japanese JP domain name from IE, since half of the accesses were made from IE with JWord and the other half were from IE with i-Nav.
著者
天野 成昭
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.37, no.4, pp.351-354, 1996-04-15
著者
平松 薫 小林 堅治 Ben Benjamin 石田 亨 赤埴 淳一
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.41, no.12, pp.3314-3322, 2000-12-15
参考文献数
14
被引用文献数
7

インターネット上における地図を媒体とした情報提供方法は,都市に関連したホームページを提供するサービスにおいて数多く利用されているが,今後予想されるホームページ数の増加や地理的な集中に対処するためには検索機能との統合が必須である.そこで,都市に関する大量のホームページを効率的かつインタラクティブに検索できるようにするため,地図を利用した多角的な検索機能をホームページの検索に組み入れた地図インタフェースを提案する.本地図インタフェースでは,検索機能として近傍検索,カテゴリ検索,およびキーワード検索を取り入れ,検索結果を地図上に重ね合わせて表示することによって,実世界に即した情報利用を可能にする.また,動作中にクライアント側へ転送したデータをキャッシュとして利用することで,クライアント側の地図インタフェースとサーバ上の情報検索システムとの間で検索処理の分散を図り,地図インタフェースからのインタラクティブな検索を実現する.実際にデジタルシティ京都において地図インタフェースの公開運用を行い,公開用データを利用した性能評価とアクセスログに基づいたユーザの利用状況の分析を行ったところ,検索要求に対する即応性とキャッシュデータを活用するシステム構成の有効性を確認することができた.Online map systems have been used extensively to provide living cityinformation on the Internet.However, because of the spatial limitations of geographically-basedvisual representation, such systems can not deal with the anticipatedexplosive growth in the number of Web pages; such growth results inareas on the map with an over-concentration of links. In this paper, we propose a map-based user interface which integratessearch functions that evaluate Web page contents and the geographicalinformation located therein. This interface enables neighborhood search, category search, andkeyword search. The search results, which are hyperlinks to the searched Web pages are superimposed as icons on a map image. In addition, the interface utilizes enables users to searchinformation interactively by caching the transmitted data so as todistribute search processing between client and server. We also present performance evaluations and user access analysesof this map-based user interface on Digital City Kyoto which providesregional information to the public on the Internet.The results show the effectiveness of using a system configured toutilize cached data and respond quickly to search requests.
著者
大石 亨 松本 裕治
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL)
巻号頁・発行日
vol.1997, no.29, pp.15-20, 1997-03-21
被引用文献数
4

日本語のアスペクトの研究は,継続相,完成相というような分類とそれぞれの意味を記述していく段階から,副詞的成分などの関わりを含め,アスペクト的な意味の決まり方のプロセスを整理する方向へと発展してきている.本稿では,アスペクト形式や副詞句の意味を時間軸におけるズーミングや焦点化といった認知的プロセスを表示するものとしてとらえ,動詞句の意味に対する動的な操作であると考える.その上で,動詞の意味を素性によって六種類のカテゴリーに分類し,コーパスに現れた表層表現によってこれを推定する実験を行なった.実験の結果,対象とした動詞のうち,96%のカテゴリーを一意に決定することができた.得られた分類を評価するために,最も基本的なアスペクトの形態である「シテイル」形の意味を自動的に決定する処理を行なった.200文における正解率は71%であった.これらの情報は,動詞句のアスペクト的な意味のあり方の類型を与えるだけではなく,文間の関係をとらえる際の手がかりを提供するものであると考える.The study on aspect in Japanese has evolved from the description of the meaning for each type such as "progressive" or "perfective" into the process of the determination of the aspectual meaning including adverbial phrases etc. In this paper, we consider the meaning of the aspectual markers or adverbs as the indicators of the cognitive processes such as "zooming" or "focusing" on the time-line and define them as the dynamic operations on the meaning of the verb phrases. We estimate the aspectual meaning of verbs from surface expressions in a corpus and represent them as a bundle of features. A unique category is identified for 96% of the target verbs. To evaluate the result of the experiment, we examine the meaning of si-teiru which is one of the most fundamental aspectual markers, and obtained the correct recognition score of 71% for the 200 sentences.
著者
小谷 善行
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. 記号処理研究会報告
巻号頁・発行日
vol.95, no.35, pp.25-32, 1995-03-24

論理的なプログラム表現において、記述の間に同値関係を定義することによりプログラム代数が構成できることを示す。われわれは、述語の引数がなく、述語をメタ述語という演算子で結合することにより表されるひとつの論理型プログラム表現LONGを提案した。これを用いてプログラム代数を構成する。同値関係として、強・弱二つの同値性を定めた。前者は、非決定的に得られる計算結果の順序を含めた式の等価性を意味し、後者は順序を含めない等価性を意味する。まず、メタ述語で結び付けられた表現の間での等価性を定義から証明することにより、公理的規則群を導き出し、メタ述語の代数的性質を明らかにした。次に、これら規則を式にほどこして式を変形する手順で二つの式の等価性を証明することにより、プログラム変換を厳密に行えることを実例で示した。実例としては探索アルゴリズムを用い、非決定的記述と手続き的記述が強い等価性を持つこと等を証明した。本表現の計算モデルとしての有用性を明らかにするとともに論理的、非決定的プログラム言語における代数的手法の一方向を与えた。
著者
徳田 恵一
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.45, no.10, pp.1005-1011, 2004-10-15
被引用文献数
5

音声認識の分野では,時系列の統計モデルである隠れマルコフモデル(Hidden Markov Model: 以下HMM)が音声パラメータ系列のモデル化手法として有効なことが知られ,実用的なシステムにおいても広く用いられている.本稿では,HMMの定義および関連するアルゴリズムについて,概説した上で,音声認識および音声合成におけるHMMの利用について述べる.また,HMMの限界を指摘した上で,次世代音声モデルとして期待される手法についても触れる.
著者
米澤 明憲
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.20, no.7, pp.p580-589, 1979-07-15
被引用文献数
4