著者
中村 敦夫 金子 憲治
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.66, pp.136-139, 2004-12

なかむら・あつお氏:1940年生まれの64歳。63年東京外国語大学を中退後、俳優座に入団。「木枯らし紋次郎」に主演など俳優業のほか小説家、情報番組キャスターとして活躍。98年参議院議員に当選。2000年「公共事業チェック議員の会」会長。2002年「みどりの会議」代表——代表を務めた「みどりの会議」は、7月の参議院選挙で議席を無くし、10月に解散しました。
著者
奥山 恵美子 真部 保良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.952, pp.40-42, 2011-05-25

市職員として、1978年の地震から復興する都市と共に歩んできた。たたき上げの首長だ。東日本大震災で得た教訓は、壊れないだけでなく使い続けられる建物や街の大切さだと、生活者目線で指摘する。(聞き手は本誌編集長、真部保良)─仙台市内の建築被害をどう受け止めていますか。過去の大地震を教訓に実施してきた防災対策は、効果がありましたか。
著者
福島 哲郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経メカニカル (ISSN:03863638)
巻号頁・発行日
no.527, pp.78-80, 1998-08

福島氏はかつて,日立製作所の自動化の"顔"だった。栃木工場生産技術部長時代に,プロジェクトリーダーとして立ち上げた冷蔵庫用ロータリコンプレッサの完全自動化生産ラインは,1984年度の日立製作所の「社長技術賞・特賞」に表彰された。
著者
鈴木 洋
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.19, no.7, pp.100-103, 2010-08

今回は海外子会社(製造業の現地工場)の経営層の視点からIFRS(国際財務報告基準、または国際会計基準)適用プロジェクトに対する悩みどころとその落としどころを整理する。中堅企業クラスの子会社を想定しお読みいただきたい。主体的な調査・検討に着手 私は製造業の海外現地法人(グループ子会社)である部品製造子会社で経理、経営企画、人事の統括取締役を務めている。
著者
金子 寛人
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.624, pp.48-57, 2011-04-25

ノートパソコンとスマートフォンの中間サイズで、タッチ操作で使うタブレット端末が増えつつある。同じコンピューターでも、パソコンとは操作体系やアプリの提供方法が異なり、地図や電子書籍など新たな用途も広がる。タブレットの魅力を探ってみよう。
著者
河野 雄貴
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.19, no.11, pp.92-95, 2010-12

今回は、グループ内に複数事業を持つ大手製造業の経営企画部Y部長の視点から、IFRS(国際財務報告基準または国際会計基準)適用の影響を検討する。IFRSを適用すれば、株主など外部のステークホルダーにとっては透明性が増すといわれているが、経営管理という内部視点から見ると、管理レベルの低下を招きかねない面もある。
著者
大塚 千春
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.430, pp.89-93, 2010-09

最近、売り上げが落ちてきた─。そう思っても、現状を大きく変える経営方針の転換には踏み出せない飲食店は多いだろう。ところがここに、坪月商約30万円を売り上げながら、客足が鈍ってきたのを契機に、これまでの顧客層に見切りをつけ、新しい客層をターゲットにした業態の出店に乗り出し成功した会社がある。名古屋市でラーメン店を展開するSOUP BEAT(スープビート)だ。
著者
小浜 耕己
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.195, pp.78-83, 2009-07

今号から始まる本講座では,この先いつかプロジェクト・マネージャ(PM)を担当する(かもしれない)方,気が付けばPMの立場を任されてしまっていた方に向けて,「プロジェクト」とは何なのか,プロジェクトを運営する際の考え方や注意点は,といった基本的な知識やコツについて解説していきます。 とはいえ,プロジェクト運営に立ち会った経験の少ないPM初心者にとっては,いきな…
著者
中坊 公平
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1008, pp.124-127, 1999-09-20

住宅金融債権管理機構(現整理回収機構)の経営が比較的うまくいったもので、ありがたいことに退任後の話として、いろんなところからお誘いがありました。 今年7月には菅(直人・民主党代表)さんが訪ねてきて、こう言われるんですわ。「中坊さん、何をしようと思ったって、結局、内閣総理大臣をとらないとしゃあないんです。民主党の首相候補になってください」とね。
著者
実森仁志
出版者
日経BP社
雑誌
日経システム構築 (ISSN:13483196)
巻号頁・発行日
no.151, pp.220-222, 2005-11
被引用文献数
1

会員企業のシステムとの通信を制御する「直結サーバ」でシステム障害が発生。ジャスダック証券取引所は8月29日(月曜日),全銘柄の売買を午前中停止した。直接の原因は単純な設定ミスだが,三つの誤算がありテストで見付けられなかった。障害の繰り返しを食い止めるべく,抜本的な改善策を発表した。 8月29日午前7時55分。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1593, pp.76-80, 2011-05-30

福島第1原発事故は、発生から2カ月以上が経過するも、収束への道筋が見えない。深刻な実態が次々と明らかになり、最短10年と言われる廃炉への期間も、メドが立たない。豊富な技術を持つが、作業者の被曝や環境汚染の防止との狭間で難しい舵取りが続く。 東日本大震災が発生した3月11日に、既にメルトダウン(炉心溶融)は起きていた――。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.443, pp.213-215, 1998-05-11

ほぼ1年前の97年5月29日のことだった。大阪市立中央図書館のシステム管理者が,図書情報検索用パソコン通信ネットワーク「OMLIN」のアクセス・ログをチェックしていると,奇妙なログを発見した。5月28日の深夜1時ごろ,業務用のIDを使ってアクセスした記録が残っていたのだ。 図書館が開いているのは,平日は午前9時15分から午後8時30分まで。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1588, pp.32-34, 2011-04-25

「大震災緊急対策・復興特別立法(たたき台)」と銘打ったそれには、被災者の個人融資、減税対策中小企業対策、法人対策金融資本市場対策国債管理政策、歳入措置銀行、生損保の決算対策、貸し渋り対策──など6項目について、具体的な施策が書き込まれていた。 しかも、それぞれの具体策には「阪神・淡路大震災で同様の法的措置を行った」「既に一部実行か、実行される予…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1588, pp.35-37, 2011-04-25

発送電分離、電力市場活性化、需要コントロール…。日本を救う電力改革案はここにある。 事故前の東電は本当に盤石だったのか。同社の財務データを長期にわたって分析してみると、「決して潰れない会社」という従来のイメージとは異なる姿が浮かぶ。 下のグラフは、1995年度以降の東電単独の主要経費の推移を示したものだ。
著者
高山 征大
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1019, pp.79-93, 2009-12-14

プロセサのマルチコア化が進むに伴い,組み込みプログラムの開発でも並列化の必要性が高まっている。そこで東芝は,並列プログラミング技術「Molatomium」を独自に開発した。同社の高機能テレビ「CELL REGZA」やノート・パソコン「Qosmio」のSpursEngine搭載モデルが,この技術を採用している。