著者

清水 信孝 浦 広幸 石井 貴明 嶽本 弘之

出版者

九州病害虫研究会

雑誌

九州病害虫研究会報 (ISSN:03856410)

巻号頁・発行日

vol.59, pp.53-56, 2013-11-29 (Released:2015-10-14)

参考文献数

11

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福岡県内の秋播きコムギで発芽期の出芽不良を引き起こしているシロトビムシ類に対し,農薬の2剤同時処理による防除効果を検討した。チウラム水和剤の種子塗沫とBPMC 粉剤もしくはイミダクロプリド水和剤の種子粉衣を組み合わせた2剤同時処理は,上記3剤の単用処理と比較してコムギの出芽率が高く,防除効果の向上が認められた。

著者

長谷川 熊彦

出版者

一般社団法人 資源・素材学会

雑誌

日本鑛業會誌 (ISSN:03694194)

巻号頁・発行日

vol.27, no.312, pp.129-140, 1911-02-28 (Released:2011-07-13)

著者

五味 篤

雑誌

資源・素材2018(福岡)

巻号頁・発行日

2018-07-19

著者

Wataru Doi Ren Kikuchi Akira Mizutani Hiroyoshi Kohno

出版者

Carcinological Society of Japan

雑誌

Crustacean Research (ISSN:02873478)

巻号頁・発行日

vol.51, pp.137-145, 2022-12-06 (Released:2022-12-06)

参考文献数

36

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To characterize the reproductive behavior of the land crab Cardisoma carnifex, their nighttime activities on the ground surface around their burrows were monitored using infrared-triggered cameras on the Iriomote-jima Island, Japan. Matings of three pairs were recorded near the entrance of the female’s burrow. The results showed that the species shares a common mating pattern of gecarcinids: hard-female mating and short courtship. The males did not exhibit courtship behavior, except for drumming on the surface sediment. The duration of copulation was longer (29, 30, and 49 min) than that in the reference data (1–10 min). After mating, males guarded their mate’s burrow and plugged the opening from the outside. By contrast, the resident crabs sometimes plug their burrows from the inside. Burrow plugging by C. carnifex males is similar to post-copulatory guarding by males of brachyurans, to prevent multiple matings by females. The non-invasive cameras revealed novel features of mating behavior of C. carnifex such as longer copulation, drumming behavior, and burrow plugging by males.

著者

大畠 明

出版者

公益社団法人 計測自動制御学会

雑誌

計測と制御 (ISSN:04534662)

巻号頁・発行日

vol.37, no.4, pp.268-271, 1998-04-10 (Released:2009-11-26)

参考文献数

8

著者

大平 剛 馬久地 みゆき

出版者

神奈川大学

雑誌

基盤研究(C)

巻号頁・発行日

2017-04-01

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アメリカザリガニの造雄腺ホルモンをコードするcDNAを単離し、アメリカザリガニ造雄腺ホルモンのアミノ酸配列を明らかにした。次いで、アメリカザリガニ造雄腺ホルモンを化学合成した。そして、合成造雄腺ホルモンを、アメリカザリガニの近縁種で単為生殖する全雌のザリガニ(以下、ファラクス)に週1回の頻度で14回注射した。注射を開始してから20週目に雌性生殖孔が消失し、第1腹肢が雄性化したファラクスが見出された。生殖腺を観察したところ、精巣と輸精管が確認された。その個体の生殖腺を組織形態学的に観察したところ、精原細胞や精子形成が確認された。ホルモン処理による完全な性転換の誘導は、本研究が世界最初の例である。

著者

松田舒 編

出版者

共益商社

巻号頁・発行日

vol.巻1, 1911

著者

清張金吾撰

出版者

張氏愛日精廬刊

巻号頁・発行日

1827

著者

東京市学務課 編

出版者

培風館

巻号頁・発行日

vol.尋常 5年の巻, 1924

著者

後藤 佑美

出版者

日本フランス語フランス文学会中部支部

雑誌

日本フランス語フランス文学会中部支部研究論文集 (ISSN:02853795)

巻号頁・発行日

vol.45, pp.87-104, 2022 (Released:2022-02-02)

著者

花木 瑞穂 村上 一馬 赤木 謙一 入江 一浩

出版者

天然有機化合物討論会実行委員会

雑誌

天然有機化合物討論会講演要旨集 57 (ISSN:24331856)

巻号頁・発行日

pp.PosterP43, 2015 (Released:2018-10-01)

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【緒 言】 アルツハイマー病(AD)の原因物質と考えられている42残基のアミロイド b タンパク質(Ab42)は,分子間 b シート構造を形成することによって凝集し,脳内に蓄積する.近年,この過程で形成される凝集中間体であるオリゴマー(2あるいは3量体を基本単位とした2 ~ 24量体)が神経細胞毒性を示すことが知られている.Ab42の凝集はAD発症の15年以上前から起こる最も初期の病理変化であることから,凝集を阻害する化合物はADの予防薬となる可能性がある.野菜や果物に含まれるフラボノイドの多くはAb42の凝集抑制能を示すことから注目されているが,その抑制機構の詳細は不明な点が多い. 本研究グループはこれまでに,マリアアザミ種子のメタノール抽出物であるシリマリンが,in vitro及びin vivoにおいて抗AD活性を示すことを明らかにするとともに1),シリマリン中のAb42凝集抑制活性成分として,カテコール構造を有するフラボノイドである (+)-タキシフォリンを同定した2).さらに,(+)-タキシフォリンは,溶存酸素により酸化されてo-キノン体を形成し,Ab42の16あるいは28番目のリシン残基(Lys16, 28)と共有結合(マイケル付加)することによって,凝集を抑制することを明らかにした3)(図1).一方,カテコール構造をもたない一部のフラボノ 図1. カテコール型フラボノイドによるAb42凝集抑制機構3).Lys残基は分子間 b シート領域に含まれることから,付加体を形成することで分子間 b シートの形成を阻害していると考えられる.図2. 非カテコール型フラボノイドの構造およびフラボノイド非存在下/存在下での1H-15N SOFAST-HMQCスペクトル.黒はフラボノイド非存在下でのAb42(25 mM)のスペクトル,灰色は各種フラボノイド存在下(500 mM)でのAb42のスペクトルを示す.Kaempferoloxはケンフェロール酸化分解物を表す.イドにも凝集抑制作用が認められている.本研究グループの先行研究において,非カテコール型フラボノイドはリシン残基を標的とせず,別のメカニズムを介して凝集を抑制している可能性が示唆された3).本研究は,非カテコール型フラボノイドによるAb42凝集抑制機構を分子レベルで解明することを目的としている.【方法および結果】1. モリンおよびダチセチンによるAb42の凝集抑制機構の解析 本研究では,タキシフォリン(25 mMのAb42の凝集能を50% 阻害するのに要する濃度:IC50 = 33.0 mM)と同程度の凝集抑制能をもつ非カテコール型フラボノイドとして,モリン(IC50 = 30.3 mM),ダチセチン(IC50= 55.4 mM),ケンフェロール(IC50= 75.1 mM)に着目した(図2).まず,空気酸化による凝集抑制能への影響を調べるため,チオフラビンT蛍光法を用いて,低酸素条件下(デシケーター中アルゴン雰囲気下)における凝集抑制能を調べた.その結果,いずれも通常の酸素濃度下と同様に凝集を抑制した.また,モリンとダチセチンのUVスペクトルは48時間(View PDFfor the rest of the abstract.)

著者

[会沢正志斎] [著]

巻号頁・発行日

1800

著者

加藤 薫

出版者

日本マーケティング学会

雑誌

マーケティングジャーナル (ISSN:03897265)

巻号頁・発行日

vol.41, no.2, pp.90-99, 2021-09-30 (Released:2021-09-30)

参考文献数

18

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本事例では,累計発行部数800万部を誇る大人気ロングセラー絵本「はらぺこあおむし」(エリック・カール作)がどのようにブランドとしてその市場を拡大していったのか,ブランド成長の変遷にそって要因を辿る。「はらぺこあおむし」は,日本では1976年に翻訳版絵本が出版された。しかし,ブランドビジネスはそれより遅れて2005年,ライセンスエージェントであるコスモマーチャンダイズィングがアメリカの企業と日本におけるエージェント契約を締結したことから始まった。今では約80社のライセンシーとともに様々な商品・サービスを提供するブランドに成長している。ライセンサーの方針の下,ライセンスエージェントとしてコスモマーチャンダイズィングのとってきたマーケティング戦略に注目しながら,ブランド市場拡大に導いた要因について考察していく。

著者

[会沢正志斎] [著]

巻号頁・発行日

vol.[180], 1800

著者

[会沢正志斎] [著]

巻号頁・発行日

vol.[179], 1800

著者

[会沢正志斎] [著]

巻号頁・発行日

vol.[178], 1800

著者

和田 英信

出版者

中国文史哲研究会

雑誌

集刊東洋学 = SHUKAN TOYO GAKU (CHINESE and ORIENTAL STUDIES) (ISSN:04959930)

巻号頁・発行日

vol.74, pp.20-39, 1995-11-30

著者

荒井 健

出版者

京都大學人文科學研究所

雑誌

東方學報 (ISSN:03042448)

巻号頁・発行日

vol.44, pp.127-145, 1973-02-28

著者

[会沢正志斎] [著]

巻号頁・発行日

vol.[177], 1800

著者

[会沢正志斎] [著]

巻号頁・発行日

vol.[176], 1800